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国際特許分類[C08K5/092]の内容

国際特許分類[C08K5/092]に分類される特許

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【課題】 溶液の粘度調節が容易であり、溶液粘度が安定しており、且つ比較的低温或いは短時間の加熱処理によって直鎖状ポリイミドと同等あるいはそれ以上に優れた物性を有するポリイミド膜などのポリイミド樹脂成形体を好適に得ることができるポリイミド前駆体溶液組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリアミド酸と、(B)下記化学式(1)で示されるメリット酸化合物とを含んでなることを特徴とするポリイミド前駆体溶液組成物。
【化1】


[ここで、A〜Aは、それぞれ独立して、水素原子、脂肪族基又は芳香族基から選ばれる1価の基を示す。] (もっと読む)


【課題】高い発消色性能を有する発色体粒子を提供する。
【解決手段】消色可能な発色体粒子は、呈色性化合物と、水溶性の顕色剤と、水不溶性のバインダーと、を含有することを特徴としている。前記顕色剤の溶解度は、0.26g/100mL以上、55.8g/100mL以下、消色可能な発色体粒子。前記顕色剤と、前記バインダーの溶解度パラメータの差は、2.8以上、6.2以下、消色可能な発色体粒子。 (もっと読む)


【課題】高温に耐えられない部品を含む電子回路の実装にあたり、低温溶融はんだ粒子を活用して、低温での一括リフローが可能で、かつ強度・靭性に優れた部品実装が可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属フィラー成分、フラックス成分、熱硬化性樹脂バインダーを含有する熱硬化性樹脂組成物に関する。金属フィラー成分として、BiとInの少なくとも一方を含有するものを用いる。フラックス成分として、下記構造式(1)で示されるジグリコール酸、下記構造式(2)で示されるチオジグリコール酸、下記構造式(3)で示されるジチオジグリコール酸の少なくともいずれかを用いる。
(1)HOOCHC−O−CHCOOH
(2)HOOCHC−S−CHCOOH
(3)HOOCHC−S−S−CHCOOH (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)とポリアミドとクエン酸の合計質量に対して、75〜94.5質量%のポリ(アリーレンエーテル)と、5〜24.5質量%のポリアミドと、0.5〜2.5質量%のクエン酸と、の反応生成物を含むマスタバッチがここに開示される。該マスタバッチの製造および使用方法も開示される。
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【課題】配線板等への部品実装のための導電ペースト、特に熱硬化性はんだペーストとして使用可能であり、印刷性が良好であり、複数の部品を配線板等に実装するにあたり、はんだリフロー処理により一括して部品実装が可能であり、かつはんだ接続部に高い強度及び靭性を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点240℃以下のはんだ粒子、熱硬化性樹脂バインダー、ジカルボン酸を含むフラックス成分、下記構造式(1)で示されるソルビトール系チクソ性付与剤、疎水性の二酸化ケイ素よりなる無機系チクソ性付与剤を含有する。
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【課題】結晶化速度が速く、高剛性、高強度を両立したポリアミド樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミンと炭素数6以上のジカルボン酸を主要成分として含有するポリアミド樹脂100重量部に対し、(B)タルク、ワラストナイト、およびカオリンから選ばれる無機充填材の少なくとも1種0.1〜100重量部、膨潤性層状珪酸塩0.1重量部未満を配合してなるポリアミド樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下においても光学特性の劣化を小さく抑えることができる偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂並びにカルボキシル基を2個以上および/または酸無水物基を1個以上有する分子量1000以下の多価カルボン酸化合物を含有する混合物から得られるフィルムに、少なくとも二色性物質による染色処理および延伸処理が施されている延伸フィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】ヒトの健康上にも安全性の高い害虫忌避剤であって、長時間持続する安定した害虫忌避作用が発揮される新規な害虫忌避剤であると共に、実用的に樹脂や塗料に混入させて使用することも可能であり、かつその際に害虫に忌避作用を発揮する表面への滲み出し速度が適当にあり、優れた忌避効果を長時間発揮できる害虫忌避性樹脂組成物および害虫忌避方法を提供することである。
【解決手段】イタコン酸、イタコン酸無水物、シトラコン酸無水物およびポリイタコン酸からなる群から選ばれる一種以上のイタコン酸系化合物を有効成分として含有してなる塗布剤または噴霧剤などの害虫忌避剤とし、イタコン酸等を0.1〜1.0g/m2の濃度で付着するよう対象物に塗布する。または、イタコン酸等を0.1〜10重量%含有する樹脂組成物とする。所定のイタコン酸系化合物を有効成分として含有することにより安全性が高く、しかもゴキブリなどの害虫に対して忌避率の高い害虫忌避剤になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可燃性のポリウレタン発泡体に対してJIS Z2150の防炎1級及び/又はUL94のV0に合格可能な難燃性を付与できると共に、加熱されてもハロゲン系等の毒ガスを発生することがなく、人体に対する安全性が確保され、しかも取扱いが簡便な難燃化処理用高粘度水性液を提供することを、その課題とする。
【解決手段】
本発明の難燃化処理用高粘度水性液は、スルファミン酸グアニジンと、カルボキシ化合物とを水に溶解してなり、前記カルボキシ化合物が、クエン酸の金属塩と、必要に応じて添加されるクエン酸とからなり、前記カルボキシ化合物の含有量が、スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物の合計含有量に対して5〜50重量%であると共に、前記スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物の合計含有量が、前記スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物と水の合計含有量に対して30〜70重量%以上であり、
更に、水溶性有機高分子と、親水性多孔質無機微粒子とを含み、ポリウレタン発泡体の製造原料に添加することにより、ポリウレタン発泡体に難燃性を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を軽減しながら、加工木材粉含有成形体を製造する新規方法と、この方法によって製造される加工木材粉含有成形体と、加工木材粉含有成形体の材料となる加工木粉含有材料を提供すること。
【解決手段】加工木材粉含有成形体製造方法として、アミノ樹脂を含浸した加工木材粉、熱可塑性樹脂、及び、酸性の中和剤を熱可塑性樹脂を溶融して混合させることによって、混合物を生成する工程と、混合物を成形することによって加工木材粉含有成形体を製造する工程とを行い、中和剤として、使用する熱可塑性樹脂の融点よりも高い沸点を有する中和剤を用いる。 (もっと読む)


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