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国際特許分類[C08K5/55]の内容

国際特許分類[C08K5/55]に分類される特許

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【課題】シール材などとしてシリコーンゴムを用いる際に、被着体に強固に接合する手段を提供する。
【解決手段】被着体にシランカップリング剤とホウ酸化合物からなるプライマー組成物を塗布し、該プライマー組成物面にホウ酸化合物を含有するシリコーンゴム硬化物を接触させて圧着する。 (もっと読む)


【課題】 バリア性に優れ、溶融成形性、局所的な耐劣化性に優れた樹脂組成物を提供すること。また、含水EVOH樹脂組成物を必ずしも酸性条件下で浸漬処理する必要がなく、酸性成分を低減することが可能な新規なEVOH樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一種類以上の金属イオン(A)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物であり、熱水に浸漬処理して抽出される金属イオン(A1)が金属元素換算で1.0μmol/g以下であり、0.01規定の塩酸水溶液に浸漬処理して抽出される金属イオン(A2)が金属元素換算で0.5〜10μmol/gであるエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物とする。また、水分率が10〜80重量%であるエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物を金属イオン(A)を含有する水(E1)に接触させたのち、純水(E2)に接触させることを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂組成物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 保存性と噴霧特性及び結着性に優れ、未反応のフェノール系化合物のモノマー及び未反応のアルデヒド系化合物が少なく、非常に高い水混和性を有し、木質繊維板、パーティクルボード、合板、FRP、成形材料、その他の有機物及び無機物の基材の結着等に好適なフェノール系樹脂を提供する。
【解決手段】 ホルムアルデヒドとフェノール系化合物を反応させてなるホウ酸類を含有するフェノール系樹脂において、固形分を50%に調製したとき、
(1)粘度Aと粘度Bの関係
(2)粘度Bと数平均分子量の関係
(3)フェノール系モノマーのモノメチロール化反応物に対する該モノマーの3核体以上の割合
(4)GPCによる3核体以上の組成比率をと粘度Bの関係
(5)GPCによる分子量化合物の組成比率と粘度Bの関係
が所定の値及び所定の式で得られる値の範囲に入るものであることを特徴とするホウ酸類含有フェノール系樹脂。
注:粘度Aは30℃における動粘度を示し、粘度Bは23℃におけるBM型粘度計で測定した粘度を示す。 (もっと読む)


アリルオキシエステル:RnM(OR’)x(OR’’)y[式中、Mは、ケイ素、炭素、ホウ素またはチタンであり;Rは、水素またはヒドロカルビル基であり;R’は、アリル不飽和ヒドロカルビルまたはヒドロカルビルオキシヒドロカルビル基であり;R’’は、R’の飽和アナログであり;xは、少なくとも1であり、yは、ゼロであってもよく;Mがホウ素である場合に、n+x+y=3であり、Mがケイ素、炭素またはチタンである場合に、n+x+y=4である。]は、ペイントまたは塗料配合物中で反応性希釈剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、亜鉛メッキスチールコードとの耐湿接着性と初期接着性に優れるゴム組成物を用いた、亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法を提供することである。
【解決手段】硫黄加硫可能なゴム100重量部に対して、ロジンまたはロジン誘導体を3〜15重量部と、有機コバルト塩をコバルト量として0.2〜1.0重量部と、有機塩素化合物を3〜50重量部とを含有するゴム組成物と、亜鉛メッキスチールコードとを接着することを特徴とする亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法。 (もっと読む)


本発明は、イオン性液体と、カチオンの形態の導電性ポリマーと、その導電性ポリマーに付随するポリアニオンとを含む混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】練り込み方式でも成形体の強度を実用上満足できるものにする程度に分子量を維持しつつ優れた帯電防止性、防曇性、印刷適性及び滑性を発揮できる生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される含窒素界面活性剤(A)90〜10重量%と炭素数1〜30である疎水基を1又は2以上有するホウ酸エステル系界面活性剤(B)(多価アルコール類を高級脂肪酸でエステル化した化合物とホウ酸との反応物、又はその反応物の塩、多価アルコール類をホウ酸エステル化したものに、高級脂肪酸を反応させて得られたもの等)10〜90重量%からなる界面活性剤組成物を0.05重量%〜5.0重量%含有する生分解性樹脂組成物。
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【課題】練り込み方式でも樹脂の外観を損なうことなく、優れた帯電防止性、防曇性、印刷適性及び表面の滑性を発揮できる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される含窒素界面活性剤(A)90〜10重量%と炭素数1〜30である疎水基を1又は2以上有するホウ酸エステル系界面活性剤(B)(多価アルコール類を高級脂肪酸でエステル化した化合物とホウ酸との反応物、又はその反応物の塩、多価アルコール類をホウ酸エステル化したものに、高級脂肪酸を反応させて得られたもの等)10〜90重量%からなる界面活性剤組成物を0.05重量%〜5.0重量%含有する熱可塑性樹脂組成物。
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本発明は、ボロキシン誘導化合物、例えばトリプロパルギルボロキシン、該化合物の製造、並びにポリマー樹脂、特に熱硬化性ポリマー樹脂における難燃剤としての使用に関する。 (もっと読む)


重合生成物が、(i)フリーラジカル重合可能なモノマー、オリゴマー、もしくはポリマー;(ii)有機ボランアミン錯体;(iii)(i)の重合生成物用難もしくは非溶媒;ならびに(iv)アミン反応性化合物を含有している混合物から得られる。該混合物は、該重合生成物によりカプセル化されるべき(v)活性成分、および、(vi)任意成分(単数もしくは複数)を包含してよい。ポリマー粒子が、(A)成分(i)〜(iv)を含有している組成物を形成させ;(B)成分(i)〜(iv)を酸素存在下に攪拌し、一様な分散およびこれら成分の反応を与えるに充分な速度および時間において、重合を開始させ;(C)該反応を完結に向かって室温において進行するようにさせ;(D)これらポリマー粒子を成分(iii)を除去していくことにより回収していくことにより、得られる。該組成物は、これらポリマー粒子によりカプセル化されるべき(v)活性成分を包含してよい。 (もっと読む)


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