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国際特許分類[C09C1/62]の内容

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【課題】
従来のバインダーを含む導電性ペーストを焼結した配線では、高温で焼結しないと高導電性が得られず、また、高温で焼結しようとすると基材が耐熱基材に限定されていた。さらに、配線と基材表面は結合してないため耐剥離性に問題があった。
【課題を解決するための手段】
金属微粒子を少なくともアルコキシシラン化合物とシラノール縮合触媒と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液中に分散させてアルコキシシラン化合物と金属微粒子表面を反応させることにより、金属微粒子表面に共有結合した分子で構成する有機薄膜を形成し、金属微粒子本来の導電機能をほぼ保ったままで、表面に反応機能を付与した金属微粒子を作成し、さらに有機溶媒でペースト化した導電性ペーストを提供する。 (もっと読む)


本発明は金属効果顔料に関し、その金属効果顔料は、少なくとも1種の金属Mを含み、Mおよび酸素の合計含量を基準にして、25〜58原子パーセントの平均酸素含量を有する、実質的に均質な化学組成を有している。本発明はさらに、前記金属効果顔料を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、かつ、耐食性にも優れる塗膜の作製に好適なフレーク状干渉色顔料および塗料を提供するとともに、該フレーク状干渉色顔料を低コストで効率よく製造する方法および製造装置を提供する。
【解決手段】球状あるいは多面体形状の基材に溶剤で溶解可能な剥離用下地膜をあらかじめ成膜し、その後、前記基材を、真空容器内に備えられた自公転機能を有する網状容器に投入する。そして、該網状容器を自公転させながら、金属膜と酸化物膜からなる積層膜を前記基材上に形成し、形成された積層膜を溶剤を用いて前記基材から剥離させ、所定の大きさまで粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有せず、しかも、優れた赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料を得ることができる赤外線反射用黒色顔料を提供する。
【解決手段】 FeとCoとAlを含有し、更に、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn、Sn、Zr、Si及びCuから選ばれる一種以上の金属を含有する複合酸化物からなる黒色顔料であって、該黒色顔料の平均粒子径が0.02〜2.0μmである赤外線反射用黒色顔料であって、可視光領域波長250〜780nmにおける平均反射率が10%以下であり、且つ、赤外線領域波長780〜2500nmにおける平均反射率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散安定性及び経時安定性が高い金属微粒子分散物を提供する。
【解決手段】硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマー存在下で、金属イオンを還元して得られた金属微粒子を含有する金属微粒子含有液を凍結乾燥法により乾燥してなることを特徴とする金属微粒子分散物である。前記金属微粒子のアスペクト比としては2.0以上であることが好ましい。また、前記アルカリ溶解性ポリマーが酸性基を有することが好ましく、該酸性基としてはカルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐溶剤性等が高く、優れた意匠性を有する光輝性銀箔及び銀粉末を提供する。
【解決手段】箔打ちされた、厚み0.1〜2μmの銀箔の両面を、同一組成、同一厚みの着色コーティング層で被覆してなる、光輝性銀箔であって、前記着色コーティング層は、熱硬化性樹脂を基剤とし、0.1〜5重量%の着色顔料を含有し、且つ厚みが5μm以下の透明の層であることを特徴とする、金属光輝性銀箔、及び前記光輝性銀箔を粉砕して得られる光輝性銀粉末。 (もっと読む)


本発明は、IR反射性コアを含むIR放射線を反射する顔料に関し、そのIR反射性コアは、IR放射線に対して透過性である実質的に被覆性のコーティングが与えられ、ここでそのIR反射性顔料は実質的に白色である。本発明はさらに、それらの顔料を製造するためのプロセスに関し、さらにはそれらの使用にも関する。
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【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少なく、更に保存安定性に優れた金属顔料組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも一種以上の有機モリブデン化合物と金属顔料、または有機モリブデン化合物と酸化防止剤または還元防止剤または光安定剤を含有する金属顔料組成物とを含有する金属顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】 多彩な色彩を取ることが可能であり、意匠性に様々なバリエーションを得ることが可能となる着色金属顔料とその製造方法、及びこの着色金属顔料を用いた塗料の提供を目的とする。
【解決手段】 基材表面にアクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂等からなる離型剤を塗布し、その離型剤の上に所望の金属を無電解めっき法により析出させて無電解めっき被膜を形成し、該無電解めっき被膜表面に無電解めっき法及び/または電気めっき法により該無電解めっき被膜と異なる金属、又は合金を析出させてめっき被膜を形成し、次いで離型剤を溶媒中で溶解除去し、超音波振動やホモジナイザーを用いて粉砕して厚さが0.02〜0.4μmで径が2〜500μmのフレーク状着色金属含量を得る。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー親水性部分に結合されたアンカー部分を有し、アンカー部分は少なくとも1つの塩基性基を含み、全体として塩基性を有し、かつポリマー部分はアンカー基よりも微粒子表面に対し低い親和性を有する化合物を含む、負に帯電した、または帯電可能な固体微粒子の水性分散物のための分散剤を提供する。アンカー部分は3つまでの塩基性基、好ましくはジメチルアミノまたはエチルアミノ基を含んでもよい。これは、好ましくは非置換または置換アクリルアミドモノマユニットから誘導されるポリマー部分に、好ましくは硫黄原子により結合される。分散剤は負に帯電した、または帯電可能な固体微粒子の水性分散物の粘度を、pHを約9またはそれ以下で維持しながら、減少させることができ、得られた分散物がゲルまたは降伏応力材料を形成する傾向を減少させることができる。分散剤は製造作業における得られた組成物の処理を容易にし、例えば、コーティング材料、セラミック、塗料、耐火材料、フィラーの成分として、またはインクジェット記録紙またはフィルムにおいて使用されてもよい。さらに、分散剤により、より高濃度の固体微粒子の使用が可能となり、いくらかの応力は沈降を阻止または減少させるのにしばしば有益であるので、降伏応力の制御が可能になる。 (もっと読む)


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