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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

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【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法に好適なジカルボン酸を提供する。
【解決手段】硫黄原子及び窒素原子を、原子換算で硫黄原子重量/窒素原子重量の比で0より大きく10以下で含有することを特徴とするジカルボン酸。 (もっと読む)


ポリ(ヒドロキシアルカン酸)とアルキルアクリレートおよび任意選択的にコモノマーに由来する繰り返し単位を有する耐衝撃性改良剤とを含む組成物が開示される。この組成物およびこの組成物を含む物品の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に無機微粒子を均一に分散し、樹脂自体の透明性を損なうことなく紫外線遮断能、赤外線遮断能を付与した熱可塑性樹脂組成物及び、それを用いて得られる成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、一次粒子系が0. 1μmである無機微粒子(B)0. 1〜30重量部、分散剤としてイミダゾリウム系、ピリジニウム系、アンモニウム系、ホスホニウム系、スルホニウム系から選ばれる1種又は2種以上である常温溶融塩(C)からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金型内で結晶化しながら成形する場合において特殊な金型温度設定を必要とせず、成形品の離型不良や取り出し時の変形といった成形不良がなく、耐熱性と耐衝撃性に優れた、乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂と可塑剤と結晶核剤とを含有する樹脂組成物であって、前記の熱可塑性樹脂は40重量%以上のポリヒドロキシアルカノエート樹脂を含有し、当該ポリヒドロキシアルカノエート樹脂はL体またはD体を95重量%以上の割合で含有し、前記の可塑剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり2〜30重量部であり、前記の結晶核剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり0.5〜50重量部であり、そして、金型温度80℃、型締時間2分の条件下に射出して得られた成形品が以下の(1)〜(3)の物性を満足する樹脂組成物。
(1)熱変形温度≧80℃
(2)Izod衝撃強度≧10kJ/m
(3)曲げ弾性率=1500〜4500MPa (もっと読む)


でんぷんを含有する熱可塑性ポリマー材料を示す、そして説明する。それは、40から85重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、15から55重量%までの可塑剤、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマーを含む混合物を、熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら均質化すること、および混合物の水分含有量を約12重量%未満に設定することによって得ることができる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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【課題】本発明は、生分解性を有し、リサイクル可能で、成形加工性が良好であり、軽量かつ外観美麗で、実用上十分な耐熱性を有し、成形性に秀で、生分解性、リサイクル性を有する環境に優しい生分解性樹脂架橋連続発泡シートを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡シートは、生分解性樹脂からなり、発泡倍率1.5〜50倍、ゲル分率3%以上であることを特徴とする生分解性樹脂架橋連続発泡シートに係る。
また、本発明の発泡シートの製造方法は、生分解性樹脂と熱分解型発泡剤と架橋促進剤とを含む樹脂組成物からシートを得る工程、該シートに電離性放射線を照射し該樹脂組成物を架橋させる工程、さらに該架橋シートを熱処理し連続的にシート状架橋発泡体とする工程を含むことを特徴とする生分解性樹脂架橋連続発泡シートの製造方法に係る。
本発明により得られる発泡シートは例えば自動車等の内装材、パイプカバー等の断熱材、テープ巻芯等の緩衝材等の幅広い分野に使用できる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が本来有している剛性を損なわずに、耐熱性(高結晶化性)および透明性が改善された樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)およびナノシリカ(B)、必要に応じ用いられる結晶核剤(C)を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。前記結晶核剤(C)はカルボン酸アミド類であることが好ましく、また、前記熱可塑性樹脂(A)は乳酸系樹脂であることが好ましく、ポリ乳酸であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性及び耐熱性が向上し、かつ、真珠光沢などの外観不良が改善された、ポリ乳酸を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート99〜1質量%及び(B)ポリ乳酸1〜99質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、(C)ポリ乳酸成分及びポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル成分からなるポリ乳酸系共重合体1〜100質量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物とする。 (もっと読む)


ポリマー材料を生産するための方法を示し、そして説明する。それは、(a)少なくとも1から75重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、10から85重量%までのポリエステル、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマー含有の混合物を生成すること、(b)熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら混合物を均質化すること、(c)混合物の水分含有量を、最終生産物が混合物の合計組成に関しておよそ12重量%未満の水分含有量をもつように設定することにより特徴付けられる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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【課題】優れた成形性と難燃性を有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)に、結晶化促進剤(B)、無機系難燃剤(C)及びチャー形成剤(D)としてフェノール類の水酸基を部分的に下記一般式(I)で示される有機シロキシ基で置換したシリル変性フェノール化合物を添加することによって、結晶化促進剤の効果を阻害することなく優れた成形性を達成し、同時に、従来のチャー形成剤を添加した組成物よりも高い難燃性を両立する難燃性脂肪族ポリエステル樹脂組成物が得られる。(式中、R1〜R3はそれぞれ独立に炭化水素基である。)
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