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国際特許分類[C08K5/092]の内容

国際特許分類[C08K5/092]に分類される特許

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【課題】衝撃強度と制電性に優れ、真珠光沢がなく表面光沢に優れた成形品外観を持つ樹脂組成物、さらには、耐熱性、難燃性および加水分解性に優れる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂15〜85重量%、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂85〜15重量%および(A)(B)成分の合計量100重量部に対し、(C)ポリエーテルエステルブロック共重合体および/またはポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を1〜50重量部を配合する樹脂組成物からなり、ASTM規格D256のアイゾット衝撃試験において50J/m以上の衝撃強度を持つ樹脂組成物、さらに(D)平均粒径3μmを超す無機充填剤の配合量が、(A)(B)成分の合計量100重量部に対し、0〜1重量部である上記樹脂組成物、それからなる成形品である。 (もっと読む)


本発明は、水と、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム2水和物又は硫酸カルシウム1/2水和物のうちの1以上を含む充填剤と、結合剤及び/又は殺生物剤とを含む組成物であって、硬化後の組成物がホルムアルデヒド無しである、ジョイントコンパウンドとして有用な組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を悪化させることなくタイヤの乾燥路面での操縦安定性を向上させることが可能なゴム組成物、及びそのゴム組成物を用いて、転がり抵抗が良好に維持されつつ乾燥路面での操縦安定性に優れるタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも1種の官能基を有する変性共役ジエン系重合体を10質量%以上含むゴム成分100質量部に対して、ケイ酸を含有する無機充填剤(A)を10〜130質量部、シランカップリング剤(B)を無機充填剤(A)に対して1〜20質量%、及び特定のエステル類及びカルボン酸類から選ばれた化合物(C)を0.5〜10質量部配合してなるゴム組成物及びそれをトレッド等のタイヤ部材に適用したタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、かつ耐溶剤性および平滑性に優れた塗膜を付与することができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること、さらには、顔料を併用した場合は、顔料による着色性に優れた塗膜を形成することができる熱硬化性組成物、とくに粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタール粉体(A)および多価カルボン酸、無水多価カルボン酸、多価アルデヒド、多価イソシアネート化合物および多価エポキシ化合物、ならびにこれらの化合物の誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)からなり、かつ下記条件を満足する熱硬化性樹脂組成物。
(1)(A)の平均粒子径(AD)が10〜250μm
(2)(B)/(A)の重量比が0.1/100〜50/100 (もっと読む)


【課題】日本薬局方 一般試験の規格を満足し、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、射出成形性、透明性、ガスバリヤー性を有するプロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(a)230℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが2〜80g/10分であるプロピレン単独重合体60〜99重量部と、(b)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが1〜60g/10分、密度が0.860〜0.940g/cmであるポリエチレン1〜40重量部とからなる重合体混合物100重量部に対して、(c)下記一般式(1)で示される造核剤(A)が0.005〜0.3重量部配合されていることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物などを提供した。
(CONHR …(1) (もっと読む)


【課題】日本薬局方 一般試験の規格を満足し、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、射出成形性、透明性、ガスバリヤー性を有するプロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(a)MFRが2〜80g/10分、且つ全エチレン含有量が0.5〜12重量%、エチレン−プロピレンブロック共重合体中に占めるエチレン・プロピレン共重合体セグメント量が1〜30重量%であるエチレン−プロピレンブロック共重合体60〜99重量部と、(b)MFRが2〜120g/10分、密度が0.860〜0.940g/cmであるポリエチレン1〜40重量部とからなる重合体混合物100重量部に対して、(c)下記一般式(1)で示される造核剤(A)が0.005〜0.3重量部配合されていることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物などを提供した。
(CONHR …(1) (もっと読む)


(a)97.9〜40重量%の、非置換又はそれぞれのヒドロキシル基に対してオルト位の少なくとも1つの非置換部位を有する置換ビスフェノール、ホルムアルデヒド、及び第1級アミンの反応によって製造される少なくとも1種類のビス(ジヒドロベンゾオキサジン);(b)2〜50重量%の少なくとも1種類の有機ポリアミン;及び(c)0.1〜10重量%の、少なくとも2つの酸基を有し他の反応性基を有しない、カルボン酸、スルホン酸、及びホスホン酸の群から選択される少なくとも1種類の硬化触媒(ここで、重量%は組成物中の成分(a)、(b)、及び(c)の合計量を基準とし、但し(a)、(b)、及び(c)は合計して100重量%になる);並びに(d)場合によっては他の成分;を含む熱硬化性組成物。これらの組成物の硬化生成物は、価値のある化学的、物理的、及び機械的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】硬化性水性組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性結合剤として有用な硬化性組成物であって、本組成物は、ポリカルボキシポリマーまたはコポリマー、ポリオールおよび、場合によって、リン含有化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】第14改正 日本薬局方 一般試験 45.プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持するキット製剤の提供。
【解決手段】JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠したメルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系重合体100重量部に対し、下記一般式(1)で示される造核剤(A)を0.005重量部以上で0.3重量部未満配合した樹脂組成物を用いることを特徴とするキット製剤。
(CONHR …(1) (もっと読む)


【課題】新規な電気絶縁性向上剤を見出し、これを用いることで、耐熱性、着色性および電気絶縁性に優れた塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)ハイドロタルサイト化合物0.01〜10質量部、(b)有機酸亜鉛塩0.01〜5質量部、(c)β−ジケトン化合物0.001〜1質量部および(d)クエン酸0.001〜1質量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物である。塩化ビニル系樹脂としては、塩化ビニル単独重合体が好適である。 (もっと読む)


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