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国際特許分類[C09C1/24]の内容

国際特許分類[C09C1/24]に分類される特許

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【課題】顔料内包シリカ系粒子の製造方法および顔料内包シリカ系粒子ならびに該粒子の用途を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする顔料内包シリカ系粒子の製造方法。(a)顔料分散珪酸アルカリ水溶液を熱風気流中に噴霧乾燥して顔料内包シリカ系粒子前駆体粒子を調製する工程。(b)顔料内包シリカ系粒子前駆体粒子を酸水溶液に浸漬し、アルカリを除去する工程。(c)乾燥・加熱処理する工程。前記顔料分散珪酸アルカリ水溶液の、SiO2/M2Oモル比(但し、Mはアルカリ金属を示す。)は1〜5の範囲にあり、SiO2濃度(CS)が1〜30重量%の範囲にあり、顔料濃度(CD)とSiO2濃度(CS)との比(CD)/(CS)が0.005〜2.3の範囲にあることを特徴とする顔料内包シリカ系粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】更なる防錆性能を改良した薄片状防錆顔料を提供する。
【解決手段】薄片状粒子を含有する防錆顔料であって、前記薄片状粒子がリン酸系ガラスであり、好ましくは、リン酸系ガラスの組成が、モル%で表して、P :20〜80%、Fe:5〜50%、RO(MgO、CaO、ZnOから選択される1種以上の合計):5〜50%で表される組成物から成り、前記薄片状粒子が、長さ3〜200μm、幅1〜150μm、厚さ0.01〜5μm、アスペクト比(長さ/厚み)3以上、であることを特徴とする防錆顔料。 (もっと読む)


【課題】既存には得られなかった高輝度、高彩度及び高光沢特性を得ることができ、多重色相を有する真珠光沢顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フレーク基質と、透明基質の上部に被覆された第1の金属酸化物層と、前記第1の金属酸化物層の上部に被覆されたMgO・SiO2を含む酸化物層と、前記酸化物層の上部に被覆された第2の金属酸化物層とを含む真珠光沢顔料及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】チタンおよび鉄を含むことにより黄褐色ないし黄色を呈する鱗片状粒子の色相の安定化および彩度の向上を図る。
【解決手段】本発明の鱗片状粒子は、金属酸化物でできた母材と、チタンと、鉄とを含む。チタンを酸化チタン(TiO2)に、鉄を酸化鉄(Fe23)にそれぞれ換算したとき、酸化鉄に対する酸化チタンのモル比(TiO2/Fe23)が11以上である。鱗片状粒子における酸化チタンおよび酸化鉄の合計含有率(TiO2+Fe23)が20〜60質量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】印刷の前後での磁性酸化鉄粒子の磁気特性が変化しづらく、またインクの吐出性が良好であり、磁性を有する印刷物を形成することができるインクジェット印刷用インクの調製に用いられる磁性酸化鉄粒子分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の磁性酸化鉄粒子分散液は、粒子全体のFeO含有率が10〜20質量%で、かつ表面におけるFeO含有率が10質量%以下あり、粒径が10〜50nmである球状の磁性酸化鉄粒子が、分散媒に分散されてなる。この分散液は、インクジェット印刷用インクの調製に用いられる。 (もっと読む)


【課題】色むらの少ない着色粒状物を提供する。
【解決手段】ガラスフリットを含むコーティング材Cとコア粒子Bとを混合する。前記コーティング材Cと前記コア粒子Bとの混合物Mを焼成して前記コア粒子Bの表面に前記コーティング材Cを溶着することによって、前記コア粒子Bの表面に着色層Tを形成した着色粒状物Aに関する。前記コア粒子のみを焼成し、焼成後のコア粒子内のL*a*b表色系における色差が3以下である。焼成時の熱でコア粒子Bの変色を少なくし、コア粒子Bの変色が着色層Tの発色に及ぶのを少なくすることができる。 (もっと読む)


たとえば、塗料に配合された際に、全日射反射率を著しく増加する顔料添加剤剤および得られた顔料が記載されている。また、前記顔料を使用した組成物、および関連する方法も記載されている。その顔料は、酸化鉄および/または酸化クロムから、添加剤として一以上のリン酸塩化合物を用いて形成される。

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ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
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X−[Y]n反応性基を有する反応性化合物を第2の化合物N−S−ZMと反応させて置換型反応性中間体[Y]a−X−(N−S−ZM)bを形成することと、粒子を置換型反応性中間体[Y]a−X−(N−S−ZM)bと反応させて置換型反応性中間体を粒子の表面に結合することにより表面改質型粒子を形成することと、を含む粒子の改質方法。粒子は、染料粒子、無機顔料粒子、添加剤、又はそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。Xは、スルホニル基、ホスホリル基、又は1,3,5−トリアジニル基であり得る。Yは、ハロゲン脱離性基であり得る。Nは、求核性基であり得る。Sは、有機基であり得る。ZMは、イオン化性末端基であり得る。また、nは1〜3の整数であり、bは1〜3の整数であり、かつa=n−bである。この場合、nは、b以上であり、かつ、bが2又は3のとき、各N−S−ZMは、同一であり得るかもしくは異なり得る。 (もっと読む)


本発明は、調製物の形態における被還元性金属化合物の形態をした固有にマーキング可能なレーザー顔料と、無機系における、ならびに有機ポリマー、特にプラスチック、表面被覆剤、自動車用塗料、粉体塗料、印刷インク、製紙用塗布剤および製紙紙料におけるその使用に関する。 (もっと読む)


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