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国際特許分類[C08J11/10]の内容

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【課題】芳香族ポリエステル分解能を有する細菌、およびこれを用いた芳香族ポリエステル分解方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列と97%を超える相同性を示す16S rDNA配列を有し、かつ芳香族ポリエステル分解能を有する細菌。芳香族ポリエステルの存在下で該細菌を培養する、芳香族ポリエステル分解方法。該細菌が、さらにエチル−4−ヒドロキシベンゾエート、p−ヒドロキシ安息香酸、4−メチルカテコール、モノメチルテレフタレート、テレフタル酸およびテレフタル酸二ナトリウム塩からなる群より選択される化合物を分解する能力を有する、芳香族ポリエステル分解方法。 (もっと読む)


【課題】 回収ポリエステルを高い割合で原料として用いても、熱安定性に優れ、色調に優れた再生ポリエステル、および再生ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 上記の課題は、回収ポリエステルを含有するポリエステルにおいて、下記式1または式2のリン化合物のうち少なくとも1種を含有する再生ポリエステルにより達成できる。
【化1】
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【課題】ポリ酸を効率よく分解可能なポリ乳酸分解方法及びこれに利用可能な微生物及びポリ乳酸分解組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸分解方法は、ポリ乳酸分解能を有する放線菌アクチノマデュラ・アツラハバセアT16新種株、又はそれらの破砕物を用いて、ポリ乳酸を分解する。本発明のポリ乳酸分解組成物は、ポリ乳酸分解能を有する放線菌アクチノマデュラT16新種株、特に、放線菌アクチノマデュラ・アツラハバセアT16−4sp. nov. (Actinomadura atraherbacea T16-4 sp. nov.、受託番号FERM P−21063)、又はそれらの破砕物を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 廃植物油からバイオディーゼル燃料をアルカリ触媒法により製造する際に排出されるアルカリ性廃液の再利用を図ると共に、ポリスチレンを熱分解することにより得られる分解油の酸性化を防止する。
【解決手段】 ポリスチレンを溶剤に溶解したポリスチレン溶液を熱分解して分解油を生成する熱分解方法において、廃植物油からバイオディーゼル燃料をアルカリ触媒法により製造する際に、排出されるアルカリ性廃液を前記ポリスチレン溶液に混合し、その混合溶液を熱分解装置に供給してポリスチレンを熱分解することにより、得られる分解油の酸性化を防止する。 (もっと読む)


【課題】染料を含有したナイロン6繊維を、アルカリ水溶液と加熱処理して染料成分だけを除去した後、染料成分の除去されたナイロン6繊維を解重合してカプロラクタムを回収する方法を提供することである。
【解決手段】染料を含有したナイロン6繊維を、アルカリ水溶液中で加熱処理し、前記染料成分をアルカリ水溶液中に溶出させる工程(a工程)、前記アルカリ水溶液中のナイロン6繊維を取り出す工程(b工程)、染料成分が除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収する工程(c工程)を含むことを特徴とする染料を含有したナイロン6繊維からカプロラクタムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンを分解できる新規な微生物およびポリウレタンを微生物分解する新たな方法を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、Rhodococcus sp.に属する新規な細菌であるBS−UE9株(FERM P−20954)が与えられた。BS−UE9株はエステル系及びエーテル系のポリウレタンを分解する活性を有する。また、細菌BS−UE9株とPseudozyma sp.に属する酵母であるBS−UE5株(FERM P−20243)の共生系でも、エステル系のポリウレタンを微生物分解することができた。よって本発明により、ポリウレタンを微生物分解する新たな方法が与えられた。 (もっと読む)


【課題】無機充填材をSMC用の低収縮剤として再利用する。
【解決手段】樹脂組成物は、無機充填材を含有する熱硬化性樹脂を亜臨界流体を用いて分解することにより得られた無機物と、架橋剤としてスチレンを含有する熱硬化性樹脂とを含有する。 (もっと読む)


【課題】省資源および環境負荷削減に対応できる品質の安定したバイオマス−石油由来樹脂と、これを用いた部品、および画像出力機器を提供する。
【解決手段】バイオマス由来樹脂[B]と、石油由来樹脂[P]と、回収部品に識別可能に付与された材料構成情報を元に分別された前記石油由来樹脂と同種別の使用済みリサイクル樹脂[R1]とをブレンドして適用部品の要求特性と同等品質のバイオマス−石油由来樹脂とする。この樹脂を用いて部品を構成し、該部品を装着して画像出力機器とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃棄物の熱分解に伴い発生する分解ガスを油化するための、熱効率が優れ、構成が簡単で小型の装置を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物を熱分解槽において熱分解し、これにより発生する熱分解生成ガスを冷却して油化して回収する方法および装置において、前記熱分解槽に高周波電流用コイルを配置して誘導加熱し、前記プラスチックを熱分解することを特徴とする油化方法及び装置。油化処理装置には、該熱分解槽内で発生する熱分解生成ガスを油化する冷却塔と、該冷却塔で油化されなかった熱分解生成ガスを焼却する焼却手段とを設け、更に、該焼却手段への該ガスの導入経路に前処理工程で除去し切れなかったハロゲン化合物を固定化するための固定化材を配した脱ハロゲン塔を設ける。生成油を生成油タンクへと導く経路にガスの吹き抜け防止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分が付着したナイロン6繊維を、ラクタムと加熱処理して樹脂成分だけを除去した後、樹脂成分の除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収することにより、効率的にケミカルリサイクルする方法を提供することである。
【解決手段】(A)樹脂成分が付着したナイロン6繊維を、ラクタム中で加熱処理し、前記樹脂成分をラクタムに溶出させる工程(a工程)、(B)前記有機溶媒中のナイロン6繊維を取り出す工程(b工程)、(C)樹脂成分が除去されたナイロン6繊維を解重合してラクタムを回収する工程(c工程)、(D)樹脂成分を含有するラクタム層からラクタムを回収する工程(d工程)を含むことを特徴とする樹脂成分が付着したナイロン6繊維のケミカルリサイクル方法。 (もっと読む)


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