説明

国際特許分類[C08K3/22]の内容

国際特許分類[C08K3/22]に分類される特許

1,011 - 1,020 / 2,847


【課題】従来の粉末状発熱体の優れた発熱特性を維持しつつ、粉末をそのまま用いることに基づく従来技術の問題を改善した、良好な強度を有する発熱性成形体を提供する。
【解決手段】水と反応して発熱する発熱材料とフッ素系樹脂を含有する発熱性成形体、具体的には、前記発熱材料と前記フッ素系樹脂の合計量を100重量%とした場合に、前記発熱材料の含有量が20〜99重量%であり、前記フッ素系樹脂の含有量が80〜1重量%である発熱性成形体。 (もっと読む)


【課題】ベルト成形時の溶融安定性が良好で、ベルトの耐久性および表面平滑性にも優れた導電性エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられる無端ベルト状の導電性エンドレスベルトにおいて、熱可塑性ポリエステル樹脂を主成分として含み、臭素系難燃剤および四酸化アンチモンを添加してなり、前記四酸化アンチモンの平均粒径が2μm以下であり、かつ、最大粒径が5μm以下であることを特徴とする導電性エンドレスベルトである。四酸化アンチモンを、臭素系難燃剤/四酸化アンチモンの質量比で、95/5〜50/50配合することが好ましい。また、熱可塑性ポリエステル樹脂が、ポリブチレンテレフタレート樹脂であることが好ましい。また、樹脂成分として、融点が210℃以上である熱可塑性ポリエステルエラストマーを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ、高屈折率を有するシリコーン樹脂組成物、その製造方法、該組成物のシート状成形体及び該組成物で封止している光半導体装置を提供すること。
【解決手段】分子末端にアルコキシシリル基を有し、分子量が200〜3000であるシリコーン誘導体と、微粒子表面に反応性官能基を有する金属酸化物微粒子(金属酸化物微粒子A)とを重合反応させて得られるシリコーン樹脂に、微粒子表面に反応性官能基を有しない、もしくは反応性官能基が保護された金属酸化物微粒子(金属酸化物微粒子B)が分散されてなる、シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐火性及び断熱性に優れ、かつ主要成分である有機マイクロバルーンが飛散しないようにした断熱材製造用のプレミックス組成物及び断熱材を提供する。
【解決手段】断熱性を有する有機マイクロバルーン4と、有機マイクロバルーンよりも比重が大きい、金属水酸化物系の難燃性無機粒子6と、有機マイクロバルーンに対する親和力がセメントに比べて大きく、かつ加水によりエマルジョンとなる性質を有する合成樹脂製結合材8とを少なくとも主成分とし、かつ全成分に対する有機マイクロバルーンの容積比を70%以上とした、断熱材製造用のプレミックス組成物であって、有機マイクロバルーンの表面に、有機マイクロバルーンよりも比重の大きい難燃性無機粒子を担持させて、複合マイクロバルーン2とし、その有機マイクロバルーンが、水を加えたときに合成樹脂製結合材と結合するように設計した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐光性および難燃性に優れた熱可塑性ポリカーボネート樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明の熱可塑性ポリカーボネート樹脂組成物は、(A)ポリカーボネート樹脂100質量部と、(B)ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体0.1〜5質量部と、(C)二酸化チタン5〜50質量部と、(D)フッ素化ポリオレフィン系樹脂0.1〜5質量部とを含むことを特徴とする。また、(E)充填剤5〜50質量部をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高温・高負荷の摩擦においても酸化分解されにくい熱硬化性樹脂組成物とその製造方法、摩擦材用バインダー、および摩擦材を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と無機質セラミックスとを含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物とその製造方法、該熱硬化性樹脂組成物からなる摩擦材用バインダー、および上記熱硬化性樹脂組成物を含む摩擦材である。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系やリン系の難燃剤を使用することなく、難燃性、熱安定性、光反射特性に優れ、特に寸法精度が高く、光線反射板及びその周辺部材の材料として好適な難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(b)酸化チタン3〜30重量部、(c−1)シリカ粉末の表面にポリオルガノシロキサンを担持させた粉末状シリコーン0.1〜10重量部、(d)ポリテトラフルオロエチレン0.1〜1重量部、(e)タルク、マイカ、ガラスフレークから選択される少なくとも1種である板状無機充填剤0.5〜15重量部を含有し、1mm肉厚での全光線透過率が0.6%以下であり、1.6mmの肉厚でV−0の難燃性を有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れたノンハロゲン系(ポリプロピレン系)の樹脂組成物と、そのような樹脂組成物によって被覆層が形成された被覆電線を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂が30重量部以上70重量部以下と、オレフィン系熱可塑性エラストマーの残部とからなるオレフィン系ベース樹脂100重量部に対して、無機系難燃剤を67重量部以上120重量部以下、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を1重量部以上10重量部以下、及び、酸化亜鉛を5重量部以上10重量部以下、それぞれ配合してなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と酸無水物との反応物、(B)内部離型剤、(C)反射部材、(D)無機充填剤、(E)硬化触媒を必須成分とする熱硬化性エポキシ樹脂組成物であって、内部離型剤が、R11−COO−R12で示されるカルボン酸エステルと


(R1、R2、R3はH、−OH、−OR、−OCOCabのいずれかであり、少なくともひとつは−OCOCabを含む。RはCn2n+1(nは1〜30)、aは10〜30、bは17〜61)で示される化合物とを併用する。
【効果】流動性、耐リフロ性、耐光性に優れ、黄変の少ない硬化物を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UL−94V−2基準を満足する優れた難燃性を有しながら、引張強度、加工性、耐熱性、耐ブリード性、ガス発生等の物性を何ら損なうことなく、さらに加えて、表面を好適に艶消し状態として美観を呈する熱可塑性ポリウレタン樹脂を製造するための新規な樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に対し、難燃剤として、特定の芳香族系縮合型リン酸エステルと金属水酸化物の両者を所定の比率をもって添加し、さらに艶消し剤として平均粒径1〜30μmの不透明無機化合物の粉体を添加することによって、硬度低下、マイグレーション等の不都合が発生せず、且つ、UL−94V−2基準を満足し、さらに加えて、美観の優れた艶消し仕様の難燃性樹脂成形体が製造される。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 2,847