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国際特許分類[C08J5/04]の内容

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【課題】平滑であり、なおかつ、耐熱性、耐溶剤性が優れた表面を有する繊維強化複合材料を、短時間で得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]をセットした型内に構成要素[C]を注入し、構成要素[A]に含浸、硬化させた後、成形品を脱型することを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。
[A]強化繊維基材
[B]熱硬化性樹脂シート
[C]液状の熱硬化性樹脂組成物 (もっと読む)


高弾性率繊維及びレゾルシノールポリエステル又はレゾルシノールポリエステルカーボネート樹脂を含んでなる熱可塑性樹脂組成物からなる物品は、高い強度及び剛性を示すと共に、屋外環境に暴露した場合にも意外に良好な光沢及び色の保持率を示す。 (もっと読む)



【課題】 色調、熱安定性および機械物性に優れた全芳香族液晶ポリエステル樹脂の製造方法および該方法により得られる液晶ポリエステル樹脂およびかかる液晶ポリエステル樹脂を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 1)芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジオールおよび芳香族ジカルボン酸から選択され、芳香族ヒドロキシカルボン酸および/または芳香族ジオールを必須に含む1種以上の主たる単量体の、水酸基をアシル化剤によりアシル化する工程、および、
2)その水酸基がアシル化された前記主たる単量体を縮重合する工程、
を含み、縮重合反応工程を、全単量体の重量に対して1〜5000ppmのりん酸二水素金属塩の存在下で行う、全芳香族液晶ポリエステル樹脂の製造方法およびかかる液晶ポリエステル樹脂を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属長繊維を含有せる樹脂構造体であって、その物理的強度を高め、しかも成形体への応用を可能にすることにある。
【解決手段】
金属繊維が2〜45重量%であり、少なくとも他の1種の繊維が10〜60重量%含み、いずれの繊維も繊維長3〜100mmであり、しかも略並行に配列された長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を提供することであり、金属繊維と少なくとも1種の他の繊維を引きながら開繊し、熱可塑性樹脂を溶融状態で含浸させることによるものである。 (もっと読む)


【課題】植物系天然繊維を収束処理することで嵩高さを解消し、複合化に際して取り扱いを容易にする植物系天然繊維収束体を提供すること。
【解決手段】植物系天然繊維を引き揃えた状態で収束を保持するようにバインダー樹脂で固めた後、ペレット状に切断した植物系天然繊維収束体。
【効果】本発明により、複合作業性の良好な植物系天然繊維収束体を得ることが出来、これを各種樹脂と複合化することにより植物系天然繊維強化複合材料を容易に得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 人工皮革用のエマルションとして使用した際に溶剤系ポリウレタン樹脂に比べて人工皮革の強度、耐摩耗性、風合いおよび通気性が改善された水系ポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 カルボキシレート基および/またはスルホネート基をポリウレタン樹脂の重量に基づいて0.01〜1.5重量%含有するポリウレタン樹脂(A)、50〜100℃の曇点を有するノニオン性界面活性剤(B)並びに水性媒体を必須成分とし、(A)を構成する高分子ポリオールのうちの少なくとも1種が−50℃〜+30℃の流動点を有する共重合ポリカーボネートジオールであることを特徴とする水系ポリウレタンエマルションである。 (もっと読む)


0.08mm未満の厚さの薄肉プライを使用した繊維複合材料は向上した剥離耐性およびより薄いラミネートの最小ゲージを与える。薄肉プライは通常のプライとハイブリッド化しても、強度のために編み込んでも、また結合の強化のために接着剤と共に使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】
十分な機械的特性を維持することができるとともに、よりコストを低下させることができる繊維強化樹脂部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化樹脂部材10は、表層部16に長繊維12が集中的に配列しており、一方、中層部18には短繊維14が集中的に配列しているものである。表層部16に長繊維が12が集中的に配列されているので、曲げ強度を十分に維持しつつコストの低い繊維強化樹脂部材10を実現することができる。溶融粘度が比較的高い第1ベース樹脂20aに長繊維12が含まれた長繊維材料24と溶融粘度が比較的低い第2ベース樹脂20bに短繊維14が含まれた短繊維材料22とを混合した混同材料26を原料として射出成形することにより、このような繊維強化樹脂部材10を得ることができる。
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【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の最大線膨張係数、線膨張係数の異方性、最大吸湿寸法変化率を低減した長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、かつ、次の諸性質を備えることを特徴とする長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体。
1)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下である
2)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大吸湿寸法変化率が0.3%以下である (もっと読む)


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