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国際特許分類[C08L63/02]の内容

国際特許分類[C08L63/02]に分類される特許

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【課題】高度な難燃性と共に熱安定性、耐光性、流動性の全てを有し、さらに一般のコンパウンド装置での溶融混練が容易であり、かつ面衝撃強度及びシャルピー衝撃強度に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、下記一般式(I)で表される、エポキシ当量が700〜1,500g/eqで、軟化点が100℃〜150℃であり、分子量2,000〜10,000の成分が20重量%以下および、分子量2,000未満の成分が10〜75重量%、なおかつ分子量10,000を越える成分が5重量%以上である分子量分布を有する、数平均分子量が500〜1,300である難燃剤を5〜50重量部、難燃化助剤を1〜20重量部配合してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。


(式中Xは臭素または塩素、R、Rはグリシジル基またはそれのアルコール付加基を表す) (もっと読む)


硬化性組成物は、エピクロロヒドリンとビスフェノールA又はビスフェノールFの少なくとも1つとの反応によって調製可能なエポキシ樹脂と、多官能性ウレタン(メタ)アクリレート、ジシアンジアミド及び光開始剤とを含む。硬化性組成物は、処理済み裏材及びコーティングされた研磨物品を調製するために有用である。
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本発明は優れた熱安定性および燃焼遅延性を示す燃焼遅延剤組成物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は印刷回路基板(PCB)用エポキシ樹脂組成物に関し、前記組成物はa)平均エポキシ当量が100〜500であるビスフェノールA型ノボラックエポキシ樹脂と;平均エポキシ当量が100〜500である3官能以上の多官能性エポキシ樹脂と;b)イミダゾール化合物を含有する硬化促進剤と;C)充填剤であるナノクレーと;d)臭素が重量比として40〜70%含まれている臭素化されたフェノール系硬化剤と;e)ビスフェノールA型ノボラックフェノール系硬化剤を含む印刷回路基板用エポキシ樹脂積層剤組成物及びこれを利用したプリプレグと銅箔積層板(CCL)を提供する。
本発明のエポキシ樹脂組成物は、層状シリケート層の中間層に有機物質がインターカレートされている有機及び無機構造を有するナノクレーを含む。本発明のエポキシ樹脂組成物は、優れた耐熱性、高いガラス転移温度(Tg)、優れた難燃性、及び優れた機械的物性を示すため、印刷回路基板用銅箔積層板の製造に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体において、塗膜の密着性と、防食性や耐水性等とを良好にバランスさせる。
【解決手段】 脂肪酸と二塩基酸をエポキシ樹脂に付加・縮合する工程で、二塩基酸としてダイマー酸をエポキシ樹脂に対して10重量%以上の割合で含有して、ダイマー酸変性エポキシエステル樹脂を得るとともに、分散工程で、撹拌した水にグラフト樹脂の中和物を滴下するビニル変性エポキシエステル樹脂の水分散体の製造方法である。ダイマー酸を特定重量比率で含む二塩基酸をエポキシ樹脂に付加・縮合させるため、樹脂の密着性を確保しながら樹脂を高分子量化でき、また、付加する脂肪酸量を従来より低減して防食性等を良好に確保できる。さらに、撹拌状態の多めの水に樹脂中和物を加えるため、保存安定性の良い水分散体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ベンズオキサジン樹脂;および、ビスフェノールAジグリシジルエーテルおよびビスフェノールSを基体とする改良樹脂;ならびに、場合によっては、フェロセンおよびアルミニウム3水和物をも含む組成物に関する。このような組成物は、硬化された時、難燃性かつ耐熱性の高分子5ネットワークを形成する。このような組成物は、特に、印刷配線基板を製造するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド、ポリエステル及びポリカーボネートからなる群から選択された重縮合物を、エポキシド基を含有するスチレン及び/又は(メタ)アクリルモノマー、ビスフェノール−A−エポキシド又はエポキシド基を含有する天然油又は脂肪酸エステルの存在下で配合する方法において、この配合を、220℃以下の温度で、かつ亜鉛化合物、チタン化合物及びハロゲン化C1〜C12−アルキルトリフェニルホスホニウムからなる群から選択された活性剤の存在下で実施することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


水素化ビスグリシジルエーテルと架橋剤とを含有する組成物であって、水素化ビスグリシジルエーテルが、式I[式中、Rは、CH3又はHである]を有し、かつ式IIの相応のビスグリシジルエーテルの芳香環の水素化により得られ、その際、水素化度が>98%であり、かつ架橋剤が芳香族構造要素を有さないことを特徴とする組成物。上述の組成物を使用する、架橋エポキシ樹脂の製造方法。上述の方法により製造される、架橋エポキシ樹脂、及びその使用。
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【課題】発泡温度領域の粘度を保持するとともに、エポキシ樹脂との相溶性、架橋構造化により耐衝撃性を備えた車体の補強に用いることの出来る発泡性充填材組成物を提供する。
【解決手段】ビスフェノールAおよび/またはビスフェノールFから誘導されたエポキシ樹脂(A)100重量部、主鎖にエポキシ基を有するジエン系共重合体を含有し、芳香族ビニルの含有量が15wt%以上70wt%以下で、オキシラン酸素濃度が0.3〜5.0wt%で、且つ、数平均分子量が25000〜200000である熱可塑性エラストマー(B)1〜100重量部、熱活性型硬化剤(C)1〜30重量部、熱分解型発泡剤(D)0.5〜100重量部、および無機系充填剤(E)3〜150重量部を含有してなることを特徴とする発泡性充填材組成物。 (もっと読む)


【課題】イオン化した放射を検出する放射検出器の素子に使用する封止材の放射耐性を改善する。
【解決手段】封止材5によって囲まれた検出器素子4を有し、封止材5はイオン化した放射を吸収したとき検出器素子4に生じる光を反射し、発生した光の検出により間接的に放射の検出を行う放射検出器において、封止材5が多成分の混合物から作られており、この混合物が、放射に基づいて生じ封止材5の変色を発生させる化合物を無色で吸収しない化合物に変換する。 (もっと読む)


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