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国際特許分類[C08K3/16]の内容

国際特許分類[C08K3/16]に分類される特許

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【課題】液晶ポリエステルと溶媒とを含み、常温で保存しても粘度が上昇し難い液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物に、リチウム化合物を含ませる。液状組成物におけるリチウム化合物の含有量は、液晶ポリエステル100質量部に対して、0.05〜0.25質量部とする。溶媒は、非プロトン性溶媒であることが好ましく、ハロゲン原子を有しない非プロトン性溶媒であることがより好ましい。液状組成物における液晶ポリマーの含有量は、液晶ポリマー及び溶媒の合計量に対して、10〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】(A)1分子中にSi−H結合を少なくとも3個含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)白金触媒 0.0001〜10質量部
を含有してなる組成物を粒径5〜50mmの乾燥自然石の表面に付着させて加熱処理してなることを特徴とする電気抵抗石材。
【効果】本発明によれば、耐摩耗性に優れ、環境面、毒性面で問題のないシリコーン撥水層により撥水性と非保水性が得られるため、人が歩いても、水に晒されても、乾燥した自然石が水を含むことがなく、水を弾き、長期に渡り高い電気抵抗を保持でき、その自然石を電気関係などの施設の周囲に敷設することにより、歩幅電圧や接触電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の分解を促進することにより、当該生分解性樹脂成型体の自然界での生分解速度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の廃棄処理時に、当該生分解性樹脂成型体と塩化物塩と共存させた状態にすることにより、当該生分解性樹脂成型体の分解速度が顕著に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子と有機ポリマー樹脂とのナノコンポジット材料からなる光学レンズおよび窓材において、温度変化に対する屈折率変化を低減し、かつ高い光透過性能を維持する。
【解決手段】光学レンズを構成するナノコンポジット材料は、分子量が400以上1000以下のビスフェノールAアクリレートもしくはビスフェノールAメタクリレートを主成分とする重合単量体が重合した樹脂に、平均一次粒子径が40nm以下の無機粒子が分散している。 (もっと読む)


【課題】タブリードの耐電解液性、耐腐食性、耐湿性を確保し得る皮膜を形成し、この皮膜の厚さを容易に制御することで導電性を良好にし、更に、環境にやさしく、安全性に優れた水溶性高分子皮膜形成剤を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基若しくはスルホ基を含有親水基とするアニオン変性ポリビニルアルコールと、ブタンテトラカルボン酸,アミノカルボン酸若しくはアミノカルボン酸誘導体のいずれかとから成る水溶性高分子皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均一次粒子径が300nm以下の金属フッ化物を含有しながら、低屈折率性、ハードコート性、透明性及び耐光性の全てにおいて優れた物性を併せ持つ塗膜を形成可能な経時安定性のある硬化性組成物、及びそれを用いた硬化膜とその積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均一次粒子径が5〜300nmの金属フッ化物と、アクリレート化合物またはメタクリレート化合物と第一級アミンまたは第二級アミンとを反応させてなるアミノ基含有光硬化性化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)



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【課題】回収ポリオレフィン系樹脂または回収ポリスチレン系樹脂の靭性低下抑制のため、混入したシリコーン系、ウレタン系、炭化水素系固体異物の除去が押出機内のスクリーンメッシュにより行なわれているが、上記固体異物がメッシュに詰り、押出機がベントアップし、生産性が大きく低下する問題があり、上記固体異物が残存した状態でも靭性低下が抑制できる再生方法が望まれていた。
【解決手段】シリコーン系、ウレタン系、または炭化水素系の固体異物を含む微粉砕した回収ポリオレフィン系樹脂組成物または回収ポリスチレン系樹脂組成物に、白金触媒または有機錫触媒の特定量を含有した再生ポリオレフィン系樹脂組成物または再生ポリスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】廃水処理において無機凝集剤の使用量を削減し良好な水質を得ることが出来る廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水に無機凝集剤(A)及び水溶性弱カチオン重合体(B)を同時に又は任意の順序で添加した後、次いで、高分子凝集剤(C)を添加して凝集フロックを生成させ、固液分離する廃水の凝集処理方法であって、水溶性弱カチオン重合体(B)が、カチオン性モノマー単位としてジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート塩化メチル4級塩、ノニオン性モノマー単位としてアクリルアミドを必須成分とし、これらの合計含有量が90重量%以上であり且つカチオン性モノマー単位の含有量が5〜30重量%であり、しかも、固有粘度が1〜18dl/gの重合体である。 (もっと読む)


導電性ポリマー、ナノ構造体、特にカーボンナノ構造体、およびこれらを組み合わせたものからなるナノ構造体を堆積させる方法について記載されている。この方法は、水性相および有機相からなる非混和性の組合せを含む液体組成物中にナノ構造体を入れるステップを含む。当該混合物は、エマルジョンを形成するのに十分な時間混合され、次に相がそのまま分離するように静置される。その結果、ナノ構造物質が、形成する相の界面に位置し、当該界面に沿って均一に分散される。次に、ナノ構造物質からなる膜が界面を横切る基材上に形成し、前記基材は、相を放置して落ち着かせ、分離させる前に、当該混合物中に予め配置されている。
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