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国際特許分類[C08K5/14]の内容

国際特許分類[C08K5/14]に分類される特許

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本発明は、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、及びアクリル樹脂を硬化させるための促進剤であって、過酸化物系開始剤と共に用いるものに関する。この促進剤は、三座配位、四座配位、五座配位、又は六座配位の窒素供与性配位子の鉄/マンガン錯体をベースとする。前述の促進剤を含む硬化性樹脂組成物、及びこれらの促進剤を使用する硬化方法も開示する。これらの樹脂組成物は良好な硬化特性を示し、コバルト促進剤を含有しない。本発明はさらに、そのような不飽和ポリエステル、ビニルエステル、及びアクリル樹脂から調製されるゲルコート及び成形複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、強度及び低動倍率を保持しつつ、耐クリープ性を大幅に改善し得るゴム硬化物が得られる防振ゴム組成物、及び該ゴム組成物を硬化させてなる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分として天然ゴム(NR)とエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を、質量比でNR/EPDM=70/30〜45/55の割合で含むと共に、加硫剤として過酸化物のみを含み、且つ共架橋剤として、(X)アクリル酸亜鉛またはメタクリル酸亜鉛、及び(Y)トリメチロールプロパントリメタクリレートまたはトリメチロールプロパントリアクリレートを含むことを特徴とする防振ゴム組成物。 (もっと読む)




本発明は、i)少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子(b1)および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子(a1)を少なくとも1つ含む第一組成物を提供し、少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子は、それぞれ独立して、式(1A−1F)、それぞれ上述のように式1A、式1B、式1C、式1D、式1E、式1F、およびその組み合わせからなる群より選択される少なくとも1つのアミン基を含み、および少なくとも1つの分岐変性ポリマー高分子は、上述のように構造(ib1−ib4)の1つをさらに含み、および少なくとも1つの直鎖変性ポリマー高分子は、上述のように構造(iib1−iib2)の1つをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】水溶性クーラント等の液体による劣化および膨潤に対し十分な耐性を有し、さらにはオゾンに対する十分な耐性をも有しうるゴム組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】本発明にかかるゴム組成物は、フッ化ビニリデン構造を有さないフッ素ゴム、ニトリルゴム、フッ素系オイルおよびパーオキサイド系加硫剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】紙粉の蓄積による摩擦係数の低下とそれに伴う紙の搬送不良とを生じにくく、これまでより長期に亘って良好な紙送りを維持できる紙送りローラを提供する。
【解決手段】ゴム分としてEPDM、IR、およびBRを含み、かつ前記3種のゴム分の、式(1):
=MEPDM/(MIR+MBR) (1)
〔式中MEPDMはEPDM、MIRはIR、MBRはBRの、それぞれ質量部を示す。〕
で表される質量比Rが25/75以上、75/25以下であるゴム組成物からなるローラ本体2を備えた紙送りローラ1である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と耐久性(耐加水分解性)をともに有するポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびその製造方法、それより得られる発泡体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)により架橋され、カルボキシル末端基濃度が0〜5mol/tonであるポリ乳酸樹脂とポリテトラフルオロエチレンを主成分とする発泡核剤(E)とを含有する樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度190℃にて測定したメルトフローレートの値が4〜20g/10分であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紙粉の蓄積による摩擦係数の低下とそれに伴う紙の搬送不良とを生じにくく、これまでより長期に亘って良好な紙送りを維持できる紙送りローラを提供する。
【解決手段】ゴム分としてEPDM、IR、およびSBRを含み、かつ前記3種のゴム分の、式(1):
=MEPDM/(MIR+MSBR) (1)
〔式中MEPDMはEPDM、MIRはIR、MSBRはSBRの、それぞれ質量部を示す。〕
で表される質量比Rが25/75以上、75/25以下であるゴム組成物からなるローラ本体2を備えた紙送りローラ1である。 (もっと読む)


【課題】組立体(22)と基材(24)が2つの別々の層(22、24)を有する一体構造物を形成するように、第2のポリオレフィンと架橋して基材(24)に接着される組立体(22)を形成するための組成物。
【解決手段】架橋剤と、不飽和カルボン酸またはジカルボン酸の無水物、不飽和カルボン酸および不飽和エポキシドの中から選択される官能性モノマー(X)を含む第1のポリオレフィンとの混合物から成る組成物であって、架橋剤の量が組成物の全重量の5%以上であることを特徴とする組成物。この官能性ポリオレフィンを含む組成物は架橋性マスターバッチとしての使用に適している。このマスターバッチはシランの非存在下でもポリマー、特にポリオレフィンの架橋を可能にし、基材(ポリマー、金属、金属酸化物またはシリコン)に対する接着能を高くすることができる。特に太陽電池の封止で使用できる。
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【課題】 本発明は、上記の問題点を解決し、難燃性、機械特性および耐電圧特性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することを課題とする。また本発明は、各種のコネクタ、チューブ、およびシートなどの成形体、および耐電圧用絶縁電線を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、およびエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種100〜60質量%、(b)ポリエチレン樹脂および/または不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性された変性ポリエチレン樹脂0〜40質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)金属水和物120〜300質量部、(C1)二重結合を2つ以上有する多官能性単量体0.1〜10質量部、および(C2)有機過酸化物0〜5質量部を含有し、前記樹脂成分(A)中、酸共重合成分および酸エステル共重合成分を合わせた含有量が30質量%以下である組成の混合物であって、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高速架橋系。この架橋系はポリマーに添加したときにポリマーを高い速度で架橋できる。この架橋系は太陽電池モジュールの封止に特に適している。この架橋系は太陽電池モジュールの製造プロセスの生産性を上げるために使用できる。
【解決手段】少なくとも下記(1)と(2)を含む架橋系:(1)80℃〜115℃の範囲内で選択される任意の温度で半減期が1時間である一つの有機過酸化物、(2)一つの共架橋剤。過酸化物の半減期はそれを0.2モル/lの濃度のn−ドデカン中に溶かして測定する。 (もっと読む)


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