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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

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【課題】植物性材料を50質量%以上の高い割合で効率よく含有させられる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフなど)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸樹脂など)とを含有し、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%であり、粒径が2mm以上の粒状物である第1植物性材料と、粒径が1mm以下の粒状物及び/又は長さが5mm以下の繊維状物である第2植物性材料と、熱可塑性樹脂と、を撹拌機で混合する混合工程を備え、第1植物性材料は、第1植物性材料及び第2植物性材料の合計を100質量%とした場合に1〜40質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、農林水産資材および土木建築資材に求められる常温保管性を発現するだけではなく、特に使用後は速やかに分解する易分解性フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の易分解フィルムは、生分解性樹脂組成物Aとアルカリ徐放性粒子Bを含む樹脂組成物Cからなる易分解性フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂含有が50質量%未満である熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフコア)と無機材料(タルク)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸)とを含有し、組成物全体100質量%に対する樹脂含有が50質量%未満である組成物の製造方法であって、植物性材料と無機材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程を備え、無機材料は、植物性材料及び無機材料の合計に対して1〜55質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。
【化1】
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【課題】乳酸系樹脂粒子を高い分散安定性で水系溶媒(特に水)に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤を、脂肪族ポリエステルブロック(例えば、ポリ乳酸ブロックなどの少なくとも乳酸成分で構成されたヒドロキシカルボン酸成分のポリマーブロック)とポリペプチドブロックとを有するブロック共重合体で構成する。前記ポリペプチドブロックは、特に、親水性アミノ酸成分(例えば、側鎖に親水性基を有する中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸など)で構成されたアミノ酸成分が重合したポリペプチドブロックであってもよい。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で緩衝性能や断熱性能に優れた、脂肪族ポリエステルを主成分とするビーズ発泡用樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とするとともに、ノルマルアルカンを50〜90質量%含有する非極性ワックスを0.1〜15質量%含有したものである。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び耐熱性を保持すると共に、熱成形時の成形加工性が良好な熱成形用ポリ乳酸系重合体組成物、及び熱成形用ポリ乳酸系重合体シート、並びにこの熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを用いた熱成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の実質的に非晶性のポリ乳酸系重合体と、所定の結晶性のポリ乳酸系重合体とを所定割合で混合した熱成形用ポリ乳酸系重合体組成物を用いて熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを得、得られた熱成形用ポリ乳酸系重合体シートを用いて、所定の条件を満たす成形温度で熱成形する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するポリ乳酸を主体とする、耐熱性と透明性及び安価である製品を製造し得る組成物、並びに該組成物より得られたフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を主鎖とするポリマーとポリ−L−乳酸とを含む組成物からなり、式(1)で表される繰り返し単位を主鎖とするポリマーとポリ−L−乳酸の合計中の式(1)で表される繰り返し単位を主鎖とするポリマーの含有率が30重量%以上である組成物。該組成物から溶液キャスティング法により得られたフィルムにアニーリングを施すことにより得られたフィルム。


式中、Phはフェニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と機械的特性を有する硬化物を形成することができ、しかも高い反応性を有する植物由来組成物とその硬化物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのフェノール核を有するフェノール性成分を含む、160℃〜400℃、0.8〜30MPaの加圧熱水で処理した植物の抽出成分と、エポキシ化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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