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国際特許分類[C08J11/10]の内容

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【課題】生分解性樹脂の使用期間終了後において、生分解を促進して短期間での分
解を可能とする分解処理方法及びそれに用いる分解処理液を提供する。
【解決手段】廃棄すべき生分解性樹脂を、該生分解性樹脂の分解能を有する微生物又は/及び酵素、並びに、保水剤を含有する水性分解処理液に接触させて分解する生分解性樹脂の分解処理方法、及び、生分解性樹脂の分解能を有する微生物又は/及び酵素、並びに、保水剤を含有する水性液である生分解性樹脂の分解処理液。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を使用期間終了後に埋め立て廃棄処理するにおいて、生分解を促進して短期間での分解を可能とする分解処理液及びそれを用いた廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂の分解能を有する酵素及び/又は微生物と、微生物増殖剤とを含有する、生分解性樹脂の分解処理液、及び、廃棄すべき生分解性樹脂を、該分解処理液に接触せしめた後、埋め立てる生分解性樹脂の廃棄処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン分解物を用いて再生樹脂を製造するに際に、ウレタン樹脂分解物の反応によって発生する水分を効率的に除去することによって大量のウレタン樹脂分解物から再生樹脂を製造できる方法を実現する。
【解決手段】 ウレタン樹脂を化学的に分解した樹脂分解物と、カルボキシル基を2つ以上有する化合物か、カルボキシル基を一つと不飽和炭素結合1つ以上を有する化合物とを反応させて樹脂組成物を得る工程において、樹脂組成物の樹脂厚を10cm以下に制御して、気体と接触させながら混合反応させる工程を有する方法で再生樹脂を容易に製造することができる。また、前記混合物に平均粒子径10mm以下の混練補助材を添加して溶融混練することにより同様の効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


本発明は、バイオサーファクタントの存在下でプラスチックを分解する方法、プラスチックに微生物を接触させプラスチックを分解する方法、プラスチックに微生物を接触させ微生物の作用によりプラスチックを分解し、更に分解されたプラスチックの成分を微生物により転換することからなるプラスチックから有用物質を製造する方法、バイオサーファクタント及び/又はプラスチック分解酵素の共存下でプラスチックに微生物を接触させ、微生物の作用によりプラスチックを分解する方法、並びに、界面活性物質をコードする遺伝子を含むDNA、プラスチック分解酵素をコードする遺伝子を含むDNA、有用物質をコードする遺伝子を含むDNAから選択される少なくとも一つ以上のDNAによって組み換えられた形質転換菌、それらの新規遺伝子及びそれにコードされる蛋白質に関する。
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【課題】紙おむつの破砕効果が高く、効率良く発酵分解処理することができる使用済み紙おむつの発酵処理機及びこれを用いた発酵処理装置を提供すること。
【解決手段】使用済み紙おむつを破砕及び攪拌し、微生物を用いて発酵分解処理する発酵処理機1を、発酵槽11内の長さ方向に亘って、駆動手段6によって交互に正・逆回転可能な回転軸5を配設すると共に、前記回転軸5の軸方向に亘って複数枚の攪拌羽根7を、該回転軸5の軸方向の略中央部XOを境にして一方側に配置される攪拌羽根7の傾斜方向と他方側に配置される攪拌羽根7の傾斜方向とが互いに反対となるように、回転方向に対して傾斜状に設ける。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン廃材を絶縁電線及びケーブルの被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を使用しても、電気特性および強度・伸びに優れた被覆材を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する絶縁電線またはケーブルであって、前記被覆層の少なくとも一層が、ゲル分率40%以下の架橋ポリオレフィン再生材を50質量%以下含有するポリオレフィン系樹脂よりなる絶縁電線またはケーブル。前記ポリオレフィン再生材が、架橋ポリオレフィン廃材を、処理温度250℃〜400℃、剪断速度200sec−1以上で再生処理したものである前記絶縁電線またはケーブル。 (もっと読む)


実質的に自立的な方法において液体燃料を製造するために、気体燃料として、またはフィッシャー−トロプシュリアクター中へのフィードとして使用される合成ガスを製造するための方法及び装置。一実施形態において、炭質材料の粒子の水中スラリー、及び内部供給源からの水素は、メタンに富む発生炉ガスが発生する条件下で水素添加ガス化リアクター中に供給され、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスが発生する条件下で蒸気改質装置中に供給される。蒸気熱分解改質装置により発生する水素の一部は、水素精製フィルターを通して水素ガス化リアクター中に供給され、これから得られる水素が、内部供給源からの水素を構成する。蒸気熱分解改質装置により発生する残りの合成ガスは、電気及び/またはプロセス熱を発生させるための気体燃料を燃料とするエンジンの燃料として使用されるか、または液体燃料が製造される条件下でフィッシャー−トロプシュリアクター中に供給される。水素添加ガス化リアクターから、そして液体燃料が製造されるならばフィッシャー−トロプシュリアクターからの熱を蒸気発生装置および蒸気熱分解改質装置に移すために溶融塩ループが使用される。本発明のもう一つ別の実施形態において、炭質材料は、水素及び蒸気の両方の存在下で同時に加熱されて、単段において蒸気熱分解及び水素添加ガス化を受け得る。
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【課題】 本発明は、臭素原子を含有する有機化合物を、熱分解や還流によって臭化水素を発生させることなく、高効率に脱臭素化する方法を提供し、これにより、腐食性の臭素含有ガスを発生させることなく、高効率な脱臭素化を容易にする。
【解決手段】 臭素原子を含有する有機化合物を有機溶媒中、少なくとも一方の電極に亜鉛を含む金属を用いて電気分解する。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクルの負荷を小さくし、かつ、再生品分について、相対的に高い純度のビスフェノールAを得る。
【解決手段】BPA反応工程1、濃縮工程2、晶析工程6A、6B、ビスフェノールAを得る製品化工程7、8、9、濃縮工程2から未反応フェノールを含む液と未反応アセトンを含む液と水を含む液とに分離する分離工程SR、廃ポリカーボネートを分解する分解工程51、分解した後のフェノールを含む液からビスフェノールAを合成するBPA合成工程52、合成したビスフェノールAを含む液を、濃縮工程2へ供給する合成液供給工程を有する。 (もっと読む)


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