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国際特許分類[C08L23/04]の内容

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【課題】 粉末包装材料のヒートシール材として用いられるエチレン系樹脂において、帯電防止効果の安定性を改善した材料を提供する。
【解決手段】 少なくともエチレン系重合体60〜99.99重量%およびグリセリン脂肪酸エステル0.01〜40重量%からなるエチレン系重合体組成物ペレット(A)、および少なくともエチレン系重合体60〜99.99重量%およびポリオキシエチレンアルキルアミン0.01〜40重量%からなるエチレン系重合体組成物ペレット(B)の少なくとも二種のペレットを含むエチレン系重合体ペレット混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止効果が大幅に改良され、かつ基材との接着性を維持した積層体を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層以上の基材と以下の(A)〜(D)を含むエチレン系樹脂組成物からなる表面層から構成されることを特徴とする積層体を用いる。
(A)密度が880〜940kg/mの範囲であり、メルトマスフローレートが1〜50g/10分の範囲であるエチレン系重合体(A)100重量部、(B)モノグリセリン脂肪酸エステル0.03〜0.7重量部、(C)ポリグリセリン脂肪酸エステル0.03〜0.7重量部、(D)アルキルスルフォン酸金属塩0.01〜0.5重量部 (もっと読む)


【課題】充分な難燃性と耐温水性を備え、かつ、ハロゲン絶縁電線との協調性も良好なノンハロゲン絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体と;前記導体を被覆する内層絶縁層であって、高密度ポリエチレンおよびエチレン共重合体を含む第1ベース樹脂ならびに水酸化アルミニウムを含み、第1ベース樹脂中に高密度ポリエチレンは30〜70質量%、エチレン共重合体は30〜60質量%含まれ、水酸化アルミニウムは第1ベース樹脂100質量部に対し60〜100質量部含まれる内層絶縁層と;前記内層絶縁層を被覆する外層絶縁層であって、高密度ポリエチレンおよび低密度ポリエチレンを含む第2ベース樹脂ならびにリン酸塩化合物を含み、第2ベース樹脂中に高密度ポリエチレンは30〜70質量%、低密度エチレンは30〜70質量%含まれ、リン酸塩化合物は第2ベース樹脂100質量部に対し5質量部以上含まれる外層絶縁層と;を備えるノンハロゲン絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】ガラス貼り付き性に優れた複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A1)、および該熱可塑性エラストマー(A1)100重量部に対して0.01〜3重量部のアジピン酸アミド(A2)を含有する熱可塑性エラストマー組成物(A’)を成形してなる成形体(A)と、熱可塑性エラストマー(B1)または加硫ゴム(B2)を成形してなる成形体(B)と、が融着されている複合成形体。 (もっと読む)


フレキシブルチューブ材料が、スチレン系熱可塑性エラストマー、エチレン酢酸ビニルエラストマー、ポリオレフィンエラストマーを含む第一のエラストマー性ポリマーと、ポリオレフィンエラストマー、ジエンエラストマー、またはそれらの組合せを含む第二のエラストマー性ポリマーとの放射線架橋されたブレンド物を含むが、ただし、その第一のエラストマー性ポリマーと第二のエラストマー性ポリマーとは異なっている。実施態様においては、材料を作成する方法には、第一のエラストマー性ポリマーを備える工程、第二のエラストマー性ポリマーを備える工程、第一のエラストマー性ポリマーと第二のエラストマー性ポリマーとをブレンドする工程、そのブレンド物を押出成形または射出成形する工程、および照射によってそのブレンド物を架橋させる工程、が含まれる。
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本発明は、インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法を提供する。前記インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法は、(1)0.900g/cm〜0.970g/cmの範囲内の密度および10〜100の範囲内の緩和スペクトル指数(RSI)値を有するポリエチレン組成物を提供する工程、(2)前記ポリエチレン組成物を酸素調整する工程、(3)それによって酸素調整したポリエチレン組成物を形成する工程(ここで、前記酸素調整ポリエチレン組成物のRSI値は、その初期値の10%〜300%増大する)、及び(4)それによって前記ポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する工程を含む。 (もっと読む)


A.エチレン系ポリマー、例えば、LDPE、B.ポリアルキレングリコール、例えば、PEG、C.第三級ヒンダードアミン安定剤、D.硫黄含有ヒンダードフェノール酸化防止剤、E.過酸化物、およびF.任意選択の助剤を含む組成物は、中電圧ケーブル用TRXLPE絶縁材の調製に有用であり、この絶縁材は、長期熱経年劣化抑制性と耐水トリー性との商業的に望ましいバランスを示す。 (もっと読む)


本発明は、地中埋設管の連結に用いられる連結装置、及びこれに用いられる発泡シートを製造するための組成物に関するものである。具体的に、本発明は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、マレイン酸無水物グラフト共重合体、メタロセンポリエチレン系エラストマーを含むベース樹脂100重量部に対して、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、マレイン酸無水物グラフト共重合体、メタロセンポリエチレン系エラストマー、発泡剤、及び添加剤を含むマスターバッチ1〜10重量部を含むパイプ連結用シート組成物に関するものである。本発明による組成物を使用する場合、溶融押出の過程では未発泡シートとして製造され、後に電熱線とラミネートして、電気を加えることによって、高温で発泡しながらパイプに融着されて空間を埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜95質量%、
(B)ビニル系重合体0〜90質量%、及び
(C)オレフィン系樹脂5〜95質量%、
からなり、上記(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計が100質量%である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃性(特にシャルピー衝撃強度)、高い剛性(曲げ弾性率)、良好な寸法安定性、耐アセトン性及び分散性を有する成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、A)炭化水素基:−RAで置換された基を少なくとも1つ、及びB)アシル基:−CO−RB(RBは炭化水素基を表す。)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、結晶性ポリオレフィン樹脂とを含有する成形材料。 (もっと読む)


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