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国際特許分類[C08L23/02]の内容

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【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】積層シートなどにおいて、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂または、ポリ乳酸系樹脂の内の少なくとも1種の前記ベース樹脂に非相溶な樹脂が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記非相溶な樹脂が分散されてなる分散相が少なくともフィルム表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記分散相を形成している樹脂と前記ベース樹脂とのいずれにも非相溶な高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易で、密封性、ガスバリア性、耐熱変形性に優れ、内容液への溶出性も小さい熱可塑性エラストマー組成物、および、それを用いた医療用ゴム栓、パッキンを提供する。
【解決手段】架橋性官能基を有するポリイソブチレン(A)100重量部と、架橋性官能基を有さない重量平均分子量が4万から8万であるポリイソブチレン(B)10〜100重量部と、ポリオレフィン系樹脂(C)10〜100重量部と、ヒドロシリル基含有化合物(D)0.1〜10重量部と、を含み(B)成分と(C)成分中で、(A)成分を(D)成分により、溶融混練しながら動的に架橋した熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が小さく、金属箔との接着性、耐電解液性及び耐有機溶剤性が優れる導電性重合体フィルムを提供する。
【解決手段】導電性重合体フィルムが、(1)(a)環状オレフィン樹脂80〜55質量%と(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素添加物20〜45質量%とを含有してなる重合体成分100質量部と、(2)導電性フィラー25〜60質量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や高温時の熱安定性に優れ、特にリチウムイオン電池用セパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】単層又は積層のポリオレフィン微多孔膜であって、表面層を形成するフィルムを有機シリコーン粒子を含有して成るものとした。有機シリコーン粒子の平均粒子径0.01〜10μmの範囲にあり、ポリシロキサン架橋構造体から成る。ポリオレフィン微多孔膜の製造は、少なくともポリオレフィン樹脂、有機シリコーン粒子及び可塑剤を溶融混練する第1工程、溶融混練物を成形し、二軸延伸する第2工程、二軸延伸したフィルムから可塑剤を抽出して除去する第3工程を含む。 (もっと読む)


【課題】厚みムラが少なく、薄いポリオレフィン系樹脂フィルムを、Tダイを用いた溶融押出法により効率良く生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に環状オレフィン系樹脂を0.1質量%から10質量%配合させポリオレフィン系樹脂組成物にすることで、厚みムラが少なく、薄いポリオレフィン系樹脂フィルムを効率よく生産することができる。なお、「薄い」とは厚みが20μmから150μm、「厚みムラが少ない」とはフィルム中央部のMD方向の厚み変動が3%以下であることをいう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄時の問題がなく、白色性やクッション性に優れ、低密度の白色
フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の白色ポリ乳酸フィルムは、ポリ乳酸とこれに非相溶な樹脂を主たる構
成成分とする内部に微細な空洞を含有するフィルムであり、該非相溶な樹脂が、熱可塑性樹脂であり、該熱可塑性樹脂が、ポリオレフィンであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】優れた色及びガス劣化耐性を有する中空製品を得ることができる回転成形法を提供する。
【解決手段】(a)有機ホスフィット及びホスホナイトの群からの少なくとも一つの化合物、(b)(i)ヒドロキシルアミン誘導体、及び(ii)アミンオキシド誘導体からなる群から選択された一つ又はそれより多くの化合物、並びに(c)立体障害アミン安定剤の群からの少なくとも一つの化合物からなる安定剤組み合わせをポリオレフィンに投入し、この混合物を成形型内に充填し、安定化されたポリオレフィンが溶融するように前記成形型をオーブン中で280℃以上に加熱し、前記成形型を少なくとも二軸の回りに回転させ、可塑性材料を壁面に広げ、なお回転させながら前記成形型を冷却し、該成形型を開き、次いで得られた中空製品を取り出すことからなるポリオレフィン中空製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に有害ガスを発生しにくく燃焼安全性に優れると共に、難燃性に優れ、かつ耐ヒールマーク性にも優れた床材を提供する。
【解決手段】この発明に係る床材10は、化学構造中に塩素原子を有しない樹脂と、層状珪酸塩と、金属水酸化物とを含有してなる樹脂組成物からなる層を備えてなり、化学構造中に塩素原子を有しない樹脂として、オレフィン系樹脂及びスチレン系樹脂からなる群より選ばれる1種または2種以上の第1樹脂成分と、酸変性樹脂からなる第2樹脂成分とが少なくとも用いられ、第1樹脂成分を樹脂成分全体に対して30〜99.9質量%含有し、第2樹脂成分を樹脂成分全体に対して0.1〜20質量%含有し、前記樹脂組成物は、前記化学構造中に塩素原子を有しない樹脂100質量部に対して層状珪酸塩を0.5〜10質量部、金属水酸化物を50〜200質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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