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国際特許分類[C08J5/04]の内容

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【課題】樹脂成形品の表面に大理石調の質感を表出する新規な樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】樹脂成形材料は、熱硬化性樹脂に添加物が添加配合されたものである。添加物は、低収縮樹脂材と、充填材と、着色剤と、長さ300〜500μm、幅11〜17μm及び厚み5〜13μmの横断面略矩形状の着色繊維材10と、ガラス繊維と、を含む。 (もっと読む)


繊維強化フィルムであって、
少なくとも片面に熱可塑性材料の層(3)を備えた玄武岩繊維層(2)を有する、
ことを特徴とする繊維強化フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 ボイド・クラックの発生を好適に抑制することのできるフェノール樹脂複合体を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂複合体は、フェノール樹脂と炭素系基材とを含有してなるものである。当該フェノール樹脂中におけるフェノール類モノマーとフェノール類ダイマーとの合計含有量は、好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは3質量%以下である。さらに、フェノール樹脂の分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)は、好ましくは1.1〜2.0に、さらに好ましくは1.3〜1.6に設定されている。 (もっと読む)


【課題】導電性と力学的性質に優れた、炭素繊維チョップドストランドと熱可塑性樹脂の組成物、及び、それを用いて成形した繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維ストランドの体積抵抗率Sbの平均値が1.4×10-3〜1.6×10-3(Ω・cm)の範囲にあり、そのバラツキが±6%の範囲にある炭素繊維チョップドストランドと、熱可塑性樹脂を混合し、繊維強化樹脂成形板としたときの表面電気抵抗R(Ω/□)が、5.0×10以下で、そのバラツキが±50%の範囲にあり、且つ、引張強度が80MPa以上である樹脂組成物によって課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴による耐久性の低下と熱伝導の少ないFRPシートの提供。
【解決手段】 シラスバルーンを、体積として3〜40%含むことを特徴とする繊維補強樹脂(FRP)シートであって、かつ、使用樹脂が、紫外線硬化型の樹脂であり、硬化反応が紫外線によって完結することを特徴とする硬化前のFRPシート。補強繊維が紫外線透過性を有し、紫外線を照射することによって、硬化したFRPシート。建築構造物の屋上や外壁、タンクの外壁や天板として使用される。 (もっと読む)


【課題】限られた構造の中で、最大の強度、剛性を発揮し、且つ軽量で疲労強度に強い構成とされ、それによって、今まで達成できなかった幅広化した織機の生産性を大きく改善することのできる繊維強化複合材製ヘルドフレームを提供する。
【解決手段】フレーム本体2と、このフレーム本体2に一体に連接された支持突起部3とを備え、繊維強化複合材を用いて成形された織機のヘルドフレーム1において、フレーム本体2は、内層にハニカム構造体4を有し、表面層に長繊維強化複合材11を配置し、且つ内層のハニカム構造体4の周囲端面の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で、短繊維強化複合材、樹脂又は発泡材をハニカム構造体4内に詰めこむことによって補強部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便に自己診断できる複合部材を提供する。
【解決手段】合成樹脂11と導電性繊維層10とから成る複合部材の合成樹脂中に、分極方向を配向させた圧電性粒子20を含ませる。この複合部材は、導電性繊維層10が電極となり、圧電性粒子20の自発分極の電位に比例した電荷を蓄積して静電容量型センサを構成する。この複合部材は、振動が与えられたときに、静電容量の変化量に相当する電流を導電性繊維層から出力する。この出力信号から、複合部材に発生している歪みや損傷を診断することができる。異物質として微細な圧電粒子20しか混合していないため、複合部材の機械的強度を損ねる恐れがない。
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本発明により、0.8〜0.3当量のエポキシ基と0.2〜0.7当量のエチレン性不飽和基とを分子中に有するエポキシ基含有ビニルエステル樹脂(A)、ラジカル重合性モノマー(B)、硬化剤(C)、及び収束剤としてエポキシ樹脂とエチレン性不飽和カルボン酸の付加反応により得られるビニルエステル樹脂(d)を0.5〜5質量%含浸させた炭素繊維(D)からなる組成物、及び同組成物を硬化させて製造した炭素繊維強化樹脂複合材料が開示される。
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【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含むポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤は水であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール50〜95重量部、芳香族アミンポリエーテルポリオール5〜15重量部を含み、ポリオール組成物の水酸基価が250〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


耐衝撃性繊維強化複合材は、引張強度が17cN/dtex以上、引張り弾性率が450cN/dtex以上の高強度繊維fにて形成される繊維シート2と、マトリックス樹脂3とを有する耐衝撃性繊維強化複合材1において、マトリックス樹脂3として、エチレン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂を、繊維fに対して3〜100重量%含有する。耐衝撃性繊維強化複合材は、刃物に対する耐刃性能及び弾丸や破片などの高速飛翔体から人体などを保護するための耐弾性能に優れ、且つ、軽量の、防刃チョッキ、防弾チョッキ、防弾ヘルメット、防刃手袋など身体の一部及び全体を刃物、弾丸から守護する衣料、具材、また、警棒、警杖、刺股、盾など携帯用防護用具、更には、車両、舟艇、航空機、ヘリコプターなどに用いる防護材、防弾板などを好適に作製することができる。
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