説明

国際特許分類[C08J5/04]の内容

国際特許分類[C08J5/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C08J5/04]に分類される特許

971 - 980 / 998


本発明は、マトリックスを高熱伝導性充填樹脂(32)で含浸する方法を提供し、これが樹脂含浸マトリックスを製造する。高熱伝導性材料(30)は、樹脂(32)を5〜60体積%有する。これを約5〜30%まで圧縮すると樹脂中に装填した高熱伝導性材料間の距離が少なくなり、次に樹脂を硬化させる。
(もっと読む)


【課題】高い火災抵抗性と低い発煙性をもつ強化繊維/樹脂複合体を提供する。
【解決手段】強化繊維及びエポキシ樹脂と所望により含まれる樹脂硬化剤と硬化触媒と反応性ホスフォネート難燃剤とからなる接着性組成物からなる複合材料。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂、硬化剤、及び熱可塑性ポリマ−のそれぞれ10%以上がプリプレグ樹脂に可溶である複数の熱可塑性ポリマ−を含んでなる繊維及びプリプレグ樹脂からなるプリプレグ組成物は、複合材料を製造するのに有用である。好適な具体例において、プリプレグ組成物は種々の高性能用途に有用であるハニカム構造体を製造するための自己接着性プリプレグとして使用される。
(もっと読む)


本発明は、繊維強化複合体と、この繊維強化複合体を含むドア外板のような建築物用の構成材とを提供する。また、建築用構造物に使用しうる繊維強化複合体を製造するための方法及びシステムをも提供する。一実施形態において、本発明は、長繊維噴射(LFI)技術を用いて製造された長繊維のガラス繊維及びポリウレタンを含む繊維強化複合体を提供する。
(もっと読む)


方法は、熱可塑性材料を加熱して、繊維と配合するための溶融した熱可塑性材料を作ることを含む。溶融した熱可塑性材料を繊維と配合して、重量濃度の繊維を有する溶融した複合材料を作る。次いで、別々に制御された材料を供給する動的ダイを通して溶融した複合材料を押し出し、下部モールドの上に重力降下させる。下部モールドは、下部モールド及び上部モールドのモールドキャビティに合う所定量の溶融した複合材料を下部モールド上に堆積させるために、複合材料の流れを受け取りながら空間的及び時間的に移動させることができる。上部モールドを所定量の溶融した複合材料に押し付けて下部モールドの上に閉じ、物品を形成することができる。 (もっと読む)


ビチューメン80から98.5重量部とおよびポリマー組成物20から1.5重量部とを含み、前記ポリマー組成物は、(i)直鎖スチレンブロックコポリマー(SBC1)および/またはラジアルスチレンブロックコポリマー(SBC2)5から70重量%(前記直鎖スチレンブロックコポリマーは、それぞれが芳香族ビニル化合物から実質的に作製された少なくとも2種のポリマーブロックと共役ジエン化合物から実質的に作製された少なくとも1種のポリマーブロックとを含み、250,000を超える見かけの分子量を有し、前記ラジアルスチレンブロックコポリマーは、架橋剤または多官能性化合物の残基に結合している3個以上のポリマーアームを有し、それぞれが芳香族ビニル化合物から実質的に作製された少なくとも2種のポリマーブロックと共役ジエン化合物から実質的に作製された少なくとも1種のポリマーブロックとを含み、前記ポリマーアームは、125,000を超える見かけの平均分子量を有する。)および(ii)120,000から250,000の範囲の見かけ分子量を有するエラストマー(El)95から30重量%を含む、ポリマー改変ビチューメン組成物;アスファルト結合剤としてまたはビチューメンルーフィング組成物としての使用、骨材材料を含むホットミックスアスファルト組成物および圧密ホットミックスアスファルトを含む舗装、前記ビチューメンルーフィング組成物を含む易溶着性巻物屋根材膜、ならびに前記ビチューメン組成物中で使用される特定のブロックコポリマー。 (もっと読む)


(1)エポキシ樹脂、エポキシビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂又はそれらの混合物からなる群から選ばれた熱硬化性樹脂及び(2)前記熱硬化性樹脂中に分散された両親媒性ブロックコポリマーを含む組成物;それから製造される繊維強化プラスチック(FRP)、被覆及び複合材料;並びにこれらの製造方法。
(もっと読む)


強化繊維フィラメントとヤーンに浸潤する樹脂とで構成されるヤーンであって、前記樹脂は繰り返し融解することができ、かつ室温まで冷却することによって凝固させることができ、前記ヤーンのフィラメントは前記樹脂によって互いに少なくとも部分的に結合しており、前記ヤーンはその総重量に対して2.5〜25重量%の浸潤樹脂を含有し、前記浸潤樹脂は少なくとも2種のエポキシ樹脂E1とE2の混合物で構成され、E1は樹脂の2,000〜2,300mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、E2は樹脂の500〜650mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、そして前記混合物中のエポキシ樹脂E1およびE2の重量比E1:E2は、前記浸潤樹脂混合物が樹脂の550〜2,100mmol/kgの範囲のエポキシ値を有するように選択されることを特徴とする前記ヤーン、前記ヤーンを含んでなる予備成形物、前記予備成形物を製造するための方法、および複合材料を製造する際のその使用が提供される。 (もっと読む)


エポキシ樹脂または熱可塑性高分子と、繊維とから形成されるエポキシ樹脂複合成形体または熱可塑性高分子複合成形体。該成形体中において、前記繊維が第1の平面に沿って配置されており、前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖は第1の平面に交わる方向に配向されている。前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖の配向度αが、0.5以上1.0未満の範囲である。第1の平面に沿った方向および第1の平面に交わる方向における該成形体の熱膨張係数は、いずれも5×10−6〜50×10−6(/K)であり、かつ第1の平面に沿った方向における熱膨張係数と第1の平面に交わる方向における熱膨張係数との差が30×10−6(/K)以下である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの平面的な繊維組織体を有し、かつ、熱可塑性プラスチックマトリックスに含浸された、繊維ウェブに基づいて、繊維強化されたプレート材料を生産するための方法に関する。本発明は、ポリエステルの環状又は大環状オリゴマーを含む反応性出発物質を用いて、一つ又はそれ以上の繊維組織体が含浸又は被覆され、重合ポリエステルを含む表面層によって、一つ又はそれ以上の結合され、含浸され又は被覆された繊維組織体を含む繊維ウェブの片面又は両面を被覆することを特徴とする。前記表面層によって被覆された繊維ウェブは、加圧装置で加圧されてプレート材料を形成し、これにより、反応性出発物質は重合して繊維組織体を囲繞するプラスチックマトリックスになり、表面層に恒久的に結合される。
(もっと読む)


971 - 980 / 998