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国際特許分類[C09D161/20]の内容

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【解決手段】アミノ化合物(a)、アルデヒド(b)、アルコール(c)、より付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)とイソシアネート(d)、ポリオール(e)及びエチレンオキサイド鎖を含む活性水素原子を有する成分(f)、より重合して得られるウレタン樹脂(B)とを含有する熱硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の熱硬化性樹脂組成物は1つの硬化剤にアミノ樹脂とウレタン樹脂を含有し、しかも、それぞれの樹脂性能をお互いに損なうことなく維持できるウレタン変性アミノ樹脂である。また、溶剤系水系を問わず、あらゆる樹脂の硬化剤としても使用可能であり、複合化しているため貯蔵安定性にも優れており、更に耐衝撃性および耐チッピング性にも優れているので各種塗料、インキ、接着剤、コーティング材、バインダー、プライマー等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明により、耐食性に優れ、且つ耐溶剤性にも優れる金属性燃料容器の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製燃料容器の内面に相当するプレス後金属板の表面に、ガラス転移温度が25℃以上、数平均分子量が10000〜50000であるポリエステル樹脂(A)と、アミノ樹脂(B)と、酸性触媒と、揮発性塩基触媒とを含み、全ポリエステル樹脂(A)の固形分100質量部に対してアミノ樹脂(B)の固形分が10〜80質量部であり、かつ、表面張力が40mN/m以下である塗料組成物を塗布して焼付乾燥することにより塗膜を形成し、且つ、前記塗膜の膜厚を乾燥膜厚にして1〜100μmとする金属製燃料容器の製造方法および金属製燃料容器である。金属板を使用した燃料容器内で有機酸が生成したり、スラッジ等の異物が付着しても、塗膜により金属面を腐食環境から隔離することで、燃料容器内での腐食を長期間抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1回の下塗り及び上塗りで従来の多層塗りによる防食効果と同等の防食効果を得ることができる厚膜型防食塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量が400〜2000g/eqである変性エポキシ樹脂70〜95質量%、アミン樹脂1〜20質量%及び反応性希釈剤1〜20質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして80〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッド変性エポキシ樹脂塗料を下塗りし、次いで、水酸基価が10〜100mgKOH/gであるポリオール樹脂65〜95質量%及びポリイソシアネート樹脂5〜35質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして70〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッドポリウレタン樹脂塗料を上塗りすることからなる厚膜型防食塗膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜の膜厚を5μm未満としたアルミニウム又はアルミニウム合金上においても、耐候性、塗膜硬度、付着性、耐衝撃性及び意匠性に優れる塗装物品を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有樹脂(A)、アミノ樹脂(B)、分子中に水酸基とリン酸残基を有するエポキシリン酸エステル化合物(C)及び着色成分(D)を含有するアニオン電着塗料であって、カルボキシル基含有樹脂(A)とアミノ樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、分子中に水酸基とリン酸残基を有するエポキシリン酸エステル化合物(C)の量が0.1〜10質量部、着色成分(D)の量が0.01〜30質量部であることを特徴とする着色アニオン電着塗料。 (もっと読む)


【課題】絞り及びしごき加工性が良好であり、加工時に樹脂塗膜が割れることなく、アルミニウム合金板と樹脂塗膜との間で剥離が生じず、加工成形後、過酷な環境においても塗膜劣化及び下地アルミニウムの腐食が発生しないコンデンサ用有底円筒形ケース用樹脂被覆アルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】基板と化成皮膜と樹脂塗膜よりなる。樹脂塗膜は、(a)数平均分子量30000〜80000、塗膜のFT−IR分析において830cm-1の吸光度h1、750cm-1の吸光度h2の比h2/h1が0.1〜10のエポキシ樹脂、(b)数平均分子量7000〜30000、ガラス転移温度が−20℃以上のポリエステル樹脂、(c)アミノ樹脂、(d)イソシアネート樹脂を含有する混合物の硬化物。(a)〜(d)の合計含有量を100質量部とすると、(a)70〜98質量部、(b)0〜20質量部、(c)0〜20質量部、(d)2〜20質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルの分散性や、支持体上に塗布した場合におけるマイクロカプセルの配列性に優れたマイクロカプセルインキ組成物、それを用いて形成されたマイクロカプセルシートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセルインキ組成物は、マイクロカプセルとバインダー樹脂とを含有し、バインダー樹脂が酸基を有しており、その酸価が10mgKOH/g以上、100mgKOH/g以下である。マイクロカプセルシートは、支持体上にマイクロカプセルインキ組成物から形成されたマイクロカプセル含有塗膜を有する。マイクロカプセルシートの製造方法は、支持体上にマイクロカプセルインキ組成物を塗工して乾燥させることにより、支持体上にマイクロカプセル含有塗膜を形成する。 (もっと読む)


鉱物性の建築材料中の水性重合体分散液の乾燥の際の助剤としての、スルホン化されたフェノール類、ナフタレン類又はスルホン化された多核芳香族化合物の単独での又はこれらの混合物のC2〜C6−モノ−及び/又はジアルデヒド−縮合生成物の使用。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼素地上に、塗膜硬度、耐衝撃性、密着性、仕上り性に優れる塗装物品を提供すること。
【解決手段】
珪酸のアルカリ金属塩とメタほう酸のアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種の金属塩の水溶液又は水分散液(A)の浴に浸漬し通電処理を行って皮膜を形成した後、次いで、該皮膜上に下記のアニオン電着塗料(B)を電着塗装して塗膜を形成することを特徴とするステンレス鋼素地上の皮膜形成方法。
アニオン電着塗料(B):カルボキシル基含有樹脂(b1)、アミノ樹脂(b2)、及びメチルアミルケトオキシムブロック化イソホロンジイソシアネート化合物(b3)の固形分合計100質量部に対して、カルボキシル基含有樹脂(b1)50〜75質量部とアミノ樹脂(b2)5〜25質量部、メチルアミルケトオキシムブロック化イソホロンジイソシアネート化合物(b3)0.1〜25質量部含むアニオン電着塗料 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該防錆顔料混合物(C)が、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、バナジウム化合物(1)の量が3〜50質量部、カルシウムイオン交換シリカ微粒子(2)の量が3〜50質量部、及びリン酸系金属塩(3)の量が3〜50質量部であり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


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