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国際特許分類[C08L63/02]の内容

国際特許分類[C08L63/02]に分類される特許

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本発明は有機溶媒の含有量の低い、トリブロモフェノールで修飾された高分子量臭素化エポキシドから成る混合物であるポリマー組成物のための難燃剤を提供する。本発明は更に、該難燃剤の調製方法及び良好な化学的、熱的、及び機械的特性を有する難燃化したエンジニアリング熱可塑性プラスチックの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた帯電防止性能と、耐熱性および耐衝撃性とを両立した帯電防止性樹脂組成物、特に帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部、下記一般式(I)で表されるイオン性化合物0.01〜20重量部、およびスルホン酸塩基を有するポリエーテルエステル0.1〜50重量部からなる帯電防止性樹脂組成物。


(式(I)中、R〜Rは互いに同一もしくは異種の炭素数1〜5のアルキル基またはR−O−(CH−で表されるアルコキシアルキル基(Rはメチル基またはエチル基、nは1〜4の整数)を示し、これらR、R、RおよびRの少なくとも1つは該アルコキシアルキル基であり、R、R、RおよびRのいずれか2個の基が環を形成していてもよく、Xは窒素原子またはリン原子、Yは一価のアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】 プライマーを用いることなく、硬度が高く、かつ密着性に優れたコーティング層を有するポリカーボネート樹脂成形体を安価に得ることを目的とする。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート99.5〜60質量%及び(B)一般式(1)
【化1】


(式中、Xは
【化2】


で表わされる二価の基、Yは水素原子又は水酸基と反応する化合物の残基、nは重合度を示す。)
で表わされるフェノキシ樹脂及び一般式(2)
【化3】


(式中、X及びnは上記に同じ。)
で表わされるエポキシ樹脂から選ばれる一種以上の水酸基含有樹脂0.5〜40質量%からなる樹脂混合物を含む成形基体の表面に、オルガノシロキサン成分を含むコーティング剤により、コーティング層を設けたことを特徴とするポリカーボネート樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】 機械的物性、耐熱性、成形加工性に優れ、かつエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等に対する接着性をも改良したポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 直径1mm、長さ2mmのダイスを装着した高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下で測定した溶融粘度が200〜30000ポイズであるポリアリーレンスルフィド60〜98.3重量%、エポキシ当量が450〜2300、かつ融点が50℃〜135℃であるビスフェノールA型エポキシ樹脂0.5〜20重量%、無水マレイン酸変性エチレン系共重合体1〜30重量%及びカルナバワックス0.2〜10重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】表面硬化性が良好で、高い接着強さを有し且耐湿性、耐変色性を有する光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)水素添加されたビスフェノールA型ジグリシジルエーテル化合物と、(2)1分子中に1以上のエポキシ基を有する反応性希釈剤と、(3)光カチオン系重合開始剤とを含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物であり、好ましくは、(1)水素添加されたビスフェノールA型ジグリシジルエーテル化合物の水素添加割合が、99%以上であることを特徴とする前記の光硬化性樹脂組成物であり、(2)1分子中に1以上のエポキシ基を有する反応性希釈剤が、エポキシシクロヘキサン又はピネンオキシドであることを特徴とする前記の光硬化性樹脂組成物であり、更に、(4)シランカップリング剤を含有することを特徴とする前記の光硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、基板によって支持される又は支持されない、熱可塑性ポリマから開始する、高分子光学ミクロ構造の製造に対する工程に係る。熱可塑性ポリマは、UV硬化可能樹脂と熱的に安定している光開始剤とを有して混合され、前出のポリマの粘性より低い粘性を有する混合物を得るようにされる。前出の混合物は、成形され、成形された混合物は、高分子光学ミクロ構造を得るようUV放射を用いて硬化される。かかる工程は、混合物の構成部品のうち1つのみが使用される際に従来の熱可塑性ポリマの成形及び従来のUV硬化を有して発生する共通の問題を防ぐ。
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紡糸加工性に優れ、従来のポリエステル繊維の繊維物性を維持し、難燃性、耐熱性、透明性などに優れたポリエステル系人工毛髪用繊維を提供することを目的とする。 ポリアルキレンテレフタレートまたはポリアルキレンテレフタレートを主体とした共重合ポリエステルの1種以上からなるポリエステル(A)100重量部に対し、臭素化エポキシ系難燃剤(B)5〜30重量部と反応促進剤(C)を混合した組成物を溶融紡糸することで、上記課題を解決した難燃性ポリエステル系人工毛髪用繊維が得られる。 (もっと読む)


硬化性組成物は、エピクロロヒドリンとビスフェノールAまたはビスフェノールFの少なくとも一方との反応によって調製可能なエポキシ樹脂、多官能性(メタ)アクリレート、ジシアンジアミドおよび光開始剤を含む。本硬化性組成物は、処理済みバッキングおよび被覆研磨物品を製造するために有用である。

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【課題】良好な耐食性を維持しつつ、耐黒変性、塗料密着性に優れ、かつ潤滑性にも優れた有機複合被覆鋼板を提供すること。
【解決手段】亜鉛または亜鉛系合金めっき層が施された鋼板と、該鋼板のめっき層上に形成され、金属クロム換算で1〜200のmg/m2 の範囲の付着量を有するクロメート処理層と、クロメート処理層上に厚さ0.1乃至5μmの範囲で形成された樹脂皮膜とを具備し、前記樹脂皮膜が、(A)エチレン系アイオノマー樹脂とエポキシ基含有化合物との反応物:60〜99重量%、(B)シリカ微粒子:1〜40重量%からなる複合化樹脂を主成分とする有機複合被覆鋼板が提供される。 (もっと読む)


【構成】少なくとも2層構造の多層弾性体0.1−42wt%を含有してなる厚さ5−30mmのメチルメタクリレート樹脂板と厚さ3−15mmのポリカーボネート樹脂板とを、ビスフェノール型エポキシ樹脂からなる軟質重合体で接合してなる透明樹脂積層体。
【効果】本発明の組成の透明樹脂積層体は、限定された領域に強い衝撃を与える銃弾等に対して十分な防護性能を有し、しかもその厚みを著しく厚くする必要がないため、防弾面、防弾楯、各種車両のグレージング材、金融機関カウンターの仕切り板、防犯ドアー、公共施設、運動施設等のグレージング材などに利用することが可能となる。 (もっと読む)


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