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国際特許分類[C09D123/26]の内容

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【課題】プラスチック基材上に60℃程度の低温での焼付け乾燥で密着性に優れた塗膜を形成でき、しかも、ソフト感、耐牛脂性、耐薬品性及び耐擦傷性も良好な塗膜が得られる自動車内装材用水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】水性ウレタン樹脂(A)、水性塩素化ポリオレフィン変性アクリル樹脂(B)、水性ポリオレフィン系樹脂(C)及び弾性粒子(D)を含む自動車内装材用水性塗料組成物であって、上記樹脂(A)、(B)及び(C)の合計質量を100質量%とした場合の上記樹脂(C)の量は15〜50質量%であり、上記樹脂(A)及び(B)の固形分質量比〔(A)/(B)〕は90/10〜50/50であり、上記樹脂(A)は20℃における伸び率が100%以上であり、上記樹脂(B)中の塩素化ポリオレフィン変性量は5〜40質量%であり、上記樹脂(C)は塩素化されていない水性ポリプロピレン系樹脂で、その結晶化度が35〜50%で、かつ、重量平均分子量が50000〜200000である自動車内装材用水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】90℃以下の低温焼付でも厚膜形成時の耐水性、耐湿性、耐ガソホール性、耐溶剤性、耐擦り傷性などに優れた塗膜を形成する水性塗料組成物、及びこの組成物を使用するプラスチック成型品の塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)融点が120℃以下で且つ重量平均分子量が30,000〜200,000の範囲内にある不飽和カルボン酸又は酸無水物変性ポリオレフィン(a)を水性媒体中に分散せしめてなる変性ポリオレフィンの水性分散体、(B)カルボジイミド基、オキサゾリン基及びカルボニル基から選ばれる少なくとも1種の架橋性官能基を有する樹脂、及び(C)顔料を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温乾燥時に非極性基材に対して優れた付着性を有する水性変性ポリオレフィン樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、水性化後の樹脂組成物の融点が、該樹脂組成物を含有する塗液の乾燥温度よりも19〜26℃低い水性変性ポリオレフィン樹脂組成物に関する。
【解決手段】 水性化後の変性ポリオレフィン樹脂組成物の融点が、基材上に該樹脂組成物を含む塗液を塗工し乾燥して被膜を設ける工程において塗液を乾燥させる温度よりも19℃以上26℃以下の範囲で低いことを特徴とする水性変性ポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】90℃以下の低温焼付でもプラスチック基材への付着性、リコート付着性などに優れた塗膜を形成できる水性プライマー組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸もしくは酸無水物変性塩素化ポリオレフィン(a)及びアクリル変性ポリオレフィン(b)を水性媒体中に分散せしめてなる水性分散体(A)、水性ウレタン樹脂、水性アクリル樹脂及び水性ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂(B)、及び顔料(C)を含有する水性プライマー組成物であって、該(a)と(b)との使用比が両者の合計固形分重量に基づいて90/10〜30/70であり、且つ(A)と(B)との使用比が両者の合計固形分重量に基づいて90/10〜40/60であることを特徴とする水性プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】金属基材やトップコート塗料との付着性に優れ、金属基材に高い防錆性を付与できるベースコートを生産性よく形成する。
【解決手段】塩素化ポリオレフィン、(メタ)アクリル変性塩素化ポリオレフィンからなる群より選ばれる1種以上の塩素化ポリオレフィン系樹脂(A)と、活性エネルギー線硬化性モノマー(B)と、光重合開始剤(C)とを含有し、塩素化ポリオレフィン系樹脂(A)と活性エネルギー線硬化性モノマー(B)との合計100質量%中、塩素化ポリオレフィン系樹脂(A)の割合が30〜95質量%である金属基材用ベースコート塗料組成物により解決できる。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)に親水性高分子(B)を、(A):(B)=100:5〜100:500(重量比)の割合で結合させてなる重合体(C)を、水に分散させてなる樹脂分散体及び樹脂分散体の製造方法、並びにこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


【課題】その乾燥塗膜が金属類、セラミックス、オレフィンなどへの密着性、接着性が優れた水系樹脂組成物、より詳しくは、オレフィン系材料との密着性、接着性に優れた水系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)オレフィンとα,β−エチレン性不飽和カルボン酸との共重合体100質量部、(B)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸由来の構成単位を3質量%以上有する樹脂0.1〜50質量部および(C)架橋剤を混合し、架橋反応させた後、該反応混合物を水系媒体に分散させることを特徴とする水系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属支持体に塗布され、溶融されて高度な耐腐食性を有する被覆となる組成物。
【解決手段】(i) 少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のエチレンと不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸エステルおよび飽和カルボン酸ビニルエステルの中から選択される少なくとも1種のコモノマーとのコポリマー(A) とで構成され且つ(ii)粉末であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


約90質量%以下の第1の熱可塑性樹脂材料と、約50質量%以下の少なくとも一つのさらなる熱可塑性樹脂材料とを含み、少なくとも一つのさらなる熱可塑性樹脂材料は、第1の熱可塑性樹脂材料とは異なる溶射組成物を開示する。さらに、最適な第2の性質を付け加えるために経験的に組成物を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】金属表面への塗布、乾燥することで、防錆性、耐アルカリ性、耐水性、加工性、良好な密着性等を有する塗膜を形成可能で、その塗膜はアルコールで拭き取ることが可能な水性の被覆剤およびこれを塗布した金属材料を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分0.01〜5質量%と(メタ)アクリル酸エステル成分とを含有するポリオレフィン樹脂(A)、不飽和カルボン酸成分8〜30質量%を含有するポリオレフィン樹脂(B)、シェラック樹脂(C)および水性媒体を含有する金属用被覆剤であって、(A)と(B)の質量比(A)/(B)が50/50〜100/0の範囲であり、かつ(A)と(B)の総量100質量部に対して(C)が3〜80質量部である金属用被覆剤。 (もっと読む)


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