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国際特許分類[C08G81/02]の内容

国際特許分類[C08G81/02]に分類される特許

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【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、リン酸基を有する単量体を必須に含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体を必須に含み、該不飽和ポリアルキレングリコール系単量体におけるオキシアルキレン基の平均付加モル数rは50より大きいポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】イオン導電の利点を維持しつつ、吸湿による形状変化が抑制され、多様な環境下であっても安定して高品位な電子写真画像を得る電子写真用導電性部材、電子写真装置およびプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】特定のアルキレンオキサイドオリゴマーをグラフト結合させた変性アクリロニトリルブタジエンゴム(変性NBR)を含有する導電性弾性層を有する電子写真用導電性部材とすることで、高いイオン導電性を得ると共に吸水による形状変化を低減する。 (もっと読む)


【課題】耐光性及び耐熱性に優れる光学素子封止用含フッ素樹脂組成物の提供。
【解決手段】有機ケイ素化合物(A)、及び、下記式(L):


(式中、XおよびXは、H又はF;XはH、F、CH又はCF;XおよびXは、H、F又はCF;Rfは、アミド結合若しくはウレア結合を有していてもよい炭素数1〜40の含フッ素炭化水素基、又は、アミド結合、カーボネート結合、ウレタン結合若しくはウレア結合を有していてもよい炭素数2〜100のエーテル結合を有する含フッ素炭化水素基であって、水素原子の1〜3個がY(Yは、末端に炭素数1〜30の加水分解性金属アルコキシド部位を少なくとも1個含む1価の有機基、又は、末端にエチレン性炭素−炭素二重結合を有する炭素数2〜10の1価の有機基である。)で置換されている有機基である。)で示される含フッ素ポリマー(B)、からなる光学素子封止用含フッ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得る皮膜付イオンゲルを得る。
【解決手段】イオンゲルからなるコア12の表面に皮膜14を形成し、皮膜付イオンゲル10とする。コア12(イオンゲル)は、第1の高分子のネットワークにイオン液体が取り込まれて形成された、前記第1の高分子と前記イオン液体の相溶化合物である。一方、皮膜14は、コア12に含まれる前記第1の高分子と、第2の高分子とが相互反応することで得られた反応生成物(高分子)で形成される。 (もっと読む)


【課題】加工性を確保しながら、さらなる物性の向上を可能とするタイヤ用ゴム組成物の一成分等として有効に使用し得るポリ乳酸、それで変性されたジエン系ポリマーおよびこれらを配合したタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ポリマーの二重結合部位と付加反応可能な官能基を有するポリ乳酸およびかかるポリ乳酸で変性された、ポリ乳酸部位を有する変性ジエン系ポリマー。本発明においては、ジエン系ポリマーの二重結合部位との付加反応性を示す官能基を有するポリ乳酸、またはその反応性官能基を有するポリ乳酸とジエン系ポリマーの二重結合部位とを付加反応させ、ジエン系ポリマーにポリ乳酸を温和な反応条件下で均一に導入した、ポリ乳酸部位を有する変性ジエン系ポリマーをタイヤ用ゴム組成物の一成分として用いることにより、シリカをタイヤ用ゴム組成物中に均一に分散させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】撥油・撥水特性を基材に付与する方法において有用なカルボジイミド化合物またはカルボジイミド化合物の混合物を提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物が式Q1−X1−CONH−(A1−(N=C=N)q)m−A2−NHCOX2−Q2(式中、X1およびX2は各々独立してO、SまたはNHを表し、A1およびA2は各々独立して有機ジ−またはトリイソシアネート化合物からイソシアネート基を除去することにより得られるそれらの残渣を表し、qは1または2であり、mは1〜20の値を有し、およびQ1およびQ2はカテナリまたは非カテナリヘテロ原子を1つ以上含有し得る炭化水素基、カテナリまたは非カテナリヘテロ原子を1つ以上含有し得る部分または完全フッ素化炭化水素基、等から選択される)によって表されることができるカルボジイミド化合物またはその二つ以上のカルボジイミド化合物の混合物。 (もっと読む)


【課題】末端−修飾共役ジエン−ビニル芳香族共重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】活性末端を有する前記共役ジエン−ビニル芳香族共重合体をポリシロキサンと反応させて、末端−修飾共役ジエン−ビニル芳香族共重合体を得る。上述のポリシロキサンは下記化学式(I)で表される:


(式中、R1、R2、R3およびR5は独立して、炭素原子数1〜20のアルキル基であり、R4は、炭素原子数1〜5のアルキル基、アルコキシ基、または水酸基のうちの1つから選択され、mは2〜50の整数であり、nは0〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】種々の樹脂を材料として、親水性樹脂を製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】炭素−水素結合を有する樹脂に、下記一般式(1)(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、低級アルキル基又はシアノ基であり、mは1からから500の整数であり、nは1から200の整数である)で示される繰り返し単位を有する表面改質剤を反応させることにより課題を解決する。
【化1】
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【課題】少量添加で脂肪族ポリエステル樹脂と汎用ポリオレフィン樹脂との相溶性を 向上させ、これらからなる熱可塑性樹脂組成物に良好な成形性、十分な機械的特性、耐衝撃性、耐熱性と耐加水分解性を付与できる相溶化剤を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンの単独重合体もしくはアルケニルオキサゾリンと(メタ)アクリルアミド系モノマー及び/又は(メタ)アクリル酸エステル系とのラジカル共重合体であるオキサゾリン系脂肪族ポリマー、または、該オキサゾリン系脂肪族ポリマーを用いて得られたオキサゾリン変性ポリオレフィンを相溶化剤とする。脂肪族ポリエステル樹脂及びポリオレフィン樹脂と前記相溶化剤をドライブレンドしてから溶融混練することにより熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


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