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国際特許分類[C08K5/29]の内容

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【課題】汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂、必要に応じポリカーボネート系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、カルボジイミド合物、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。カルボジイミド化合物としては、高分子量カルボジイミドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な溶解性を示し、使用可能な濃度範囲が広くて、優れたヘイズ低下性を示す材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式で表される化合物を含むヘイズ低下剤。


[式中、Xは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基;Cyは環状構造を有する二価の基を表し、Lは単結合、−O−、−CO−、−S−、−NR−(Rは水素原子または炭素数が1〜6のアルキル基)、−SO2−、−C=N−、−C=C−、−C≡C−、アルキレン基またはフッ化アルキレン基あるいはそれらを組み合わせてなる基;Hbは炭素数2〜30のフッ化アルキレン基を;nは1または2を表す。] (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れた積層ポリエステルフィルムを厚みムラの発生及び製造コストの上昇を抑えて製造することができる積層ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】IVが0.60〜0.85、AVが5〜20当量/トンであるポリエステル原料樹脂A1及びA2と、IVが0.55〜0.80、AVが35当量/トン以下であるポリエステル樹脂のリサイクル材Bを準備し、原料樹脂A1と、樹脂A2及びリサイクル材B(10〜40質量%)を含む混合原料樹脂をそれぞれ100ppm以下の含水量に乾燥させた後、Tダイから押出された溶融樹脂温度が280〜300℃となるように共押出し、樹脂A1からなる第2の溶融樹脂の膜の厚みが、樹脂A2及びリサイクル材Bからなる第1の溶融樹脂の膜よりも厚くなるように積層した状態でキャストロール上で冷却固化し、少なくとも2層からなる積層体を成形した後、二軸延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境及び紫外線に曝されても密着性及び意匠性に優れた耐候性塗布層を有する太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】ポリマー基材と、ポリマー基材上に設けられ、分子中に下記一般式(1)で表されるシロキサン構造単位を15〜85質量%及び非シロキサン系構造単位を85〜15質量%含む複合ポリマー、複合ポリマーを架橋する架橋剤由来の構造部分、並びに、嵩比重が0.50g/cm以上0.85g/cm以下であり、ポリマー層の全質量に対する割合が45質量%以上85質量%以下である顔料を含有するポリマー層と、を有する太陽電池用バックシート。式中、R及びRは各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基を表し、nは1以上の整数を表す。複数のR及びRは各々、互いに同一でも異なってもよい。
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【課題】従来、脂肪族ポリエステルのカルボキシル基封止機能を利用した耐水性向上剤として知られるエポキシ化合物を、PGAの末端カルカルボキシ基と結合させず遊離の状態で保持することにより、環境から侵入する水分の捕捉剤として機能させることにより耐水性の向上したポリグリコ−ル酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重合触媒不活性化剤を配合したポリグリコ−ル酸樹脂に対してエポキシ化合物を添加することにより、該エポキシ化合物を遊離の状態で0.01〜3.5重量%含有し、グリコリド含有量が0.25重量%以下であることを特徴とするポリグリコ−ル酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、かつ、ハンダリフロー耐熱性及び難燃性に優れた熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系樹脂を含有する樹脂成分100質量部に対してアジン系縮合化合物0.05質量部以上2.5質量部以下を含有し、かつ、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】 天然由来資源から得ることができるモノマーであるイソソルビドを共重合成分として含有する共重合ポリエステル樹脂とポリイソシアネート化合物とを含有し、比較的低温かつ短時間のエージングで硬化反応が進行する樹脂組成物およびこれを含有する接着剤および塗料を提供する。
【解決手段】 イソソルビドが共重合されている共重合ポリエステル樹脂(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを含有し、酸価(対固形分)が30当量/10g以上である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた接着剤となるエチレン−酢酸ビニル系共重合体組成物を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル残基単位が15〜70重量%、MFRが50〜10000g/10分であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体、及び有機溶剤を含有するエチレン−酢酸ビニル系共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】石油由来資源の使用量の削減が可能であり、且つ高い耐熱性を有すると共に外観光沢が良好である成形品が得られるポリエステル樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエステル樹脂成形材料は、ポリエチレンテレフタレートと、ポリブチレンテレフタレートと、全量に対して5〜30質量%の無機フィラーとを含有する。前記ポリエチレンテレフタレートが植物由来原料を含む原料から合成されたポリエチレンテレフタレートを含む。 (もっと読む)


【課題】機能層との高温高湿下での密着性に優れる易接着性熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両面に塗布層を有する易接着性熱可塑性樹脂フィルムであって、前記塗布層が、数平均分子量15000以上であって実質的にカルボン酸基を有さず、ガラス転移温度が70℃以上であるポリエステル樹脂と、カルボジイミド化合物とを含むことを特徴とする易接着性熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


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