説明

国際特許分類[C08K5/12]の内容

国際特許分類[C08K5/12]に分類される特許

71 - 80 / 158


【課題】硬化物の低弾性と高強度の双方を備える半導体封止用組成物を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、及び(D)無機充填剤を含む半導体封止用組成物において、
(D)無機充填剤の平均粒径が1〜15μmであり且つ成分(A)と成分(B)の合計100重量部に対して100〜1000重量部で含まれ、
該組成物が(E)シリコーンゴム粒子をさらに含み、該(E)シリコーンゴム粒子の平均粒径が0.1μm以上且つ(D)無機充填剤の平均粒径(d50)×0.2以下であり、及び
該(E)シリコーンゴム粒子の含有量の(D)無機充填剤の含有量に対する比が0.01〜0.05である、ことを特徴とする半導体封止用組成物。 (もっと読む)


本発明は、ジオールを用いたエステル系可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)樹脂のための可塑剤、およびこれを含むプラスチックに関する。さらに具体的には、ジオールと有機酸とのエステル化反応によって製造された可塑剤を提供する。
ポリ塩化ビニル樹脂組成物が本発明のエステル系可塑剤を用いて製造された場合、優れた可塑化効率を有する製品を得ることができる点、および製品の硬度や引張強度などの物理的特性が向上する点で効果がある。 (もっと読む)


【課題】接着性及び製膜性の双方に優れるエチレン酢酸ビニル共重合体膜を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、架橋剤、及びトリメリット酸エステルを含み、前記トリメリット酸エステルを、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.01〜3.0質量部含むことを特徴とするエチレン酢酸ビニル共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、化学処理鋼板をキャップ本体の材料としても耐食性が劣化することがなく、さらに食品衛生上も何ら問題のない塩化ビニル系プラスチゾル組成物とそれを用いた飲食品瓶詰用キャップを提供する。また、キャップを開栓し易く、許容範囲内の開栓トルクを常に保持することができ、潤滑剤の内容物への落ち込み汚染も抑制された塩化ビニル系プラスチゾル組成物とそれを用いた飲食品瓶詰用キャップを提供する。
【解決手段】可塑剤としてビス(イソノニル)シクロヘキサン−1,2−ジカルボキシレートを含有することを特徴とする。さらに、潤滑剤としてレシチンを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


触媒マスターバッチが開示される。上記触媒マスターバッチは、剛性TPUポリマーとともに使用される場合、上記剛性TPUを、溶融処理の間に脱重合させかつ上記溶融物が冷却されるにつれて、再重合させる。この特徴は、TPU/繊維複合材を作り出すために、引き抜き成形プロセスにおいて特に重要である。上記触媒マスターバッチは、比較的軟質のTPUポリマーを含み、ここで上記触媒は、膨潤させられるかもしくは上記軟質TPUポリマーへと吸収させられている。可塑剤のようなキャリアは、上記軟質TPUポリマーへの上記触媒の輸送を補助するために使用され得る。上記触媒マスターバッチは、上記複合材を作製するために、引き抜き成形プロセスにおいて上記剛性TPUへの添加剤として使用される。上記触媒マスターバッチはまた、溶融処理した剛性TPUのMwを増大させるために、非繊維強化剛性TPU組成物において使用され得る。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素燃料に特徴的に耐性のある高分子量熱可塑性ポリウレタン組成物(ここで上記ポリウレタン組成物は、可撓性燃料容器の構造における脂肪族炭化水素燃料バリアとして使用するために適合され、上記ポリウレタンは、非ヒンダードジイソシアネートおよび脂肪族鎖伸長剤と反応したポリ(ジエチレンアジペート)グリコールの反応生成物である)。上記ポリウレタン組成物は、優れた耐燃料性(特に、耐アルコール含有燃料性)を示す。上記組成物は、可塑化され得、強化ファブリックの携帯式可撓性燃料容器の成形において使用され得る。上記可塑化された組成物は、増強された耐燃料性に加えて、よりよい冷温急激回復特徴を示す。 (もっと読む)


本発明は、可塑剤またはエポキシ樹脂中に分散された、官能基−NRHを有するポリマーおよび(メタ)アクリレートを含有するポリマーAと、官能基−NR−CH2OHを有するポリマーおよび(メタ)アクリレートを含有するポリマーBとからなる混合物を含有するポリマー混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のPVC混練設備及び電線押出設備をそのまま使用でき、生産効率を落とすことのないノンハロゲン難燃樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】アクリル酸、メタアクリル酸あるいはこれらの誘導体を重合又は共重合してなるアクリル系樹脂(A)100重量部に対して、可塑剤(B)として、アルキル鎖がC10以下のフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸エステルからなるフタル酸エステルを60重量部以下、ハロゲンを含まない難燃剤(C)を60重量部以下含むものである。 (もっと読む)


本発明は、74℃未満の軟化温度Tgを有するポリビニルアセタールと、可塑剤として少なくとも1種のシクロヘキサンジカルボン酸エステルとを有する、可塑剤含有のシートに関する。この可塑剤含有のシートは、可塑剤のわずかな滲出傾向を示し、合わせガラス及び光起電力モジュールの製造のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた耐クラック性を有し、低比誘電性であり、かつ塗膜形成後も誘電率が経時で安定な絶縁膜を製造できる形成用組成物を提供することである。
【解決手段】カゴ型構造を有する化合物と下記一般式(I)で表される芳香族エステル化合物とを含有することを特徴とする膜形成用組成物。


(一般式(I)中、Rはアルキル基を表す。mは、1〜6の整数を表す。mが2以上の整数の場合、Rは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


71 - 80 / 158