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国際特許分類[C08K5/12]の内容

国際特許分類[C08K5/12]に分類される特許

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【課題】長期に亘って優れた防水性能を有する防水水密構造を低コストで形成可能な、コンクリート構造物端面の防水用組成物及び該組成物を用いたコンクリート構造物端面の防水工法、並びに該工法を施工して得られる防水水密構造を提供。
【解決手段】ポリブタジエンポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールおよびポリカーボネートポリオールからなる群から選ばれた少なくとも1種のポリオールおよびジイソシアネートを主成分とする発泡ポリウレタン用配合物と、発泡剤とを含んでなる、コンクリート製あるいは鋼製構造物の端面の防水用組成物。これら構造物の端面に、この防水用組成物を塗布発泡させて該端面を被覆するコンクリート製あるいは鋼製構造物の端面の防水工法。この防水用組成物をコンクリート製橋梁の継目遊間、該橋梁と道路端部との継目遊間に、充填し現場発泡させた防水水密構造。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた耐透湿性を付与でき、高温多湿下での耐ブリード性に優れ、フィルム製造工程で揮発しにくいセルロースエステル樹脂用の改質剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、2〜5個の炭素原子を有するグリコール(a)と、8〜12個の炭素原子を有する芳香族系(無水)ジカルボン酸及び/またはそのエステル化物(b)と、5〜11個の炭素原子を有する芳香族系モノカルボン酸(c)とを反応させて得られる、300〜5000の数平均分子量を有するエステル化合物からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用改質剤に関するものである。
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【課題】 銅や銅にニッケルめっきを施した金属からなるリードフレームと良好な密着性を有するエポキシ系樹脂組成物及びそれを用いた半導体装置を得る。
【解決手段】 (A)エポキシ系樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、及び(D)処理無機充填材を含むエポキシ系樹脂組成物において、(D)処理無機充填材は、無機充填材が(E)混合液で予め処理されたものであり、(E)混合液は、特定のシランカップリング剤62〜91質量%及び25℃における電気伝導率が0.5mS/m以下のイオン交換水及び/又は低級アルコール9〜38質量%からなる溶液100質量部に対して、1,8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン―7を0.06〜0.5質量部含有することを特徴とするエポキシ系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶出物による問題などがなく安全性に優れ、さらに耐変色性、耐熱性、耐薬品性に優れたポリ塩化ビニル樹脂組成物からなり放射線滅菌された医療用具(チューブなど)を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部に対して、可塑剤としてトリ−2−エチルヘキシルトリメリテートが30〜200重量部、安定剤としてステアリン酸カルシウムとステアリン酸亜鉛との混合物が0.01〜2.00重量部、及び、酸化マグネシウムと酸化亜鉛との少なくとも一方を含む塩基性酸化物が0.01〜1.0重量部、配合されたポリ塩化ビニル樹脂組成物からなる放射線滅菌された医療用具である。 (もっと読む)


可撓性ポリウレタンフォームで使用するための低粘度の液体難燃性添加物組成物が提供される。好ましい組成物は、製造時のフォームの目視可能なスコーチを皆無とすることはできなくても、最少とすることができる。可撓性難燃性ポリウレタンフォームとこれらの製造方法も提供される。この難燃性添加物組成物は、少なくともa)少なくとも1つの臭素化芳香族ジエステルジオール;b)平均して少なくとも1つのフェニル基がアルキル置換基を有する少なくとも1つの置換リン酸トリフェニル;c)少なくとも1つのヒンダードアミン酸化防止剤;およびd)アルカン酸部分が2〜4個の範囲で炭素原子を有し、アルキル基が6〜16個の範囲で炭素原子を有するアルカン酸アルキルエステル基によりフェノール系環を置換した少なくとも1つのフェノール系酸化防止剤から形成される。 (もっと読む)


【課題】アクリル系重合体微粒子それ自体に接着性を付与することにより、接着性に優れたプラスチゾルを開発する。
【解決手段】脂肪族アミン及び/又は脂環式アミンを官能基として有し、組成が異なる2種類以上の重合体成分からなる粒子構造を有し、かつ、平均粒子径が500nm以上の一次粒子から構成されるアクリル系重合体微粒子及び当該重合体微粒子を用いたプラスチゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】 フタル酸エステル類を添加した場合と同等の機械物性および耐候性に優れるとともに、フタル酸エステル類と異なり環境への影響を低減した硬化物を得ることができる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有するビニル系重合体とテレフタル酸エステル類を含有する。本発明の成形体は、少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有するビニル系重合体とテレフタル酸エステル類を含有する硬化性組成物を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】制電性、可染性、熱安定性を有し、製糸性の良好なポリエステル組成物,及びその繊維を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量400以上4500未満のポリオキシアルキレングリコールが1質量%以上8質量%以下の割合で共重合された共重合ポリエステルであり、(A)該共重合ポリエステルに対して、(a)平均粒径が0.1μm以上0.5μm以下の二酸化チタンを0.03質量%以上1質量%以下、(b)有機整色剤を0.1〜10質量ppm、(c)モノメチルテレフタレートを5〜50質量ppm、含有するポリエステル組成物によって解決することが出来る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体と熱可塑性ポリウレタンから成る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びに、下記(a)及び(b)の要件を満たす熱可塑性ポリウレタン50〜1重量%からなり、下記(c)及び(d)に示す要件を満たすことを特徴とする樹脂組成物。(a)ガラス転移温度が−30〜−50℃である(b)JIS A表面硬度が60以上95以下である(c)示差走査型熱量計にて、室温から80℃/分の昇温速度で180℃まで加熱し、180℃において1分間保持した後、10℃/分の降温速度で冷却した際の結晶化温度が110℃以上170℃以下。(d)クロロホルム溶解成分をゲル浸透クロマトグラフィにより測定した際のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が100000以上3000000以下。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体とコア−シェル型ラテックスゴムから成る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びに、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム50〜1重量%からなり、下記(a)及び(b)に示す要件を満たすことを特徴とする樹脂組成物。
(a)示差走査型熱量計にて、室温から80℃/分の昇温速度で180℃まで加熱し、180℃において1分間保持した後、10℃/分の降温速度で冷却した際の結晶化温度が110℃以上170℃以下。
(b)クロロホルム溶解成分をゲル浸透クロマトグラフィにより測定した際のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が100000以上3000000以下。 (もっと読む)


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