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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

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【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


【課題】β位結合ポリアスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを、高純度で製造するための方法の提供。
【解決手段】有機溶媒中にてポリアスパラギン酸加水分解酵素を用いて、アスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを基質として、高純度のβ位結合ポリアスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを合成する方法。 (もっと読む)


【課題】透明性とフィルム外観と仕上がり性に優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したポリオレフィン系フィルムの提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)とこれらの相溶化剤(C)を主成分とする樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)との質量比(A)/(B)を99/1〜70/30とし、相溶化剤(C)の含有量を、ポリオレフィン系樹脂(A)及びポリ乳酸系樹脂(B)の混合樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下とし、かつ、相溶化剤(C)をエチレン系単独重合体等で形成されるセグメント(a)と、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるセグメント(b)とを有する共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】
添加量が比較的少量であっても、ポリ乳酸等の生分解性ポリエステルの結晶化を有効に促進することができる生分解性ポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明はポリグリコール酸を0.1ないし10質量%の割合で含有していることを特徴とする生分解性ポリエステル組成物に関し、その配合量が少量の場合であっても、結晶化速度を十分早めることができ、熱成形のサイクルを早めることができる。これら熱成形された成形品は、容器、食器、包装材、産業材等の種々の用途がある。 (もっと読む)


本発明は、高結晶化度と高分子量の乳酸ポリマーを調製する方法であって、活性な末端基を有するプレポリマーを形成するためにラクチドを溶融重合するステップ、続いて固相重合するステップを含む方法に関する。前記重合は、ラクチド、有機金属オキソ化合物及び乳酸オリゴマーを含む触媒錯体の存在下で実行される。前記溶融重合後のラクチド残渣は、98℃からプレポリマーの融点より低い温度までの温度範囲において反応混合物を加熱することにより除去される。前記触媒錯体中のオリゴマーに対する金属の比は、0.1〜10の範囲、好ましくは0.5〜5の範囲、より好ましくは0.8〜1.5の範囲である。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度と制電性に優れ、真珠光沢がなく表面光沢に優れた成形品外観を持つ樹脂組成物、さらには、耐熱性、難燃性および加水分解性に優れる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂15〜85重量%、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂85〜15重量%および(A)(B)成分の合計量100重量部に対し、(C)ポリエーテルエステルブロック共重合体および/またはポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を1〜50重量部を配合する樹脂組成物からなり、ASTM規格D256のアイゾット衝撃試験において50J/m以上の衝撃強度を持つ樹脂組成物、さらに(D)平均粒径3μmを超す無機充填剤の配合量が、(A)(B)成分の合計量100重量部に対し、0〜1重量部である上記樹脂組成物、それからなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】生分解性のポリ乳酸樹脂からなる容器において、ガスバリア性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】容器本体の内表面又は外表面の少なくとも一方にガスバリア性の薄膜を備え、前記容器本体がポリL-乳酸からなる樹脂に機能性フィラーを配合した樹脂からなることを特徴とする容器である。 (もっと読む)


本発明は、生体吸収性ポリマー内に組み込んで前記生体吸収性ポリマーの酸性分解生成物を中和するための中和剤を含むナノ粒子の使用に関する。複合材及び該複合材を作製する方法もまた開示される。
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【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形体を構成する成分がいずれも生分解する安全な材料であり、物性安定性に優れ、かつ小さな力で変形、造形でき、しかも力を除いた後はその変形ないし造形を維持することができる生分解性形状保持材料を提供することにある。
【解決手段】乳酸系脂肪族ポリエステル(A)に対し、添加剤(B)を含む樹脂組成物を延伸することにより得られる生分解性の形状保持材料であって、該添加剤(B)が、アスパラギン酸またはこはく酸イミド骨格を主体とするセグメント(b−1)、および乳酸系脂肪族ポリエステルを主体とするセグメント(b−2)を有する樹脂であり、かつ前記樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸したことを特徴とする生分解性形状保持材料。 (もっと読む)


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