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国際特許分類[C08K5/03]の内容

国際特許分類[C08K5/03]に分類される特許

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【課題】 誘電率が低く、孔径の比較的小さい多孔質膜を形成することが可能な多孔質膜形成用組成物および多孔質膜形成方法、ならびに、誘電率が低く、孔径の比較的小さい多孔質膜を提供すること。
【解決手段】 下記(A)および(B)を含有する多孔質膜形成用組成物。該多孔質膜形成用組成物を基板に塗布し、さらに加熱処理を行なう工程を含む多孔質膜形成方法、ならびに、該多孔質膜形成方法を用いて得られる多孔質膜。
(A)マトリックス形成用化合物
(B)下記の(1)〜(3)のいずれの条件も満たす化合物
(1)分子量が300以上1000以下である。
(2)熱分析によるTd50が、320℃以上450℃以下である。
(3)4個以上の芳香族環を有する。 (もっと読む)


【課題】シースに、ポリアミド樹脂との熱融着性をもたせてポリアミド樹脂製ハウジングの射出成形と同時にハウジングとの間に高信頼性の防水接続部を作り出せるようにした電気絶縁ケーブルを提供する。
【解決手段】シースbを、熱可塑性ポリウレタンエラストマと熱可塑性ポリアミドエラストマが重量比で80:20〜10:90の範囲の割合で含む混合物を主体とする樹脂組成物の架橋体で形成する。このケーブルAは、端末部のシースを取り巻く位置にポリアミド系エンジニアリングプラスチックのハウジングを射出成形して設けると、シースbがハウジングHに融着してハウジングとの界面の気密封止が確実になされる。 (もっと読む)


【課題】特に硬度及び極限伸び特性を向上した過酸化物硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は過酸化物硬化性ゴム組成物、その製造法及び該組成物用の改質充填剤に関する。組成物は、1種以上のイソオレフィンモノマー(例えばイソブテン)から誘導された繰返し単位及び1種以上のマルチオレフィンモノマー(例えばイソプレン)から誘導された繰返し単位を有する1種以上の重合体を含有し、更に粒状充填剤(例えばカーボンブラック)とマルチオレフィン架橋剤(例えばジビニルベンゼン)との粒状複合体を含む改質充填剤も含有する。ゴム組成物は、特にコンデンサーキャップ、生物医学装置、薬剤装置(例えば薬瓶、注射器の栓)、燃料電池のシールに有用。 (もっと読む)


射出成形可能であり、透明フィルムにすることができるか、または(共押出成形および/または積層化によって)多層フィルム製品に組み込むことができるバリヤー組成物であって、ドライベースで、a)45〜90重量%の、デンプンおよび/またはヒドロキシルアルキル基、アセテートもしくはジカルボン酸無水物またはグラフト性ポリマーとの反応によって改変されたデンプンから選択される加工デンプン;b)ポリビニルアルコール、酢酸ポリビニル、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する、4〜12重量%の水溶性ポリマー;c)ソルビトールと、グリセロール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、トリオレイン酸グリセロール、エポキシ化アマニ油もしくは大豆油、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、トリ酢酸グリセリル、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチラート、ポリエチレンオキシドまたはポリエチレングリコールから選択される少なくとも1種の他の可塑剤との5〜45重量%の非結晶性混合物;d)0.3〜2.5重量%のC12〜22脂肪酸または塩;e)0.25重量%〜3重量%の2〜10の親水性親油性バランス値を有する乳化剤系;である組成物。そのバリヤーフィルムは、飲料用ビンにブロー成形するためにはポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリ乳酸(PLA)と共射出成形することができ、高度ガスバリヤー性容器またはクロージャーのためにはポリエチレン(PE)もしくはポリプロピレン(PP)または生分解性ポリマーと共射出成形することができ、あるいは、薄膜包装用途またはブロー成形容器のためにはポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリ乳酸と共押出成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高周波領域において高誘電率、低誘電正接である樹脂組成物、これを用いたシート、プリプレグ状材料、金属箔付シート、積層板、電気絶縁用材料、及び、レジスト材料を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、分子鎖末端にアリールオキシカルボニル基もしくはアリールカルボニルオキシ基を有する、芳香族多価カルボン酸残基と芳香族多価ヒドロキシ化合物残基とからなるポリエステルと、エポキシ樹脂と、硬化促進剤と、誘電体粉末とを含み、誘電率が少なくとも4であり、Q値が少なくとも250である。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、同時に加水分解に対する安定性が高く、コネクター、リレー部品などの電気・電子部品に好適に使用することが出来る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100重量部に対し、臭素化芳香族化合物系難燃剤3〜50重量部と酸化アンチモン化合物1〜30重量部とを配合して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物であって、ポリブチレンテレフタレートとして、チタン含量が原子換算で33ppmより多く90ppm以下であり、末端カルボキシル基濃度が10μeq/gより高く30μeq/g以下、固有粘度が0.83dl/gより高いポリブチレンテレフタレートを使用して成る難燃性ポリブチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性及び環境衛生に優れた難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性ポリスチレン系樹脂発泡板は、ポリスチレン系樹脂を熱安定剤の存在下にて発泡剤を用いて押出発泡させて得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡板であって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、難燃剤としてテトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモ−2−メチルプロピルエーテル)1〜8重量部を含有し、且つ、Mg,Al,Si,Ca,Fe,Fe,Zn,Ba,Cu,Mn,Sr,Cr,P,Na,K及びSからなる群から選ばれた一種以上の金属元素の総量が発泡板1g当たり300μg以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は式(I):(C(5−n))CHX(式中、XはCl又はBrを表し;YはCl又はBrを表し;nは1〜5の整数である)で表される化合物、式(I)で表される二種以上の前記化合物の混合物、又はそれらの同族体や誘導体、他のBr−FRを難燃剤としての有効量含有するスチレン性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、高純度ペンタブロモベンジルブロミド(PBB−Br)の調製プロセスであって、ベンジルのブロモ化反応を水存在下で適切な有機溶媒中で行い、反応温度は、開始剤の活性化に十分な温度ではあるが多量の開始剤を消費する程は高くない温度であるプロセスを開示する。 (もっと読む)


a)臭素化アニオン重合スチレン系ポリマー、および(b)フェニル環に直接に結合した全部で少なくとも6個の臭素原子およびフェニル基の間に配置されたアルキレン基中の1〜6個の範囲の炭素原子を有する少なくとも1つのポリ臭素化アルファ−オメガジフェニルアルカンを含んでなる難燃剤組成物と、(a)と(b)を個別に、あるいは組み合わせでブレンドした特定の難燃化ポリマー組成物が開示されている。
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