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国際特許分類[C08K5/12]の内容

国際特許分類[C08K5/12]に分類される特許

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【課題】 成形加工性、柔軟性、制振性および高温での圧縮永久歪みに優れるスチレン系熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材を提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物からなる重合体ブロック(A)と、イソプレンまたはイソプレンとブタジエンの混合物からなり、3,4−結合単位および1,2−結合単位の含有量が45%以上である重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体の水素添加物であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより標準ポリスチレン換算で求めたピークトップ分子量(Mp)が250,000〜500,000範囲であり、かつ嵩密度が0.10〜0.40g/mlのパウダー形状である水添ブロック共重合体(a)100質量部に対し、軟化剤(b)を10〜200重量部の範囲で含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、配向結晶性が抑制された、特にワンステップの製糸工程において、高い強度を発現する繊維を安定して製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】ポリエステル(PES)、金属原子、ホスホン酸エステル化合物、層状構造を有する粒子を含むポリエステル組成物であって、
PESはPESを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位である固有粘度が0.55dL/g以上のPESであり、ポリエステル可溶性のチタン原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対してTi金属原子として3〜30ミリモル%であり、マンガン、マグネシウムおよび亜鉛よりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対して10〜1000ミリモル%であり、アンチモン元素含有量がポリエステル組成物に対して15質量ppm未満であり、特定の化学構造を有するホスホン酸エステル化合物を一定の数式を満たす範囲で含有し、且つ、層間隔が1〜100nmである層状構造を有する粒子を含むポリエステル組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】充填剤としてシリカを配合しつつ、良好な低発熱性だけでなく、優れた耐偏摩耗性と操縦安定性とを実現し得る重荷重用タイヤを提供すること。
【解決手段】本発明の重荷重用タイヤは、ジエン系ゴムを含むゴム成分(A)、少なくともシリカ(b1)を含む充填剤(B)、及び同一分子内に前記ジエン系ゴムに対する反応基aを1個以上と前記シリカ(b1)に対する吸着基bを2個以上とを有する下記式(I)又は(II)で表される貯蔵弾性率向上剤(C)を配合してなり、且つシランカップリング剤(D)を前記シリカ(b1)100質量部に対して1質量部以下の量で配合してなるゴム組成物をトレッドに適用したことを特徴とする。


HOOC−CH=CH−COO−R8−CO−CH=CH−COOH ・・・(II) (もっと読む)


【課題】硬化物と塗膜との良好な密着性が得られるとともに、硬化物上に形成された塗膜の耐汚染性が良好である、硬化性組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性ケイ素基含有ポリオキシアルキレン重合体(A)100質量部と、可塑剤(B)30〜100質量部を含有し、前記可塑剤(B)が、水酸基価60〜130mgKOH/gの水酸基含有アクリレート系共重合体(B1)を含む硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製造工程を必要とせず、かつ、ブリードアウトを発生することなく、好ましいレターデーション値を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される化合物を少なくとも1種含有する光学フィルム。


(R1、Rはそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】5℃付近の高温における耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する。該可塑剤は、下記式(1)で表される可塑剤、エポキシ化植物油及びポリエステル可塑剤からなる群から選択された少なくとも一種である。
【化1】


上記式(1)中、R1、R2及びR3はそれぞれ炭素数8〜15のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】高温での焼き付け時における可塑剤の蒸発飛散が少なく、キャップの腐食を抑制でき、飲料内容物への可塑剤の溶出も少なく、ライニング作業性や、密封材が本来備えるべき要求性能も満足することができる塩化ビニル系プラスチゾル組成物とそれを用いた飲料瓶詰用クリンプキャップを提供する。
【解決手段】(A)塩化ビニル樹脂、(B)ビス(イソノニル)シクロヘキサン−1,2−ジカルボキシレートを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して65〜85質量部の可塑剤、(C)沈降性硫酸バリウムを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して20〜60質量部の充填剤、(D)発泡剤、および(E)塩化ビニル樹脂100質量部に対して0.5〜1.5質量部の潤滑剤を含有し、塩化ビニル系プラスチゾル組成物を焼き付けて得た密封材のA硬度が37〜53であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開栓性が良く、潤滑剤の食品内容物への落ち込み等も十分に抑制され、塗布量や硬化温度のバラツキによる密封材の塗布厚への影響も少なく、さらに耐食性も有する塩化ビニル系プラスチゾル組成物とそれを用いた食料瓶詰用ツイストキャップを提供する。
【解決手段】(A)塩化ビニル樹脂、(B)ビス(イソノニル)シクロヘキサン−1,2−ジカルボキシレートを必須成分とする塩化ビニル樹脂100質量部に対して45〜65質量部の可塑剤、(C)発泡剤、および(D)塩化ビニル樹脂100質量部に対して0.5〜1.0質量部のレシチンを含む潤滑剤を含有し、50φの金属製皿に5gの塩化ビニル系プラスチゾル組成物を塗布し、210℃で3分間焼き付けて得た密封材をJIS K−6301 TYPE A硬度計を用いて25℃で測定したA硬度が70〜85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、かつ紙粉の付着や摩耗による摩擦係数の低下を生じにくいウレタン系熱可塑性エラストマからなり、柔軟で、所定の圧力で紙に圧接された際にたわみ変形しやすく使用初期の段階から紙に対する摩擦係数が高いため、前記使用初期から長期間に亘って紙送りの不良を生じにくく、しかも耐摩耗性にも優れた紙送りローラを提供する。
【解決手段】紙送りローラ1のローラ本体2を、マイクロゴム硬さ(タイプA)が80〜95であるウレタン系熱可塑性エラストマ〈E〉と可塑剤〈P〉とを質量比E/P=95/5〜70/30の割合で含む熱可塑性エラストマ組成物を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、かつ紙粉の付着や摩耗による摩擦係数の低下を生じにくいウレタン系熱可塑性エラストマからなり、柔軟で、所定の圧力で紙に圧接された際にたわみ変形しやすく使用初期から紙に対する摩擦係数が高いため、前記使用初期から長期間に亘って紙送りの不良を生じにくい紙送りローラを提供する。
【解決手段】紙送りローラ1のローラ本体2を、マイクロゴム硬さ(タイプA)が60〜80であるウレタン系熱可塑性エラストマ〈E〉と可塑剤〈P〉とを質量比E/P=70/30〜50/50の割合で含む熱可塑性エラストマ組成物を用いて形成した。 (もっと読む)


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