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国際特許分類[C08K5/14]の内容

国際特許分類[C08K5/14]に分類される特許

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【課題】架橋剤を増量せずに架橋時間を短縮することができるエチレン−酢酸ビニル共重合体シートを提供すること、及びこのエチレン−酢酸ビニル共重合体シートを用いた太陽電池及び合わせガラスを提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体シートであって、更に、Na型ゼオライトを、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100質量部に対して0.05〜5質量部含むことを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体シート、及びこれを備えた太陽電池及び合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムの低温特性と燃料遮蔽性が低下することなく耐圧縮永久歪み性が改善され、低温環境下で用いても十分な性能を発揮するシール材を提供できるシール材用組成物、および、上記シール材用組成物を用いた、自動車燃料と接触する部位用のフッ素ゴム系シール材として好適に使用し得るシール材の提供。
【解決手段】フッ素含有量が64重量%以上で、含臭素および/または含ヨウ素化合物に由来する架橋部位を有し、過酸化物架橋可能な共重合体であり、その共重合体の成分単位組成が、(a)パーフロロ(メトキシメトキシエチルビニルエーテル)成分単位10〜25モル%、(b)フッ化ビニリデン成分単位60〜80モル%、(c)四フッ化エチレン成分単位5〜20モル%、(d)六フッ化プロピレン成分単位0〜10モル%、及び(e)架橋部位用として少量の臭素化および/またはヨウ素化不飽和フロロ炭化水素成分単位((a)〜(d)の合計を100モル%とする)であるフッ素ゴム、窒化ホウ素、金属化合物、有機過酸化物、および多官能性モノマーを特定量で含有することを特徴とするフッ素ゴム系シール材用組成物及び該組成物を硬化してなるフッ素ゴム系シール材。 (もっと読む)


【課題】架橋効率の良いEPDM組成を採用することにより架橋剤である有機化酸化物の含有量を減量して架橋残渣を少なくすることができ、架橋後の乾燥時間を短縮し製造効率を高めることができると共に、優れた耐熱性、電気絶縁特性、機械的特性、及び、良好な外観を有する電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】エチレン含有量50〜60重量%、共重合後末端に二重結合を持つジエン成分含有量1〜5重量%のエチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム100重量部に対し、有機化酸化物0.1〜2重量部及び焼成された無機充填剤50重量部以上を配合してなるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム組成物を絶縁体2及び/またはシース9を構成する被覆材料として用いた電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】架橋性高分子を架橋させて成る高分子成形体であって熱による機械物性の劣化が十分に抑えられた高分子成形体を提供する。
【解決手段】過酸化物架橋剤と共架橋剤の作用によって硬化された高分子成形体であり、以下に記載する条件下の熱劣化試験の前後におけるASTM D 638に準拠して測定した引張り強度(MPa)の変化率(試験後引張り強度と試験前引張り強度の差と試験前引張り強度の比率)が−55%〜0%である高分子成形体。
[熱劣化試験の条件]
JIS K6251に規定されたダンベル状3号形に打ち抜かれた試験片を使用し、ギヤオーブン内で250℃70時間処理する。 (もっと読む)


本発明は、a.不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂およびそれらの混合物からなる群から選択されるラジカル共重合を行うことが可能な化合物と、b.第一および/または第二脂肪族アミンと反応することが可能な化合物としてエポキシド官能性樹脂と、c.遷移金属化合物と、d.第一および/または第二脂肪族アミンとを含む多成分樹脂系において、遷移金属は、Cu、Mn、Feおよびそれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする、多成分樹脂系に関する。 (もっと読む)


【課題】形成材料がいずれも塩素等のハロゲンを含まない非ハロゲン系導電性ローラであって、しかも小径化した際に所定のニップ厚を維持するべく低硬度化して柔軟性を付与した状態での圧縮永久歪みが小さく低セット性にも優れた、新規な非ハロゲン系導電性ローラを提供する。
【解決手段】非ハロゲン系導電性ローラ1のローラ本体2を、EO−PO−AGE共重合ゴムと、アクリロニトリルブタジエンゴムとを質量比W/Wが30/70〜70/30を満足する範囲で含むゴム分と、前記ゴム分100質量部あたり、0.5〜1.0質量部の硫黄系加硫剤、および1.5〜2.5質量部のパーオキサイド系加硫剤とを含むゴム組成物によって形成した。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、黄変や紫外線による劣化が抑制され、しかも耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて重合され、下記(a1)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物(B)、高分子量型ヒンダードアミン系光安定化剤(C)、及びベンゾフェノン系紫外線吸収剤(D)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。さらに、シランカップリング剤(E)を含有するものが好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を得る方法を提供し、ひいては、高い溶融張力を有しながらも簡便に製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂の提供を図ること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂、アクリル系多官能モノマー、有機過酸化物、及び、チウラムスルフィド系化合物を含む混和物を溶融混練してポリプロピレン系改質樹脂を製造するポリプロピレン系改質樹脂の製造方法であって、前記ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して前記アクリル系多官能モノマーが0.5質量部以上10質量部以下の割合で含有され、前記チウラムスルフィド系化合物が0.05質量部以上0.5質量部以下の割合で含有されており、前記有機過酸化物がパーオキシエステル系有機過酸化物であり、該パーオキシエステル系有機過酸化物が0.03質量部以上1.0質量部以下の割合で含有されている前記混和物を用いて230℃における溶融張力が2cN以上のポリプロピレン系改質樹脂を製造することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、金属の腐蝕性がなく、耐熱性、光線透過率、透明性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)、有機過酸化物(B)、フェノール系酸化防止剤(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。さらに、成分(D):ヒンダードアミン系光安定化剤、成分(E):ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、成分(F):シランカップリングを含有することが好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm (もっと読む)


【課題】生産性が良く、透明性に優れ、しかも耐熱性、柔軟性、及びガラス基板への接着性にも優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、エチレン−官能基含有モノマー共重合体(B)及び有機過酸化物(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。成分(B)は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル多元共重合体、又はエチレン−(メタ)アクリル酸多元共重合体から選ばれる一種以上のエチレン−官能基含有モノマー共重合体であり、エチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm (もっと読む)


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