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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

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【課題】コンポスト化が容易であり、透明性およびガスバリア性に優れたシートないしフィルムを形成するに適した成形加工性の良好なポリグリコール酸樹脂組成物ならびにその製造方法およびシートないしフィルム成形物を与える。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が10万〜80万のポリグリコール酸樹脂(A)100重量部に対して、重量平均分子量(Mw)が200〜5000のグリコール酸オリゴマー(B)1〜50重量部および熱安定剤(C)0.001〜5重量部を配合してなり、配合後の重量平均分子量が5万〜70万であり、且つガラス転移温度(Tg)が13〜37℃であることを特徴とするポリグリコール酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂の耐衝撃性を改良すると共に、乳酸系樹脂が本来有している生分解性をほとんど損なうことなく、優れた耐加水分解性を有する生分解性射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体は、乳酸系樹脂(A)と、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下、かつ結晶融解熱量(ΔHm)が30J/g以下である乳酸系樹脂以外の生分解性ポリエステル系樹脂(B)とを含有する射出成形体であって、乳酸系樹脂(A)と生分解性ポリエステル系樹脂(B)の混合質量比が70:30〜90:10である。 (もっと読む)


【課題】射出成形に好適なレオロジー特性を有し、所望の射出成形体を得ることができる射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物は、所定のポリ乳酸樹脂100質量部と、所定の有機過酸化物0.1〜1質量部とを、該有機過酸化物の走査型示差熱量計を用いた10℃/minの昇温過程での分解開始温度よりも75〜120℃高い温度で溶融混練してなるものである。ポリ乳酸樹脂は、光学純度が97%以上でかつ190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが10〜40g/10minのものである。有機過酸化物は、ペルオキシモノカーボネート類、芳香族系ジアシルペルオキシド類、芳香族系ジアルキルペルオキシド類及び芳香族系ペルオキシエステル類から選択される少なくとも1種のものである。 (もっと読む)


【課題】化石資源によらない、かつ生分解性を有し環境にやさしい、汎用の樹脂添加剤として利用可能な組成物の提供。
【解決手段】0℃における粘度が10000Pa・s以下、−20℃から0℃における貯蔵弾性率が1000000から100Paの範囲であり、重量平均分子量50000以下のポリヒドロキシアルカン酸ポリエステルを30重量%以上含む組成物。 (もっと読む)


少なくとも1つのフィルム層を有し、生分解性PLAおよび長鎖可塑剤とから製造された少なくとも1つのフィルム層(3)から製造される、フィルム配列(1)。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な温度応答性を有する生分解性ポリマー及びその製法、温度に応答してゲル化する生分解性共ポリマーブレンド物を提供する。
【解決手段】分岐型ポリエーテルの末端及び/又は側鎖に、乳酸を含む脂肪族ポリエステルと直鎖型ポリエーテルとを含む共重合鎖が結合してなる生分解性高分子。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性に優れ、成形加工時及び製品使用時に発生するホルムアルデヒド量を大幅に低減することにより、成形加工時の作業環境及び製品の使用環境を格段に向上させると共に、優れた生分解性を保持し、周辺環境への負荷が低減され、かつ耐衝撃性等の機械的特性に優れた性能を有する熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)ポリオキシメチレン樹脂、及び脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、脂肪族ジオール単位を35〜50モル%、及び脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含む脂肪族ポリエステル樹脂からなる樹脂成分に、(C)ヒドラジド化合物及び/またはジセミカルバジド化合物を含有してなる熱可塑性樹脂組成物、及びこれを成形してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


本発明は荷電分子が固定化した多孔性高分子粒子およびその製造方法に関する。本発明によれば、生体適合性高分子を用いて多孔性粒子を製造すると共に、前記多孔性粒子の空隙の内部に荷電分子を固着することができて、前記多孔性粒子に様々な電荷物質を担持することができ、静電気的引力および多孔の性質に起因して現れる毛細管現象による吸収または吸着が可能であることから種々の薬物または機能性物質を担持することができる。
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【課題】熱可塑性樹脂とセルロースナノファイバーとを含む熱可塑性樹脂組成物が得られる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの水分散体と熱可塑性樹脂(例えば、ポリ乳酸樹脂)とを撹拌機で混合して熱可塑性樹脂組成物を得る。更には、撹拌機が混合を行う混合室を備え、混合により水分散体に含まれる水分を気化させて混合室内を加圧することが好ましい。また、同時に植物材料を混合することができる。本発明の成形体の製造方法は、上記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


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