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国際特許分類[C08K5/03]の内容

国際特許分類[C08K5/03]に分類される特許

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ブロモメチルもしくはブロモメチレン基を含有するポリ臭化ビスアリール化合物、ならびにこの化合物を含んでなる難燃性ポリマー配合物が提供される。この新規化合物は、すぐれた熱安定性を示し、熱可塑性ポリスチレンフォームを難燃化するのに特に適している。ポリ臭化ビスアリール化合物の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ビニルベンジル基を有する化合物とポリフェニレンエーテル樹脂とを併用して得られる樹脂組成物において、高周波領域における誘電特性に加え、金属箔との密着性、耐熱性、難燃性に優れた樹脂組成物及び前記樹脂組成物を用いたプリプレグ、及び前記プリプレグを用いた積層体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂と下記式(1)で示されるビニルベンジル基を有する化合物等とを含有する樹脂組成物を用いる。
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本発明の高分子組成物は、ゴム変性スチレン系共重合体樹脂、エチレン−アルキル(メタ)アクリレート共重合体樹脂およびアンチモン化合物を含む難燃剤を含む。ゴム変性スチレン系共重合体樹脂はABS樹脂でありうる。上記高分子組成物を含む成形品および電子素子が製造されうる。 (もっと読む)


1つ以上の難燃剤添加物を使用することにより、スチレン系ポリマーフォーム、特に発泡および/または押出スチレン系ポリマーフォームが難燃化される。これらの添加物は、i)エーテル基が臭素を含有せず、エーテル基の少なくとも1つがアリル基である、テトラブロモビスフェノール−Sのジエーテル;ii)エーテル基の少なくとも1つが臭素を含有する、テトラブロモビスフェノール−Sのジエーテル;iii)環上に合計6個の置換基を有し、置換基の少なくとも3個が臭素原子であり、置換基の少なくとも2個がC1−4アルキル基である、置換ベンゼン;iv)トリブロモネオペンチルアルコール;v)各ジブロモアルキル基が独立に3から8個の炭素原子を含有する、トリス(ジブロモアルキル)ベンゼントリカルボキシレート;vi)部分水素化および/またはアリール末端である臭素化ポリブタジエン;vii)少なくとも1つのノボラックの臭素化アリルエーテル;viii)臭素化ポリ(1,3−シクロアルカジエン);ix)臭素化ポリ(4−ビニルフェノールアリルエーテル);x)臭素化N,N’−フェニレンビスマレイミド;xi)臭素化N,N’−(4,4’−メチレンジフェニル)ビスマレイミド;xii)臭素化N,N’−エチレンビス−マレイミド;xiii)エチレンビス(ジブロモノルボルナン−ジカルボキシイミド);xiv)テトラブロモビスフェノール−A;またはxv)i)からxiv)までの任意の2つ以上の組み合わせ物である。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性に優れるとともに、離形性、及び離形時の耐擦り傷性に優れたスチレン系熱可塑性難燃樹脂組成物、及び成型体を提供する。
【解決手段】ゴム変性スチレン系樹脂(A)100質量部に対し、臭素系難燃化剤(B)8〜15質量部、及び難燃化助剤(C)を0.1〜5質量部含有するスチレン系難燃性熱可塑性樹脂組成物であって、該ゴム変性スチレン系樹脂(A)は、ゴム状重合体の70質量%以上が、シス−1、4結合を90モル%以上の比率で含有するハイシスポリブタジエンであることを特徴とするスチレン系難燃性熱可塑性樹脂組成物を構成とする。 (もっと読む)


コーティング可能なシーラント組成物が、エラストマー体に硬化することができる湿分硬化性組成物を含み、当該湿分硬化性組成物が、(a)(i)式X−A−X(式中、X及びXは独立して、−SiOH、−(R)SiOH、−(RSiOH、−RSi(OR、−Si(OR、−RSiOR及び−RSi−R−SiR(OR3−pから選択される、ヒドロキシル基又は加水分解性基を含有するシリル基から選択され、ここでRはそれぞれ独立して、一価のヒドロカルビル基であり、R及びR基はそれぞれ独立してアルキル基又はアルコキシ基であり、ここで、アルキル基は適宜6個までの炭素原子を有し、Rは、6個までのケイ素原子を有する1つ又は複数のシロキサンスペーサーが介在し得る二価の炭化水素基であり、pは0、1又は2の値を有し;Aはオルガノポリシロキサン含有分子鎖である)のオルガノシロキサンポリマー、並びに(ii)有機増量剤を含む、増量ポリマーと、(b)オルガノポリシロキサンポリマーと反応性であるヒドロキシル基及び/又は加水分解性基を少なくとも2つ有する適切な架橋剤と、(c)適切な縮合触媒と、(d)天然乾性油;脂肪酸(複数可);アジピン酸塩、アゼライン酸塩、オレイン酸塩及びセバシン酸塩等の脂肪酸エステル;エチレングリコール及びその誘導体等のポリオール;リン酸トリクレシル及び/又はリン酸トリフェニル等の有機リン酸塩の群の1つ又は複数から選択される有機可塑剤と、任意に(e)1つ又は複数の充填剤とを含み、オルガノポリシロキサンポリマーが、組成物の5〜20重量%を構成する。硬化すると、得られたエラストマー体は、塗料等の油性コーティングによって塗装されるのに適する表面を提供する。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマーの製造方法であって、(i)増量剤及び/又は可塑剤、適当な触媒、並びに任意で末端封鎖剤の存在下における付加反応経路を介して、シロキサン含有材料を、(a)1つ又は複数のオルガノポリシロキサンポリマー、又は(b)1つ又は複数の有機オリゴマーと反応させることによってオルガノポリシロキサン含有ポリマーを調製する工程と、(i)必要であれば、重合プロセスを失活させる工程とを含み、増量剤及び/又は可塑剤が、得られる希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマー中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プラスチゾル製造時の取扱い性に優れ、加工性が良好で、しかも成形物からの
総揮発性有機化合物(TVOC)発生量が少ないプラスチゾル組成物の提供。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂(A)、可塑剤(B)、粘度低減剤(C)および充填剤(D)を含有するプラスチゾル組成物において、粘度低減剤(C)が5容量%留出温度が300℃以上の重質アルキレートであるプラスチゾル組成物。その好ましい組成は、 塩
化ビニル系樹脂(A)100重量部あたり、可塑剤(B)を30重量部以上、110重量部以下、粘度低減剤(C)を0.5重量部以上、25重量部以下、および充填剤(D)を10重量部以上、500重量部以下である。 (もっと読む)


60〜99.5質量%のエチレンと0.5〜40質量%のエチレン性不飽和カルボン酸の1種以上とを共重合の形態で、さらに1種以上の疎水性低分子量有機物質をも含む、エチレンコポリマーワックスを1種以上含む水性分散物。 (もっと読む)


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