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国際特許分類[C08L3/04]の内容

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本発明は、特に表面処理、着色表面処理および/または被覆による、紙または平坦ボール紙仕上げのための化合物であって、変性マメ科植物デンプンの少なくとも1種を含有することを特徴とする化合物に関する。該発明はまた、少なくとも1つの発明化合物を用いる、特に表面処理、着色表面処理および/または被覆による、紙または平坦ボール紙のための仕上げ方法、および少なくとも1つの発明化合物を用いることにより製造した紙またはボール紙に関する。本発明はまた、特に表面処理、着色表面処理および/または被覆による、紙または平坦ボール紙仕上げのための、変性マメ科植物デンプン、好ましくはアミロース含量が20〜60%、好ましくはアミロース含量が45%未満のデンプンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なデンプングラフトコポリマー生成物により、良好な加工適正及び機械的性質を達成する。また、生分解性である加工可能な生成物を提供する。
【解決手段】熱開始剤又はフリーラジカル開始剤を用いて、植物油をデンプン骨格上に反応させた新規なデンプン−植物油グラフトコポリマーは、二軸同方向回転押出機中で製造される。このデンプン−植物油グラフトコポリマーは、反応性押出加工により、無水マレイン酸などの任意選択の改質剤の存在下、生物繊維でさらに強化されて、生分解性物品に射出成形するのに適した複合材料を形成することができる。 (もっと読む)


少なくとも一種のカチオン性架橋ワキシーコーンでんぷんおよび別のでんぷんを含むカチオン性架橋でんぷん組成物を開示する。また、でんぷん組成物を含む紙製品も開示する。紙製品は、改良された内部結合強度を有することを特徴とするのが普通である。製紙プロセスにおけるでんぷんブレンドの使用は、改良された紙完成紙料排水速度および保持特性を生じるのが普通である。また、本開示のでんぷん組成物をを含有するコーティング配合物も開示する。また、組成物を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


少なくとも一種のカチオン性架橋でんぷんおよび有機もしくは無機成分またはそれらの混合物を含む組成物を開示する。有機化合物の範囲内に含まれるのは、任意の官能化された有機化合物、例えば、重合可能な有機化合物, 非重合可能な有機化合物, 有機ポリマー, またはそれらの混合物である。無機成分の範囲内に含まれるのは、無機金属, または無機化合物である。 組成物は、種々の用途 、例えば、セルロース系製品, コーティング, ペイント, 等用に適している。また、組成物を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 硬化型澱粉組成物を提供する。
【解決手段】
澱粉、及び該澱粉分子中に含まれる少なくとも1個の水酸基と相補的に反応する官能基を有する硬化剤の混合物、又は澱粉分子中に炭化水素基、酸基、ブロック化イソシアネート基、イソシアネート基、酸化重合性基、ラジカル重合性不飽和基、アミド基から選ばれる少なくとも1種の置換基を有する変性澱粉、澱粉を除く生分解性樹脂、金属錯体及びβ−ジケトン類、アセト酢酸エステル類、マロン酸エステル類、β位に水酸基を持つケトン類、β位に水酸基を持つアルデヒド類及びβ位に水酸基を持つエステル類から選ばれるブロック剤を含有してなることを特徴とする硬化型澱粉組成物。 (もっと読む)


【課題】耐疲労破壊性及び作業性を向上させる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 カーカスプライ及び/又はベルト層を備えた空気入りタイヤであって、カーカスプライあるいはベルト層の少なくとも一方の、金属コードを被覆するコーティングゴムに、ゴムラテックスと、カーボンブラックをあらかじめ水中に分散させたスラリー溶液とを混合し、凝固して得られるゴムマスターバッチからなるゴム成分(A)を含有し、ゴムマスターバッチに含まれるカーボンブラックの窒素吸着比表面積(N2SA)が110〜140m2/g、もしくは、ジブチルフタレート吸油量(DBP)が70〜110ml/100gであるゴム組成物が用いられる。 (もっと読む)


本発明は、完全に生物分解可能なプラスチック原料及びその製造方法に関する。前記完全に生物分解可能なプラスチック原料は、澱粉、カップリング剤、分散剤、多環性ラクトン、可塑剤、固化防止剤、化学分解促進剤及び酸素分解補助剤からなる。その製造方法は、(1)澱粉を粉砕及び脱水し、(2)混合し、(3)射出成型することを含む。本発明の完全に生物分解可能なプラスチック原料は、完全な生分解性を有し、それは、実際、迅速に分解され、白色汚染を無くし、環境に溶け込むと同時に、コストが低く、代替え性が良好である。 (もっと読む)


【課題】 使用後の廃棄に際して加水分解や酵素分解を促進させ、短期に崩壊並びに分解させることの可能な易分解性成形品を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂素材に浸蝕材を配合し成形品の外表面に浸透孔を形成させ、若しくは生分解性樹脂素材で成形した成形品の外表面に粗面化加工を施したうえ、更にその外表面に透気透水性と分解性を有する塗着材に繁殖促進材と、糸状菌若しくは放線菌の胞子嚢を配合させた分解促進層が塗着形成されてなる易生分解性成形品。 (もっと読む)


射出成形可能であり、透明フィルムにすることができるか、または(共押出成形および/または積層化によって)多層フィルム製品に組み込むことができるバリヤー組成物であって、ドライベースで、a)45〜90重量%の、デンプンおよび/またはヒドロキシルアルキル基、アセテートもしくはジカルボン酸無水物またはグラフト性ポリマーとの反応によって改変されたデンプンから選択される加工デンプン;b)ポリビニルアルコール、酢酸ポリビニル、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する、4〜12重量%の水溶性ポリマー;c)ソルビトールと、グリセロール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、トリオレイン酸グリセロール、エポキシ化アマニ油もしくは大豆油、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、トリ酢酸グリセリル、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチラート、ポリエチレンオキシドまたはポリエチレングリコールから選択される少なくとも1種の他の可塑剤との5〜45重量%の非結晶性混合物;d)0.3〜2.5重量%のC12〜22脂肪酸または塩;e)0.25重量%〜3重量%の2〜10の親水性親油性バランス値を有する乳化剤系;である組成物。そのバリヤーフィルムは、飲料用ビンにブロー成形するためにはポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリ乳酸(PLA)と共射出成形することができ、高度ガスバリヤー性容器またはクロージャーのためにはポリエチレン(PE)もしくはポリプロピレン(PP)または生分解性ポリマーと共射出成形することができ、あるいは、薄膜包装用途またはブロー成形容器のためにはポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリ乳酸と共押出成形することができる。 (もっと読む)


本発明は組成物を水性の媒質へと送達するための容器詰めされた組成物である。この容器詰めされた組成物は、生分解性のデンプン系ポリマーで作製された剛性容器、及び前記容器の内部の無水の組成物を含む。本発明はまた、容器詰めされた組成物を製造するプロセス、及び容器詰めされた組成物を水性の媒質へと送達するプロセスをも含む。 (もっと読む)


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