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国際特許分類[C08L27/16]の内容

国際特許分類[C08L27/16]に分類される特許

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【課題】従来PVdF用溶剤として用いられているN−メチル−2−ピロリドン等のアミド系溶剤の代替え品または該アミド系溶剤の使用量の低減を可能にする無毒性かまたは殆ど毒性がないPVdF用溶剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 一般式(1):


(式中、R1は水素、ヒドロキシメチル基またはC1〜C4アシロキシメチル基であり、R2は水素、水酸基、C1〜C4アシルオキシ基またはC1〜C4アルコキシ基であり、R3は水素またはC1〜C4アシル基である)
で示されるイソプレン誘導体であることを特徴とするポリフッ化ビニリデン系樹脂用溶剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)系封止材に直接積層した場合でも、耐湿熱性の耐久性評価において黄変が発生しにくいフッ化ビニリデン系樹脂組成物、樹脂フィルム、太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン樹脂を50質量%以上含有する樹脂成分100質量部に対して、融点が300℃未満の有機酸を0.01〜5質量部配合したフッ化ビニリデン系樹脂組成物を製膜し、厚さが10〜200μmのフッ化ビニリデン系樹脂フィルムとする。そして、このフッ化ビニリデン系樹脂フィルムと、ポリエチレンテレフタレート系フィルムなどの電気絶縁性樹脂フィルムとを積層して、太陽電池用バックシートとする。 (もっと読む)


【課題】高温低加湿条件下(例えば、120℃の運転温度、40%の相対湿度)でも高い耐久性を有する高分子電解質膜、その高分子電解質膜の材料となる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】高分子電解質と、遷移金属イオンと、ポリアゾール系化合物及びスルフィド系化合物からなる群より選択される1種以上の化合物と、を含有する高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた低摩擦性を有し、かつ優れた拭掃性を発揮するワイパーブレードゴムを提供する。
【解決手段】フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性組成物を架橋することにより得られるワイパーブレードゴム。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐衝撃性、及び光学特性(曇り度)が向上した、フッ化ビニリデン系樹脂−アクリル系樹脂シートを提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン樹脂と、下記式(1)及び(2)で表わされるアダマンタン構造単位を有するアクリル系共重合体と、を含有する、シート。
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【課題】ゴム表面に積層又は塗装によりフッ素樹脂層を形成することなく、低摩擦性を有するフッ素ゴム成形品を製造するための架橋性フッ素ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ビニリデンフルオライド単位を含むフッ素ゴム(A)、フッ素樹脂(B)、及び、架橋剤(C)を含み、上記フッ素樹脂(B)は、エチレン単位及びテトラフルオロエチレン単位を含む共重合体からなり、主鎖末端に熱的に安定な基を有することを特徴とする架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】印加電界が低いときの歪み量が大きな圧電材を提供する。
【解決手段】圧電材10は、圧電性高分子と、圧電性高分子中に分散しており、一般式nMO・TiO(式中、Mは1種又は2種以上の二価の金属元素であり、nは0<n≦1を満たす実数である。)で表わされる繊維状のチタン酸金属塩粒子及び平板状のチタン酸金属塩粒子の少なくとも一方のチタン酸金属塩粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】コポリマーから所望のキュリー温度を有するポリマーを容易に製造することができる方法を得ること。
【解決手段】所望のキュリー温度を有するポリマーの製造方法は、第1のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S01)と;コポリマーを構成するモノマーが前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと同一であり、前記第1のキュリー温度とは異なる第2のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S02)と;溶解または溶融後、前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと前記第2のキュリー温度を有するコポリマーを混合し、ポリマーブレンドを生成する工程(S03、S04)とを備える。当該方法により製造されたポリマーは、第1のキュリー温度を有するコポリマーと第2のキュリー温度を有するコポリマーの混合比により定まる単一のキュリー温度を有する。 (もっと読む)


【課題】顔料が多量に配合されていても、分散不良に起因するピンホール発生が抑制され、かつ成形加工時の熱安定性にも優れたフッ化ビニリデン系樹脂フィルム、太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン樹脂と、メタクリル酸エステル樹脂と、アルミナ、シリカ及びジルコニアによって表面処理された酸化チタンと、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル及び/又はその誘導体とを、所定量配合して、フッ化ビニリデン系樹脂フィルムとする。その際、表面処理された酸化チタンには、アルミナ、シリカ及びジルコニアの総付着量が5〜15質量%で、且つジルコニアの付着量が0.5質量%以上2.0質量%未満であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】摩耗を抑えながら、制動性能が乾燥状態と湿潤状態の両方で向上した自転車用ブレーキパッド。
【解決手段】本発明のブレーキパッド5は、制動時に自転車の車輪2のリム3の側部8に圧接する制動面を有しており、a)水添アクリロニトリル−ブタジエンゴム(HNBR)10〜40重量部と、フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体90〜60重量部とを含む高分子基材と、b)この高分子基材100重量部につき合計5〜15重量部の繊維と、を含む混合物をペルオキシド架橋系で架橋する事により得られる。 (もっと読む)


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