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国際特許分類[C08K3/20]の内容

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国際特許分類[C08K3/20]に分類される特許

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【解決手段】(A)酸を触媒として用いて加水分解性ケイ素化合物を加水分解縮合することにより得られるケイ素含有化合物、
(B)式(1)又は(2)で表される化合物、
abX (1)
(LはLi,Na,K,Rb又はCe、Xは水酸基、又は有機酸基であり、aは1以上、bは0又は1以上)
abA (2)
(Mはスルホニウム、ヨードニウム又はアンモニウムであり、Aは上記X又は非求核性対向イオン)
(C)有機酸、
(D)環状エーテルを置換基として有するアルコール、
(E)有機溶剤
を含む熱硬化性ケイ素含有膜形成用組成物。
【効果】本発明の熱硬化性ケイ素含有膜形成用組成物で形成されたケイ素含有中間膜を用いることで、良好なパターン形成ができる。また、フォトレジストパターンを転写可能で、基板を高い精度で加工できる。 (もっと読む)


【課題】エピハロヒドリン系ゴムの優れた諸特性を低下させずに、エピハロヒドリン系ゴム加硫物の比重を低減せしめる方法を提供する。
【解決手段】本発明による加硫用ゴム組成物は、(a)エピハロヒドリン系ゴムの100重量部に対し、(b)結晶の融点が120℃〜210℃の範囲内にある結晶性低融点ポリエステル樹脂10〜100重量部を含有し、(c)受酸剤、および(d)加硫剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴムの耐屈曲疲労性、引張強度及び圧縮永久歪等のダイヤフラムとしての要求特性を確保しつつ、酸化鉛等の鉛化合物を配合したクロロプレンゴム含有ゴム組成物の加硫後のゴムと同等の耐水性を有するダイヤフラム用ゴム組成物及び該組成物を少なくとも一部に使用して加硫、成形して得られるダイヤフラムを提供すること。
【解決手段】クロロプレンゴムを主成分とするゴム成分、酸化亜鉛、ハイドロタルサイト、カーボンブラック及びシリカを含有することを特徴とするダイヤフラム用ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、汚染物質(例えば落書き)を基材から取り除くための方法に関する。この方法は、被覆用組成物を基材に塗布するステップであって、被覆用組成物は水、水溶性フィルム形成用重合体、濡れ剤、および揺変性添加剤を含むステップ;水系組成物を脱水させ、および/または重合体を架橋させて犠牲バリアー被覆物を形成させるステップ;汚染物質をバリアー被覆物上に堆積させるステップ;および基材からバリアー被覆物の少なくとも一部と汚染物質とを取り除くステップを含む。 (もっと読む)


【課題】押出外観に優れる難燃性シラン架橋オレフィン系樹脂の製造方法および絶縁電線ならびに絶縁電線の製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂にシランカップリング剤をグラフト重合させたシラングラフトオレフィン系樹脂よりなるシラングラフトバッチと、オレフィン系樹脂に金属水酸化物よりなる難燃剤を配合してなる難燃剤バッチと、オレフィン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなる触媒バッチとを混練し、成形した後、水架橋する製造方法とする。前記シラングラフトバッチに対する前記難燃剤バッチの重量比は、60/40〜90/10の範囲内にし、前記触媒バッチは、前記シラングラフトバッチと前記難燃剤バッチとを合わせた成分100重量部に対して、3〜10重量部の範囲内にすると良い。また、上記方法により製造された難燃性シラン架橋オレフィン系樹脂を導体の外周に被覆してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】 熱劣化して成形機壁面にこびりついたような樹脂の排出除去に優れ、パージ効率が良好なパージング材及びパージング方法を提供する。
【解決手段】 樹脂/水(重量比)が30/70〜70/30の割合で、熱可塑性樹脂と水とを配合してなる含水樹脂を主成分とするパージング材であり、前記熱可塑性樹脂はエチレン−ビニルエステル共重合体のケン化物がを好ましい。成形機の溶融領域の温度を、80〜120℃に設定した状態で上記パージング材を通過させることにより、パージング材に含まれる水分を被パージ樹脂に効率よく供給して、排出しやすくできる。 (もっと読む)


基材への改善された接着性を有する縮合硬化性シリル官能性炭化水素ポリマー組成物。本組成物は、(A)約500〜約300,000の数平均分子量および1分子あたり平均して少なくとも1個の加水分解性シリル基を有する有機炭化水素ポリマー100重量部;(B)成分(A)100重量部あたり0.1〜100重量部の、数平均分子量を500〜5,000の範囲に有し、ジまたはトリアルコキシ−シリル置換のポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレンとイソプレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとのコポリマー、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、およびポリイソプレン、ポリブタジエン、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、またはイソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマーを水素化して得られるポリオレフィンポリマーからなる群から選ばれるアルコキシ−シリル置換有機接着促進剤、ただし成分(B)は成分(A)と異なる;(C)成分(A)100重量部あたり0.01〜10重量部の縮合硬化触媒;を含み、任意成分として(D)非補強性充填剤および/または低補強性充填剤;(E)補強性充填剤および(F)水または水分含有成分を含む。用途としては、断熱ガラス用シーラントとしての使用が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても、柔軟性および保形性に優れ、人体や対象物に対する使用感および適合性(フィット感)にも優れた保冷剤を構成するのに有用な水性ゲル組成物を提供する。
【解決手段】水性ゲル組成物を、ノニオン性の水溶性セルロースエーテル(例えば、ヒドロキシアルキルセルロースなど)と、不飽和ポリカルボン酸成分を重合成分とする重合体(例えば、ビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体)と、多価アルコール類(C2−6アルカンジオール、ジC2−4アルカンジオール、C3−6アルカントリオールなど)と、水とで構成する。 (もっと読む)


【課題】溶剤を全くか、もしくは、ほとんど使用せず塗布することが可能な硬化性組成物であって、硬化後は優れた耐熱クリープ性(耐熱保持力)、耐熱接着性を有する粘着剤となる硬化性組成物を使用して製造された自動車内装材を提供する。
【解決手段】表皮材(a)と基材(b)が弾性体層(c)を介して積層されてなる自動車内装材であって、弾性体層(c)が反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン系重合体(A)と、アルキルフェノール樹脂(B−1)と金属酸化物及び/又は金属水酸化物(B−2)からなるキレート化合物(B)を含む硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする自動車内装材を用いる。 (もっと読む)


【課題】特に難燃性と耐摩耗性に優れ、また、これらの特性と機械的特性等についてバランスのとれた難燃性樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した絶縁電線を提供すること。
【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂40〜90質量%、共重合体の構成成分である酢酸ビニル成分を3つ以上連続する構造を有し、かつ、酢酸ビニルの含有量が共重合体全体に対して50質量%以上であるエチレン・酢酸ビニル共重合体5〜20質量%、変性スチレン系熱可塑性エラストマー5〜20質量%、及び変性ポリオレフィン0〜20質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、水酸化マグネシウム40〜200質量部を含有してなり、例えば、自動車や電気・電子機器に配設される絶縁電線の絶縁被覆材料、特に細径化絶縁電線の絶縁被覆材料として最適である。 (もっと読む)


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