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国際特許分類[C08K5/14]の内容

国際特許分類[C08K5/14]に分類される特許

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【課題】処理されていない水酸化アルミニウムを含有するシリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1)RSiO(4−a−b)/2の少なくとも1のジオルガノポリシロキサン100質量部、(B)比表面積50〜400m/g、SiO4/2単位のQ4が少なくとも80%の高分散性シリカ1〜100質量部、(C)比表面積0.1〜20m/g、平均粒径0.05〜20μmの表面改質化なしの少なくとも1の水酸化アルミニウム粉末50〜300質量部、(D)架橋剤(有機過酸化物および/またはヒドロペルオキシドあるいは式(2)RSiO(4−c−d)/2のオルガノ水素ポリシロキサンと少なくとも1の遷移金属を含有するヒドロシリル化触媒との組合せ物から選択)を含有するシリコーンゴム組成物により解決された(式中は明細書中に示す)。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体ゴム層が補強剤としてカーボンブラックを配合していないゴム組成物からなっているにも拘らず、カーボンブラックを配合したゴム組成物からなる黒色の歯付ベルトと同等の強度及び動的特性(高負荷、高回転時に繰返しかかる力に対する耐疲労性)を保持すると共に、黒以外の色に着色可能で外観的に優れ、歯布の摩耗状態を容易に視認することが可能な歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】歯付ベルト1は、長手方向に複数の心線2が埋設されたベルト本体ゴム層3の表面に複数の歯部4が形成され、歯部の表面に歯布6が被着されてなる。ベルト本体ゴム層3は、水素添加ニトリルゴムと、水素添加ニトリルゴムにポリメタクリル酸亜鉛を微分散させたポリマーアロイとを重量部80:20〜5:95の範囲で配合した混合ポリマーを有機過酸化物で架橋したゴム組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性や耐候性に優れた架橋物を与える、架橋効率の良い架橋性ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 100g当たりのカルボキシル基含有量が2×10−3〜1×10−1当量であるカルボキシル基含有ニトリル共重合ゴム(A)と、100g当たりのカルボキシル基含有量が4×10−4〜1×10−1当量であるカルボキシル基含有アクリル系重合体(B)との混合物に、前記ニトリル共重合ゴム(A)及び前記アクリル系重合体(B)の双方のカルボキシル基に架橋し得る第一架橋剤(C)に加えて、硫黄系化合物又は/及び有機過酸化物からなる第二架橋剤(D)を配合してなる架橋性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 製造環境のクリーン度を低下させ難いフッ素ゴム成形体、これを使用したゴム材料及びフッ素ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ素ゴムとテトラフロロエチレン/プロピレン系共重合体またはテトラフロロエチレン/プロピレン/ビニリデンフロライド系共重合体とフッ素系熱可塑性樹脂を混合し、過酸化物架橋剤、共架橋剤、必要に応じてその他の充填材等を配合することによりフッ素ゴム組成物とし、このフッ素ゴム組成物を架橋することによりフッ素ゴム成形体を得ることができる。架橋方法としては、例えば、フッ素ゴム組成物を所望形状の金型に所定量充填し、加熱プロセスにより一次架橋を施す。次に、必要に応じてオーブンで150℃〜250℃、1時間〜32時間の二次架橋を施してもよい。フッ素ゴム成形体の形状は、例えばシート状、棒状、リング状、各種複雑なブロック形状等、その用途に応じて任意の形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に硬化特性に優れ、シリコーンオイルが表面にブリードし、組立作業や装着した後の密閉性、絶縁性に優れるオイルブリード性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)重合度3000以上のオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)シラノール基含有有機ケイ素化合物 1〜30質量部、
(C)比表面積が50m2/g以上であり、4質量%水性懸濁液のpHが7〜9である沈降性シリカ 5〜100質量部、
(D)フェニル基含有シリコーンオイル 0.5〜10質量部、および
(E)ビスカーボネートパーオキサイド 0.1〜10質量部
を含んでなることを特徴とするオイルブリード性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムの架橋や熱可塑性エラストマーの動的架橋での使用において、取扱いが容易であり、かつ均一な架橋をもたらし、架橋によって得られるゴム組成物や熱可塑性エラストマー組成物の圧縮永久歪みや成形加工性を改善することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂組成物は、
(a)フェノール樹脂および臭化フェノール樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物 100重量部、
(b)結晶性オレフィン系樹脂(ただし、エチレンと不飽和カルボン酸エステル又は酢酸ビニルとの共重合体を除く) 20〜500重量部、および
(c)非芳香族系ゴム用軟化剤 0〜300重量部
を含む。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響の少ない液状の分散剤に固体の有機過酸化物を分散させた硬化剤組成物であって、流動性と組成物の分散安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】 本発明の硬化剤組成物は、平均粒子径30〜400μmの微粒子状の有機過酸化物を、分散剤として液状の脂肪族エステル中に分散したスラリー状の硬化剤組成物であり、この分散剤に対する前記微粒子状の有機過酸化物の溶解度が0.5〜5重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物による架橋時における劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた、耐酸性に優れ、なおかつ難燃性が高く、定格温度の高いノンハロ電線の被覆材として好適な架橋熱可塑性難燃樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】(A)DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が120〜150℃である結晶性ポリオレフィン5〜95質量%と親水性官能基含有樹脂、エチレン・α−オレフィンの共重合体、水添ブロック共重合体等の少なくとも一種類の樹脂95〜5質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物100質量部、(B)水酸化アルミニウム10〜300質量部、及び(C)1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】早期架橋を遅らせる組成物。
【解決手段】本発明は早過ぎる架橋(grillage、以下「スコーチ」という)の防止、特に熱可塑性組成物および/または弾性組成物を架橋する前の早過ぎる架橋を遅らせるのに使用可能なニトロオキシドと少なくとも一つの有機過酸化物とを含む組成物に関するものである。本発明は架橋可能な組成物と架橋方法とに関する。 (もっと読む)


本発明の一態様に従って、(i)反復単位の総量を基準にして0.1〜0.5モル%の量で非晶質フルオロポリマーに含有される1種以上の硬化部位成分を有する非晶質フルオロポリマー、および/または(ii)脱ヒドロフッ素化することができる非晶質フルオロポリマーが提供され、その非晶質フルオロポリマーは、(a)1種以上の気体フッ素化モノマーと(b)モノマーの全重量を基準にして、オレフィン二重結合の炭素に結合した臭素原子またはヨウ素原子を有する1種以上のオレフィン0.5重量%以下との重合から誘導可能である。 (もっと読む)


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