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国際特許分類[C08J11/10]の内容

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【課題】生分解性酵素を有効に利用することができ、さらに、生分解性樹脂、非分解性樹脂及び有機系廃棄物などからなる廃棄物を、事前選別しなくても効果的に処理することのできる生分解性樹脂を含む廃棄物の処理装置、及び、その処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、生分解性酵素を含む分解液40を用いて、廃棄物10に含まれる生分解性樹脂11を分解するための分解槽4と、生分解性酵素と分解生成物とを分離する分離手段5と、生分解性酵素の分離された分解生成物を回収する発酵槽8とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンを加熱し、せん断力を加えて加圧し、発泡ポリウレタンの圧縮をすることにより減容する工程を有し、発泡ポリウレタンの密度を増加させる。スクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂成形体の外観の低下を抑制することが可能な樹脂成形体再生方法及び樹脂成形体再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体再生方法は、樹脂を含む組成物を成形して作製された樹脂成形体の表面に刺激応答性材料を含む保護層が形成されている樹脂製品に外部刺激を付与する工程と、外部刺激が付与された樹脂製品から保護層を除去する工程を有し、刺激応答性材料は、熱分解性、加熱発泡性、生分解性又は架橋性を有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの分解によって生成するプラスチック分解油を高付加価値な燃料又は、石油化学工程又は石油精製工程での原料油として利用するため、プラスチック分解油中の固形物を効率よく低減する方法、及びその装置の提供。
【解決手段】プラスチックを熱分解して得られる、比重が1.0以下、流動点が100℃未満、固形物含有量が10,000〜500,000mg/Lであるプラスチック分解油をデカンタ型遠心分離機で処理した後、ディスク型遠心分離機で処理することにより、プラスチック分解油中の固形物を100mg/L以下に低減でき、油化プラント内外での汚れ、閉塞などの発生を抑制することができ、プラスチック分解油を高付加価値な燃料又は、石油化学工程又は石油精製工程での原料油として有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ラテックス系ゴム部材を含む原料ゴムから再生ゴムを得る場合でも、充填材の舞い上がりを抑制することができるとともに、原料ゴムの脱硫をスムーズに進行させることのできる再生ゴムの製造方法を提供すること。
【解決手段】手袋および医療衛生用薄物品等といった天然ゴムラテックス系のゴム部材を含む原料ゴムから再生ゴムを得るにあたって、まず、ラテックス系ゴム部材21から付着水分を除去する水分除去工程ST1を行ない、原料ゴムを乾燥した状態で再生油と混合、破砕してゴム破片とする混合・破砕工程ST2と、ゴム破片を脱硫させる脱硫工程ST3と、ゴム破片を充填材と混練りする混練り工程ST4と行なう。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤のキャリアにおいて、芯材である磁性体を強固に被覆した樹脂(被覆樹脂)を該磁性体から分離し、かつ分離後も芯材の諸特性に影響しないで、再び樹脂を被覆してもキャリアとして十分な性能をもたらすことができる、キャリアの処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも芯材と被覆樹脂から構成される電子写真用キャリアを、電気伝導率(25℃)1μS・cm以下の純水を超臨界状態とした超臨界純水により処理して、該芯材から該被覆樹脂を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境にほとんど負荷をかけることのない地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設された、生分解性プラスチックを主要な構成成分とする埋設注入管を通して、前記生分解性プラスチックを分解可能な微生物および/または該微生物の栄養源を含むグラウトを地盤中に注入するか、或いは前記生分解性プラスチックを分解可能な微生物および/または該微生物の栄養源を含むシール材を特徴とする地盤注入工法である。前記グラウトが、さらにシリカ化合物を含有することが好ましく、前記グラウトが、さらにカルシウム塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、オクロバクトルム属に属する、ポリ乳酸を分解可能な細菌株に関する。また、本発明は、本発明に係る上記細菌株によって生成されることを特徴とする、ポリ乳酸を分解可能な酵素に関する。また、本発明は、ポリ乳酸を分解可能な上記細菌株および上記酵素の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】レジン及びアスファルテンに対する優れた分解能力を有する新規微生物を提供すること、更に、当該微生物を利用した汚染環境の浄化方法、及び、レジン及びアスファルテンの分解方法を提供すること。
【解決手段】レジン分解能及びアスファルテン分解能を有するカンジダ・ボイディニー(Candida boidinii)GB01株(受領番号FERM AP-21834)。並びに当該微生物を利用した汚染環境の浄化方法、及びレジン又はアスファルテンの分解方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


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