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国際特許分類[C08K5/521]の内容

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【課題】
難燃性、機械特性、成形加工性に優れたスチレン系樹脂および脂肪族ポリエステル樹脂を含む難燃性熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系樹脂(I)および脂肪族ポリエステル樹脂(II)を含む樹脂組成物100重量部に対し、リン酸エステル系難燃剤(III)8〜18重量部および粘度平均分子量[Mv]が1,000〜10,000である芳香族カーボネートオリゴマー(IV)0.1〜3重量部を含む、難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリー難燃材による難燃性PBT樹脂組成物を提供する
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート100質量部、膨張開始温度が285℃以上で1000℃での膨張度が180cc/g以上の熱膨張性黒鉛5質量部以上30質量部以下、アルカリ土類金属化合物をアルカリ土類金属換算で0.14質量部以上1.2質量部以下、およびリン酸エステルをリン換算で0.5質量部以上3.0質量部以下を含有することを特徴とする難燃性ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂を用いた発熱定着ベルトの機械的強度を損なうことなく、長期間使用した場合に起こる局部的な酸化速度の増進と、それによる発熱速度の急激な上昇で部分的に高温となり、発火に至る現象を防止した発熱定着ベルトと、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともポリイミド樹脂層と、導電性物質を分散させた発熱層を有する発熱定着ベルトであって、該ポリイミド樹脂層に、難燃剤としてハロゲンを含まない有機リン系難燃剤、赤リン、無機リン酸塩あるいはホスファゼンの少なくともいずれかを含有することを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性および寸法精度、流動性を兼ね備え、かつ成形時の金型磨耗が小さいという利点を有するガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)98〜60重量%、および(B)液晶ポリエステル樹脂(B成分)2〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、(C)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(C−1成分)を含む強化充填材(C成分)を1〜150重量部含んでなるガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境問題のない高性能のプリント配線板材料の提供。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の有機固形分の総量100重量部当たり、(A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物を主成分とする熱硬化性樹脂35〜75重量部;(B)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部;及び(C)エポキシ樹脂10〜40重量部を含み、かつ該成分(C)中に、成分(C)の0〜100重量%の量で、(i)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂、又は(ii)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂との混合エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いたプリプレグ、配線板用積層板及び配線板。 (もっと読む)


【課題】ポリアリレート樹脂およびポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分とし、電気絶縁性を維持しつつ、寸法安定性、難燃性、層間接着性、耐熱性および表面平滑性に優れ、機械特性の異方性が少ない積層板を提供する。
【解決手段】本発明の積層板は、樹脂組成物からなるシート状物を複数枚積層してなる積層板であって、前記樹脂組成物がポリアリレート樹脂(A)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)、繊維状強化材(C)および粒状無機化合物(D)を含有してなり,ポリアリレート樹脂(A)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(B)の合計100質量部に対して、繊維状強化材(C)3〜30質量部および粒状無機化合物(D)5〜60質量部を含有し、かつ(C)と(D)の合計が10〜80質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムのフィラーとして用いたときに、良好な均一分散性を発揮することのできるピロリン酸カルシウム粉体、およびこのようなピロリン酸カルシウム粉体を製造するための有用な方法、並びにピロリン酸カルシウム粉体を均一に分散させた樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のピロリン酸カルシウム粉体は、レーザ回折式粒度分布測定装置で測定したときの累積粒径を、微細側から累積10%のときの粒径(μm)をD10、微細側から累積50%のときの粒径(μm)をD50、微細側から累積90%のときの粒径(μm)をD90と表したとき、前記D90とD10の比(D90/D10)が6以下となる粒度分布を有すると共に、D50が1〜5μmである。 (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、機械特性、成形加工性および透明性に優れた難燃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】
少なくとも不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(d)を単量体成分として含有するスチレン系樹脂(I)100重量部に対し、リン酸エステル系難燃剤(II)8〜18重量部および粘度平均分子量[Mv]が1,000〜10,000である芳香族カーボネートオリゴマー(III)0.1〜3重量部を含む、難燃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂フィルムを巻き取ったロール状物品とした場合であってもブロッキング性が良好であり、且つ微細構造を有する金型からの高温での離型性に優れたアクリル樹脂フィルム、その製造方法及びそれを使用した再帰反射シートを提供する。
【解決手段】ASTM D648に従って特定条件で熱変形温度(HDT)を測定した後の試験片の熱変形量が0.25mmとなるときのHDTが80〜130℃であるアクリル樹脂(A)100質量部及び界面活性剤(B)0.1〜3.8質量部を含有するアクリル樹脂組成物(C)から得られるアクリル樹脂フィルム、そのアクリル樹脂フィルムの表面に微細構造を有する金型を熱プレスした後に金型からアクリル樹脂フィルムを剥離する、表面に微細構造を有するアクリル樹脂フィルムの製造方法及び表面に微細構造を有するアクリル樹脂フィルムを使用した再帰反射シート。 (もっと読む)


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