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可塑化された粒子状PVA組成物の製造方法であって、80重量%乃至90重量%が粒子状PVA樹脂であり、10重量%乃至20重量%が可塑化剤であり、該可塑化剤の一部は少なくとも水である混合物を、ミキサーにより該混合物が少なくとも50℃に達するような十分な攪拌速度と時間によって攪拌する工程、攪拌中の該混合物の見かけ粘度を観測し、該混合物の見かけ粘度がピーク値を示した後に実質的に一定レベルにまで低下するまで攪拌を継続し、これによって7%乃至14%の範囲の水分含有率を有する可塑化された粒子状の混合物を得る工程、好ましくは、可塑化された粒子状混合物に対して0.05重量%乃至0.5重量%の凝結防止剤を添加する工程と、該凝結防止剤が前記可塑化された粒子状組成物に混ざるまで攪拌を継続する工程、および攪拌を止め、ミキサーから混合物を取り除く工程を備え、攪拌中は常に混合物の温度が100℃を下回るように保たれていることを特徴とする方法が提供される。可塑化された粒子状組成物の特性は、押出成形やブロー成形によって構造上および性質上の優れた利点を有するフィルムに加工しうるというものである。結果として、偏光顕微鏡を用いて見た際に、例えば10乃至500マイクロメートルの微小領域からなる単一ない組織を有し、その領域内においては異方性の配向を示し、他の微小領域に対して等方的に配向するようなPVAフィルムがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有し、更に、芯材粒子との密着性が高くかつ凝集性が少ない導電性微粒子、メッキ浴の安定性が高い該導電性微粒子の製造方法、及び該導電性微粒子を用いた異方性導電材料を提供する。
【解決手段】芯材粒子の表面に無電解メッキ法によりニッケル、銅、及びリンを含有する合金メッキ被膜が形成されている導電性微粒子、好ましくは合金メッキ被膜中の厚さ方向のリン含有量が、芯材粒子側よりも合金メッキ被膜表面側で少ない導電性微粒子、金属触媒を担持させた芯材粒子の水性懸濁液に、ニッケル塩、リン系還元剤、及びpH調整剤を含むメッキ液を添加して初期無電解メッキ反応を行い、その後、ニッケル塩、銅塩、リン系還元剤、及びpH調整剤を含むメッキ液を添加して後期無電解メッキ反応を行う該導電性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料を用いて、プロピレン系共重合体粉末の固着性を改良し、触媒、重合方法を問わず適用可能であり、製品性能に影響を与えない、低固着性プロピレン系共重合体粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ステアリン酸カルシウムをプロピレン系共重合体粉末に対して、ステアリン酸カルシウム含量が100〜500質量ppmになるように添加することを特徴とする低固着性プロピレン系共重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微粒子をコーティングするための方法であって、出発材料混合物が下記成分:− 少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのオリゴマー、これらは、芳香族及び/又は不飽和炭化水素化合物のモノマー及び/又はオリゴマーから選択され、それから電気的伝導性オリゴマー/ポリマー/コポリマー/ブロックコポリマー/グラフトコポリマーを形成するのに適したものであり、− 少なくとも1つの型のアニオン、ここで、伝導性ポリマー中のこの少なくとも1つの型のアニオンを、(1).ドーピングイオンとして伝導性ポリマーの構造中に取り込むことが可能、及び/又は、取り込まれており、(2).伝導性ポリマーの電位の低下(還元)があった場合にはこの構造から再度放出されることもでき、そして、(3).金属表面が存在する場合は腐食保護作用を有することができるもの、− 少なくとも1つの型の粒子、− 場合により少なくとも1つの酸化剤並びに、− 水及び/又は少なくとも1つの別の溶媒を含むことを特徴とし、ここで粒子表面上に出発材料混合物からコーティングを形成し、ここで出発材料を、少なくとも1つの型の可動性腐食保護アニオンの存在下に酸化により反応させる方法に関する。選択的に、該微粒子は、伝導性ポリマーを含有する生成物混合物でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】
洗浄および乾燥時の効率がよく、使用時の溶媒への溶解速度の優れた高品質なポリアミド樹脂粉末を簡便に製造する方法の開発が求められている。
【解決手段】
ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド樹脂溶液からポリアミド樹脂の粉末を製造する方法において、該ポリアミド樹脂溶液を、乾燥時の平均粒子径が10μm以上500μm以下になるように貧溶媒表面に霧状に噴霧することを特徴とするポリアミド樹脂粉末の製造方法。ポリアミド樹脂を特定の粒径に粉末化とすることで、洗浄および乾燥の効率が向上する。更に加工時の溶媒への溶解速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性能に優れ、使用時に基材の性能を損なうことがない複合ペレットを提供すること。
【解決手段】 本発明の複合ペレットは、基材2と基材2を被覆する被覆材3とを備えている。基材2が、第1のワックス及び第1の高分子化合物を含む基材組成物からなり、被覆材3が、第2のワックス及び/又は第2の高分子化合物を含み、前記基材組成物より粘着性の低い被覆材組成物からなる。前記基材組成物及び前記被覆材組成物は、生分解性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パール光沢を有し、無臭無香の粒状物および化粧料を提供する。
【解決手段】 結晶性熱可塑性樹脂からなる厚み0.05〜0.5μmの第1の層と、第1の層の結晶性熱可塑性樹脂とは異なる融点の結晶性熱可塑性樹脂からなる厚み0.05〜0.5μmの第2の層が11層以上交互に配置された多層積層体を粉砕して得られる粒状物。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布のシャープな樹脂微粒子を、環境に優しい方法により提供すること。特に、省資源化に寄与する方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法では、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出し、粒度分布が2山分布の粒状体を得て、その後、分級処理を施すことによって、粒度分布が1山分布の樹脂微粒子を得ることを特徴とする。1回の吐出操作で、第1の液滴と、前記第1の液滴よりも粒径の小さい第2の液滴とを吐出する。前記粒状体を構成する複数個の前記分散質由来の粒子を溶融接合した後に、分級する。前記溶融接合は、50〜200℃で行う。分級により回収した微粉側の粒子をリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられているイオン交換樹脂粒子等よりも分離・回収が容易で扱いやすい機能性の高い複合粒子を提供する。
【解決手段】 略球状の有機ポリマ粒子(母粒子)1と、前記母粒子1の表面を被覆するように固着する子粒子(群)2とからなる複合粒子であって、前記子粒子2は、目的物を捕捉できる有機ポリマ粒子(通常は、母粒子よりも小さい)であることを特徴とする。子粒子の有機ポリマ粒子は多孔性粒子又はゲル型粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さいトナーを環境に優しい方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を用いて、主として樹脂材料で構成された樹脂微粒子を製造するものであり、分散液6を微粒子化して噴霧し、固化部内を搬送させつつ、前記樹脂材料のガラス転移点以下の処理温度で前記分散媒を除去し、前記分散質由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体9を得る分散媒除去工程と、凝集体9を構成する複数個の前記微粒子同士を前記樹脂材料のガラス転移点以上の処理温度で接合する接合工程とを有する。 (もっと読む)


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