説明

国際特許分類[C08J3/12]の内容

国際特許分類[C08J3/12]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J3/12]に分類される特許

1,161 - 1,170 / 1,249


【課題】優れた難燃性とともに、流動性が良好な封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材、及び、中心部のメラミン樹脂を無機酸化物で被覆し、更にその無機酸化物の外側を外層部のメラミン樹脂で被覆してなる複合粒子を含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物は優れた難燃性及び流動性を示す。前記樹脂組成物は前記無機充填材を樹脂組成物中に90重量%未満配合することが好ましい。 (もっと読む)


農学的適用における使用のための超吸収性重合体(SAP)生成物、及びそれを作製する方法及び使用する方法を開示する。一定のSAPsには、単量体又は単量体の混合物、アクリロニトリル以外のものが包含され、それを澱粉上で開始剤の存在下にグラフト重合して澱粉グラフト共重合体を形成し、それを架橋し、及びSAP生成物を分離する。
(もっと読む)


(i)アクリル酸エステル系重合体ブロック(A)の1個以上と、メタクリル酸エステル系重合体ブロック(B)及び前記ブロック(A)と構造の異なるアクリル酸エステル系重合体ブロック(C)から選ばれる重合体ブロックの1個以上とが結合したアクリル系ブロック共重合体から主としてなり;(ii)250℃、振動周波数5ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度η(5)が5.0×10Pa・s以下で;(iii)数式;n=logη(5)−logη(50)[式中、η(5)及びη(50)は、250℃で、それぞれ振動周波数5ラジアン/秒及び50ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度(単位Pa・s)を示す]で表されるニュートン粘性指数nが0.50以下で、且つ(iv)平均粒径が1mm以下である、熱可塑性重合体粉末である。本発明の熱可塑性重合体粉末は、スラッシュ成形等の粉末を用いる成形技術や粉体塗装に好適に使用でき、耐候性、柔軟性、力学的強度、低温特性、極性樹脂との接着性、ゴム弾性、安全性等に優れる成形体、表皮材等を円滑に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、加硫ゴム材料からゴム粉末を製造する方法に関する。この方法は、(a)粉砕装置に該加硫ゴム材料を供給し;(b)該加硫ゴム材料を少なくとも1種の液体冷却剤と接触させ;(c)該粉砕装置に少なくとも1種の粉砕補助添加剤を導入し;(d)上記粉砕装置を、該加硫ゴム材料を粉砕して該ゴム粉末を形成するように運転し;そして(e)該ゴム粉末を該粉砕装置から排出する工程を含む。
(もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)及びポリ(アルケニル芳香族)を含むメルトをメルト濾過系で濾過することでポリマー材料を精製する方法が開示される。この方法は、粒状不純物レベルの低下した濾過ポリマー組成物を与える。製造された濾過ポリマー組成物は情報記憶媒体用途で使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 変性ポリビニルアルコールや連鎖移動剤をほとんど使用することなく、重合安定性に優れた保護コロイド系の水性アクリル共重合エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 本発明による水性アクリル共重合エマルジョン組成物は、水性媒体中において、ケン化度95モル%以上でかつ平均重合度100〜1000のポリビニルアルコールに、水への溶解度が1.0重量%以下である疎水性エチレン性不飽和単量体を還元剤の存在下にて75〜90℃の高温レドックス乳化重合させた後、さらに、アクリル系モノマーを少なくとも含んでなるモノマー成分を加えて乳化重合することによって得られうるものである。このエマルジョン組成物は重合安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 実使用で好適な薄型吸収体用の粒子状吸水剤を提供する。
【解決手段】 酸基および/またはその塩含有不飽和単量体を架橋重合し、表面架橋された吸水性樹脂を主成分とする不定形破砕状の粒子状吸水剤であって、その中に造粒粒子を含み、(a)生理食塩水への無加圧下吸収倍率(CRC)が32g/g以上、(b)質量平均粒子径(D50)が200〜400μm、(c)600μm未満で150μm以上の粒子が95〜100質量%であることを特徴とする。該粒子状吸水剤を使用して、吸水後の凹凸が少なく、かつ、通液性に優れた吸収性物品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線を用いてポリアミド粉末を溶融・凝結してポリアミドからなる物体を製造する方法での不燃性ポリアミド粉末の使用。
【解決手段】上記粉末が98〜60重量%の少なくとも一種のポリアミドと、2〜40重量%の少なくとも一種の難燃化剤とから成り、この難燃化剤が少なくとも一種の金属の有機ホスフィン酸塩と少なくとも一種のポリリン酸アンモニウムの混合物である。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子が重合体粒子の表面に強固に付着してなる複合粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 二重結合を有する重合性単量体を重合して得られる重合体粒子、無機粒子、および水溶性高分子を含む液体を調製した後、前記水溶性高分子を不溶化させて、前記重合体粒子の表面に前記無機粒子を付着させることによって、重合体粒子、および前記重合体粒子の表面に付着してなる無機粒子からなる複合粒子を製造する。 (もっと読む)


可塑化された粒子状PVA組成物の製造方法であって、80重量%乃至90重量%が粒子状PVA樹脂であり、10重量%乃至20重量%が可塑化剤であり、該可塑化剤の一部は少なくとも水である混合物を、ミキサーにより該混合物が少なくとも50℃に達するような十分な攪拌速度と時間によって攪拌する工程、攪拌中の該混合物の見かけ粘度を観測し、該混合物の見かけ粘度がピーク値を示した後に実質的に一定レベルにまで低下するまで攪拌を継続し、これによって7%乃至14%の範囲の水分含有率を有する可塑化された粒子状の混合物を得る工程、好ましくは、可塑化された粒子状混合物に対して0.05重量%乃至0.5重量%の凝結防止剤を添加する工程と、該凝結防止剤が前記可塑化された粒子状組成物に混ざるまで攪拌を継続する工程、および攪拌を止め、ミキサーから混合物を取り除く工程を備え、攪拌中は常に混合物の温度が100℃を下回るように保たれていることを特徴とする方法が提供される。可塑化された粒子状組成物の特性は、押出成形やブロー成形によって構造上および性質上の優れた利点を有するフィルムに加工しうるというものである。結果として、偏光顕微鏡を用いて見た際に、例えば10乃至500マイクロメートルの微小領域からなる単一ない組織を有し、その領域内においては異方性の配向を示し、他の微小領域に対して等方的に配向するようなPVAフィルムがさらに提供される。 (もっと読む)


1,161 - 1,170 / 1,249