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国際特許分類[C08K5/12]の内容

国際特許分類[C08K5/12]に分類される特許

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【課題】複屈折が小さく、成形加工性と透明性が良好で、黄色度と成形加工時の臭気が少なく、実用的な耐熱性を有する樹脂を提供すること。
【解決の手段】本発明のスチレン系樹脂組成物は、スチレン系樹脂に空気気流(200ml/分)中の示差熱分析(昇温速度10℃/分)により測定した10%減量温度が200℃以上のビフェニル系誘導体を含有し、JIS K7210に基づき測定されたメルトマスフローレイト(MFR)が0.5〜20g/10分であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】150℃を超える高温下における耐熱性及び耐油性を発揮することができるホースを提供する。
【解決手段】ホースは、下記の成分(A)、成分(B)、成分(C)及び成分(D)を含有する原料組成物を、成分(A)の100質量部当たり0.05〜5質量部の架橋剤で動的架橋することによって得られる熱可塑性エラストマー組成物より形成される。成分(A):アクリルゴムを、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部当たり50〜85質量部。成分(B):熱可塑性ポリエステル樹脂を、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部当たり15〜50質量部。成分(C):オレフィン系重合体セグメントと、ビニル系共重合体セグメントとからなるグラフト共重合体又はその前駆体を、成分(A)及び成分(B)の合計100質量部当たり1〜35質量部。成分(D):可塑剤を成分(A)100質量部当たり60質量部以下。 (もっと読む)


フルオロカーボンポリマー、ラジカル反応開始剤、および第1および第2の硬化助剤を含む組成物が提供される。一態様においては、第1の硬化助剤は、式CH2=CH−Rf−CH=CH2、によって表され、ここで、Rfは、一つ以上のO原子を任意に含む二価のペルフルオロアリファティック基、ペルフルオロアリレン基、およびペルフルオロアルカリレン基から選択される。別の態様において、第1の硬化助剤は、アリルシアヌレート、アリルイソシアヌレート、メタリルシアヌレート、およびメタリルイソシアヌレートからなる群から選択される。どちらの態様においても、第2の硬化助剤は、少なくとも1つの末端アルケンを含む有機化合物である。ただし第2の硬化助剤は、第1の硬化助剤の群の構成要素ではない。またこれらの組成物の反応生成物、およびこれらの組成物を硬化することを含むエラストマーの形成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】表面に色まだら(着色ムラ)がなく、成形工程などの際に、着色剤が脱落して、成形品を汚染するようなことのない着色樹脂粉末の製造方法を提供することにある。
【解決手段】着色剤(b1)0.5〜40質量%と非フタル酸系の可塑剤(b2)99.5〜60質量%とを混合して着色ペースト(B)を調製し、この着色ペースト(B)を、粉末状の熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂(A)に添加して混合する着色工程を含む着色樹脂粉末の製造方法であって、粉末状の熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂(A)100質量部に対して、添加する着色ペースト(B)に含まれる着色剤(b1)の量が0.1〜5質量部であり、可塑剤(b2)の量が1〜20質量部である。 (もっと読む)


【課題】急速ゲル化剤として使用でき、かつ有利にはプラスチゾル中で使用する場合にこれに確かな貯蔵安定性を付与する、すなわち経時的な粘度の上昇をわずかしかもたらさない可塑剤を提供する。
【解決手段】最長炭素鎖中に4〜5個の炭素原子を有するテレフタル酸エステルを(急速ゲル化性の)可塑剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】低吸水性及び耐熱性に優れ、更に耐衝撃性(特に室温及び低温時の面衝撃性)に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の半芳香族ポリアミド、ポリフェニレンエ−テル及び相溶化剤からなる樹脂組成物であって、該組成物中に、リン元素を1〜500ppmの量で含み、ポリアミドの末端アミノ基濃度が1μmol/gを超え、45μmol/g以下であり、相溶化剤として、マレイン酸及び/またはその無水物を用いる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の保存対象、保存方法および保存条件に対応可能な全血および血液成分の収納容器、および該収納容器を連結することによって構成された種々の保存する内容物や保存方法、温度条件によって収納する容器を換たり、あるいは選択する煩わしさが無い血液成分収納具の提供。
【解決手段】少なくとも収納部が、開口度(Porosity)が10〜50cc/100gの塩化ビニル樹脂レジンの100重量部に対して70〜120重量部のフタル酸ジウンデシル(DUP)を配合した塩化ビニル樹脂のシートで形成され、かつ該シートの酸素透過性が9.0×10−10〜22.0×10−10cc・cm/cm・sec・cmHg/22℃および二酸化炭素透過性が6.0×10−9〜19.0×10−9cc・cm/cm・sec・cmHg/22℃であることを特徴とする全血および血液成分収納用容器。 (もっと読む)



【課題】合成樹脂組成物において、可塑剤として各種酸のエステルが用いられている場合に、各種酸のエステルが分解して発生する2−エチルヘキサノールなどのアルコールに起因する臭気の発生を防止した新規な合成樹脂組成物およびそれを用いた合成樹脂製床材の提供。
【解決手段】(A)イソシアネート基と反応性を有する基をもつ不飽和脂肪酸モノグリセリド、イソシアネート基と反応性を有する基をもつ不飽和脂肪酸ジグリセリドおよびイソシアネート基と反応性を有する基をもつ不飽和脂肪酸トリグリセリドよりなる群から選ばれた不飽和脂肪酸グリセリドに、ジイソシアネートおよびトリイソシアネートよりなる群から選ばれたイソシアネート化合物を反応させて得られた、未反応のイソシアネート基含有不飽和脂肪酸グリセリドのイソシアネート変性体と (B)可塑剤とを含有することを特徴とする合成樹脂組成物およびそれを用いた合成樹脂製床材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、湿度変動耐久性が優れ、膜厚の低下(薄膜化)によって物性的に劣化しないセルロースエステルフィルムを提供することにあり、更に偏光板収率に優れるセルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 可塑剤を含有するセルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の一種が両末端にベンゼンカルボン酸またはフェノール残基を有し、脂肪族環状グリコールおよび脂肪族環状二塩基酸を含有するエステル系可塑剤であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


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