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国際特許分類[C08L101/16]の内容

国際特許分類[C08L101/16]に分類される特許

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【課題】造膜性に優れ、膜強度に優れた被膜を緑化パレットの土壌表面に形成することができ、屋上等に施工した緑化パレットの土壌の飛散を防止することができ、しかも微生物分解され易いため、使用後の被膜を回収する必要のない緑化パレットの土壌飛散防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の緑化パレットの土壌飛散防止剤は、クエン酸誘導体系可塑剤、エーテルエステル誘導体系可塑剤、グリセリン誘導体系可塑剤、ポリヒドロキシカルボン酸誘導体系可塑剤、アジピン酸誘導体系可塑剤、フタル酸誘導体系可塑剤より選ばれた可塑剤を含有する乳酸系樹脂を水に分散させた、造膜温度が90℃以下の水系分散体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた剛性、耐衝撃性、耐熱性、成形性を付与した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 D体含有量が0.6%以下である、または99.4%以上であるポリ乳酸樹脂(A)95〜50質量部と、結晶核剤(B)0.03〜5質量部と、繊維断面の長径/短径が1.5〜10であるガラス繊維(C)5〜50質量部とを含有することを特徴とする結晶性ポリ乳酸樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂(A)95〜50質量部と、(メタ)アクリル酸エステル化合物(D)0.01〜20質量部と、過酸化物(E)0.02〜20質量部とを溶融混練してなり、ポリ乳酸樹脂(A)95〜50質量部に対して、ガラス繊維(C)を5〜50質量部を含有することを特徴とする結晶性ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生分解性に優れ、環境低付加であり、経済性に優れ、かつビルダー性能に優れる材料を含有する生分解性洗剤用ビルダーを提供することにある。
【解決手段】アスパラギン酸単位−ヒドロキシカルボン酸共重合体を含有する洗剤用ビルダーであることを特徴とする生分解性洗剤用ビルダー。 (もっと読む)


【課題】特殊な成形条件や成形装置を使用することなく乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)が共に連続相を形成した、剛性、透明性、耐引裂性、耐熱性に優れるポリ乳酸系のシートまたはフィルムを得る。
【解決手段】乳酸を主成分とする重合体(A)80〜99重量%、ならびに脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)20〜1重量%[ただし、重合体(A)+脂肪族ポリエステル(B)=100重量%]を主成分とする組成物を二軸伸長変形させ、シートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形流動性を大幅に改善され、さらには生分解性やカーボンニュートラルなどの環境適合性をも兼ね備えた、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体に対して、単体での熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導性無機化合物を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
射出成形の際に金型内での樹脂の固化速度を遅くできるため、高熱伝導性でありながら射出成形時の成形流動性を低下させることが無い。 (もっと読む)


【課題】生分解性の特性を維持しつつ、剛性及び衝撃耐性に優れた生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂組成物として、生分解性樹脂(A)と、メディアン径10μm以下の無機充填物(B)とを含有させ、デュポン衝撃強度が0.6J以上とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来樹脂であるポリ乳酸と石油由来樹脂を組み合わせた樹脂組成物から得られる成形体の耐熱性、強度及び成形加工性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリカーボネート(B)と、極性基を有し、電離性放射線の照射にて架橋する樹脂(C)とを樹脂成分として含み、全樹脂成分100質量部中に、前記(A)と前記(B)が合計で75質量部以上95質量部以下の割合で含まれると共に、前記(C)が5質量部以上25質量部の割合で含まれる樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


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