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国際特許分類[C09C1/62]の内容

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【課題】 電子部品実装において、安定した低抵抗接合を実現する導電性接着剤を提供する。
【解決手段】 導電性接着剤は、Sn、Bi及び/又はInを基本組成とする低融点金属成分とAgフィラー成分とを含む金属フィラー成分並びに樹脂成分を含む。低融点金属成分によって表面が被覆されているAgフィラーをAgフィラー成分として用いることもできる。更に、Cu、Ag及びNiの群から選ばれる金属を含むことができる。樹脂成分は、第1の成分としてエポキシ系樹脂を含む。更に、第2の樹脂成分として還元性を有する樹脂を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】実質的に赤みや黄色みを呈しない黒色度の高い顔料であって、かつ、着色性にも優れた黒色顔料を提供する。
【解決手段】ヒドロオキシ炭酸コバルト又は水酸化コバルトを焼成してなる四三酸化コバルト粉末であって、その比表面積が1m/g以上であり、L表色系における、L値が24以下であり、a値及びb値がともに−2.5〜0の範囲にある黒色顔料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、反応性の問題もなく、容易に任意の着色が施された金属又は金属化合物を用いたメタリック複合化顔料原体を提供する。更に、インクジェット用油性インク組成物として、有機溶媒系での分散安定性を維持することができ、印字品質及び保存安定性に優れるとともに、光沢性にも優れ、高品質の画像を得ることのできるメタリック複合化顔料およびそれを含むインク組成物を提供する。
【解決手段】 シート状基材面に、樹脂層と顔料層とが順次積層された構造からなり、前記顔料層が、樹脂/色材/金属又は金属化合物/色材/樹脂からなる複合化顔料原体であり、該複合化顔料原体の前記顔料層を、前記樹脂層を境界として前記シート状基材より剥離し、粉砕して複合化顔料を得ることができる。該複合化顔料は、好ましくは シリコーン系界面活性剤もしくはポリオキシエチレン系界面活性剤またはバインダー樹脂と共にインク組成物中に含有させることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で電気クロムメッキに近い外観を有し、明るさおよび色調を調整する必要がある新しい顔料のニーズにも対応でき、かつ、優れた耐食性および耐薬品性を有する塗膜を得ることができる光輝性顔料および光輝性塗膜用塗料組成物を提供する。
【解決手段】 顔料を、銅、銀、錫、ニッケル、金、銅合金、銀合金、錫合金、ニッケル合金、金合金からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属からなる薄膜フレーク状金属片で構成し、かつ、該薄膜フレーク状金属片の表面反射率が550nmの波長の光に対して10〜70%となるようにする。 (もっと読む)


被覆された色彩効果顔料が層状の小板によってつくられるが、この場合該小板は異なった小板材料の混合物であり、その一つは板状のガラスまたは板状の酸化アルミニウムであり、該顔料は視覚的な均一性を示す。 (もっと読む)


本発明は、高い厚さ均一性および/または高い有効表面積を有するナノ粒子を含有する多孔質無機材料またはマトリックス材料の製造の方法、ならびに本方法により得ることができる材料に関する。上述した方法によって、所定の厚さが平均厚さの±10%、好ましくは±5%の範囲にある材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 微細で比表面積が大きくても耐候性・耐蝕性に優れた銀粒子粉末を安価に製造し、微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料、特にインクジェット法による配線形成用材料として好適な銀の単分散液を得る。
【解決手段】 比表面積(CS)が50m2/cm3以上、X線結晶粒子径(Dx)が50nm以下、塩基性点が10.0個/nm2以下および酸性点が10.0個/nm2以下の銀粒子粉末である。この銀粒子粉末は、有機溶媒中で銀化合物を還元するさいに、還元剤として機能するアルコールまたはポリオールの1種または2種以上を使用し、その還元反応を有機保護剤および極性抑制剤の存在下で進行させることによって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属超微粒子あるいは半導体超微粒子の表面を重合体にて修飾した後、超微粒子を樹脂中に均一分散させる事により、従来材料にない優れた特徴を示す超微粒子含有樹脂組成物を提供することであり、特定のチオカルボニルチオ基を有する化合物の存在下、不飽和単量体をラジカル重合後処理剤で処理することにより、片末端にメルカプト基を有する重合体を製造し、該重合体で超微粒子の表面を修飾した重合体修飾微粒子と樹脂とを混合することにより、超微粒子が樹脂中に均一に分散した樹脂組成物により達成される。
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【課題】粒子サイズの再現性に優れたワイヤー状金微粒子の製造方法とそのワイヤー状金微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途を提供する。
【手段】水溶液中で金イオンを還元して金微粒子を生成させる方法において、銅イオンおよびまたはニッケルイオンの存在下で金イオンを還元することによってワイヤー状の金微粒子を製造することを特徴とし、好ましくは、第一還元工程において、水素化ホウ素塩、ジメチルアミンボラン、ヒドラジン、アスコルビン酸から選ばれる何れか1種以上の還元剤を用いて還元し、次の第二還元工程において、紫外線照射による光還元、またはアルキルアミンないしアルカノールアミンによって化学的還元することによって、長軸1〜100μm、短軸10〜200nm、アスペクト比(長軸長さ/短軸長さ)が10より大きいワイヤー状の金微粒子を製造する方法、そのワイヤー状金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途。 (もっと読む)


【課題】
優れた分散性と優れた疎水性を有し、かつ凝集性の低いマグネタイト粒子粉末を提供する。
【解決手段】
マグネタイト粒子粉末の粒子表面が、1種又は2種以上のケイ素、アルミニウム、またはチタン含有のカップリング剤で被覆されている、平均粒径0.05〜1μmのマグネタイト粒子粉末であって、該マグネタイト粒子粉末とエタノール水溶液の混合物のpH変化値が下記式(1)に示される値で0.1以上1.5以下であることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。
pH変化値 = |A|+|B|…(1)
A:pH5のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値
B:pH12のエタノール水溶液とマグネタイト粒子粉末を混合した時のpHの変化値 (もっと読む)


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