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国際特許分類[C09D169/00]の内容

国際特許分類[C09D169/00]に分類される特許

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【課題】印刷性、作業性及び形状保持性に優れ、配線板の被膜形成材料に用いることにより、配線間への印刷樹脂ペーストの流れ出しによる不具合を低減することができる樹脂組成物及びそれを含む被膜形成材料を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)成分:ポリカーボネート骨格を含む樹脂と、(B)成分:フィラーと、(C)成分:溶剤とを含み、前記(C)成分が(C1)大気圧下での沸点が150〜200℃未満の成分と、(C2)大気圧下での沸点が200〜250℃の成分を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた電気特性および耐擦傷性を付与できるポリカーボネート共重合体、該共重合体を含む塗工液、および、該共重合体を用いた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体は、下記式(1)、および、下記式(2)で示されるモノマー単位とを含んで構成され、該ポリカーボネート共重合体を、THF(テトラヒドロフラン)に10質量%の濃度で溶解した溶液のヘーズ(JIS K7105に準拠、光路長10mm)が5%以下である。(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を示す。n1は、2〜4の整数であり、n2は、55〜700の整数である。Arは、2価の芳香族基を示す。)


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【課題】高温・高湿下の過酷な条件においても、密着強度やガスバリア性能に優れるガスバリアフィルムに有用なプライマー組成物及びこれを用いたガスバリアフィルムの実現。
【解決手段】以下に示す成分P−1を主成分とする樹脂成分と、以下に示す成分P−2からなる架橋剤成分とを含有するプライマー組成物であって、前記成分P−1の含有量が当該プライマー組成物100質量%中25〜95質量%であり、かつ、前記樹脂成分と前記架橋剤成分の質量比が樹脂成分/架橋剤成分=100/5〜100/100であることを特徴とするプライマー組成物。成分P−1:ガラス転移温度が40℃未満であるポリエステルポリオール及び/または該ポリエステルポリオールのイソシアネート伸長物。成分P−2:イソシアネート化合物、カルボジイミド化合物、一般式M(OR’)で示される遷移金属系化合物、リン系化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の架橋剤成分。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物を用いた金属表面の被覆方法であって、前記組成物が、水の他に、a)ポリカーボネート、ポリウレタン、アイオノマー、ポリ(メタ)アクリレート、ポリエステル、ポリエーテル又は/及びポリスチレンからなる群から選択されるポリマー、コポリマー、ブロックコポリマー又は/及びグラフトコポリマーに基づく合成樹脂の形態の少なくとも1種の水溶性又は/及び水分散合成樹脂によって、有機塗膜形成剤中の含有率が70〜100質量%の合成樹脂が形成され、ポリカーボネート及びポリウレタン含有率が各々少なくとも10質量%である、主成分としての有機塗膜形成剤、b)有機塗膜形成剤用塗膜形成剤添加剤としての少なくとも1種の長鎖アルコール、c)少なくとも1種の架橋剤、d)少なくとも1種の潤滑剤、e)シラン、シリコール又は/及びシロキサンに基づく少なくとも1種の物質、又は/及び走査型電子顕微鏡で測定して平均粒径が0.005〜0.3μmの範囲である粒子形態の少なくとも1種の無機化合物、及びf)場合により、金属表面が水性組成物と接触し、0.01〜10μmの範囲内の層厚さを有するポリマー塗膜が金属表面上に形成される、少なくとも1種の有機腐食防止剤、少なくとも1種の有機溶媒又は/及び少なくとも1種の添加剤、も含むものである方法に関する。本発明は、更に、対応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種々の有機溶剤に可溶で、また、高温高湿条件下で品質劣化せず、厚み方向の複屈折発現性に優れた、安価なコーティング用樹脂を提供することを目的とする。さらには該コーティング用樹脂を使用した光学補償用薄膜、光学補償用積層体、光学補償用偏光板、及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のエステル結合またはカーボネート結合を含む構造単位を含有してなることを特徴とするコーティング用樹脂により達成される。 (もっと読む)


【課題】引掻き抵抗性において改善を示し、酸および溶媒に対するトップコート系の抵抗性に悪影響のない新規なコーティング組成物を提供する。
【解決手段】A)200〜5,000g/molの数平均分子量Mnを有する脂肪族オリゴカーボネートポリオール5〜95wt%、B)200〜5,000g/molの数平均分子量を有するオリゴエステルポリオール95〜5wt%、からなり、a)およびb)の量が合計100wt%になる、バインダー組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の課題は、除去可能な表面保護物の製造方法において、
a)表面を水又は1種類以上の界面活性物質の水性溶液で処理し;
b)処理した表面に(液状で硬化性の)被覆組成物を、水が処理された表面から完全に乾燥してしまう前に塗布し;
c)最高200μmの層厚の硬化した被覆物を生じさせるために、該被覆組成物を硬化させる
ことを特徴とする、上記方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、高分枝ポリカーボネート含有のポリマー分散液、その製法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、次の、少なくとも1種のオレフィンマルチブロックインターポリマー、少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタン、及び少なくとも1種のポリジエン系及び/又はポリジオール系ポリウレタンを含む組成物に関する。これらの組成物は、極性材料(例えば、ポリエステル、ポリカーボネート及びポリ乳酸)と非極性材料との間の接着の促進及びその他の物の中から、フィルム、繊維、シート及び結合層、チューブ、接着剤、分散物、防護服、履物、被覆剤、ラミネート及フォームの製造に適している。
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被膜形成材料は、非イオン性金属配位構造を含み、非イオン性金属配位構造は、金属、例えば金属触媒や金属基板などに配位結合することができる。実施例の被膜形成材料は、多官能性エポキシドと非イオン性金属配位構造を有する求核性配位子との生成物、又は多官能性アルコールと非イオン性金属配位構造を有する求電子性配位子との生成物であり得る。コーティング組成物は、被膜形成材料及び架橋剤を含み得る。このコーティング組成物は、金属基板などの基材をコーティングするために用いることができる。基材上に塗装されたコーティング層は、コーティング被膜を形成するために硬化させることができる。
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