説明

国際特許分類[C09D169/00]の内容

国際特許分類[C09D169/00]に分類される特許

81 - 90 / 102


【課題】ガラスカレットとして再利用する際にも、着色することがなく、また耐アルカリ性に優れたガラスコーティング用材料を提供する。
【解決手段】主鎖骨格にエーテル結合、ウレタン結合、カーボネート結合及び炭素−炭素結合からなる群より選ばれる1種以上の結合を有し、かつ、水酸基を有する有機成分と、TiO2系、ZrO2系及びこれらの混合系からなる群より選ばれる無機成分とを含む有機−無機ハイブリッド体であって、有機成分と無機成分の一部が共有結合している有機−無機ハイブリッド体、前記有機−無機ハイブリッド体を含む耐アルカリ性被覆体、前記耐アルカリ性被覆体で外面及び/又は内面を被覆したガラスびん、前記有機−無機ハイブリッド体を含むコーティング液。 (もっと読む)


【課題】基材に対する接着性、組成物の安定性、硬化性に優れるアンダーコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】脂肪族第二級炭素原子または脂肪族第三級炭素原子に結合しているイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーAと、エポキシ樹脂と、2官能以上のチオールとを含有するアンダーコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 可視光の吸収率が低いと共に300〜405nmの波長域の紫外線の大部分をカットすることができ、また黄味の発生や紫外線吸収剤のブリードアウトが抑制され、更に耐久性・耐候性の高い塗膜を形成した塗膜付き基材を提供する。
【解決手段】 基材4の表面に、バインダーとなる透光性樹脂に紫外線吸収剤を分散して得られた基層1と、透光性樹脂から形成され基層1の外側に積層されるコート層2とを備える塗膜3を設ける。基層1やコート層2の透光性樹脂は、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収基を分子骨格に有するものであることが好ましく、また基層中に分散して含まれる紫外線吸収剤は、ベンゾトリアゾール系化合物及びヒドロキシフェニルトリアジン系化合物から選ばれる少なくとも1種、あるいはクロル基を有するベンゾトリアゾール系化合物及びトリスレゾルシノールトリアジン系化合物から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


密着性の高いコーティング組成物であって、一液で樹脂基材への硬化被膜形成を可能にし、また、染色性の悪い樹脂基材に対して有効な染色性の良い硬化被膜が得られ、白化現象も抑えられるコーティング組成物及びこれを用いた樹脂製品を提供する。コーティング組成物を、(A)成分:ポリカーボネートジオール、(B)成分:金属酸化物のコロイド粒子、(C)成分:オルガノシランの加水分解物、及び(D)成分:溶剤を含有するものとする。ポリカーボネートジオールは、密着促進剤として機能し、前処理液の塗布無しに樹脂成形物への硬化被膜を形成するのに役立つ。また、ポリカーボネートジオールは染色性付与剤としても機能する為、その分量により染色性能を調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
可視光領域においては透明で、近赤外線領域においては吸収を持ち、紫外線による色調変化が抑制された、タングステン酸化物微粒子、または/及び、複合タングステン酸化物微粒子を媒体に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体を提供する。
【解決手段】
Cs0.33WOで表記されるタングステン酸化物微粒子と、0.01%以上20%以下のヒンダードアミン系光安定剤とを、媒体中に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体液。 (もっと読む)


【課題】低溶媒含量を有し、被覆フィルムにおいて高耐性レベル(特に非常に良好な耐スクラッチ性および耐酸性)を有するコポリマー水性分散体等を提供すること。
【解決手段】A)a)一以上のOH非含有(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはビニル芳香族化合物、b)一以上のヒドロキシ官能性(メタ)アクリル酸エステル、c)一以上のフリーラジカル共重合可能なイオン性および/または潜在的イオン性モノマー、およびd)必要に応じて、一以上の成分a)〜c)以外のフリーラジカル共重合可能なモノマーから合成された、一以上のヒドロキシ官能性コポリマーと、B)反応性希釈剤として、一以上のヒドロキシ官能性ポリカーボネートポリオールを含んでなる、コポリマー水性分散体。 (もっと読む)


a.架橋成分と反応性であるヒドロキシル、カルボキシル、グリシジル、アミン、アミド、シランおよびそれらの混合基などの側基を有し、および10〜80℃のガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1種のポリマー、b.500〜5,000のMn(数平均分子量)を有するポリトリメチレンエーテルジオール、およびc.有機ポリイソシアネート、メラミンホルムアルデヒド、アルキル化メラミンホルムアルデヒド、ベンゾグアナミンホルムアルデヒド、ウレアホルムアルデヒド、ポリエポキシド、シラン樹脂およびそれらの任意の混合物などの架橋成分の被膜形成バインダーを含む塗料組成物。この塗料組成物は、クリア塗料組成物として使用できるとともに顔料を含有することが可能であり、顔料入りトップコーティング、顔料入りベースコーティング、プライマーまたはプライマー下地塗りコーティングとして使用してもよく、自動車およびトラックのボディおよびパーツ、工業装置、電気器具および外装構造を被覆するために有用である。 (もっと読む)


ジアルキルカーボナート又はジアリールカーボナート又はホスゲン、ジホスゲン又はトリホスゲン及び脂肪族、脂肪族/芳香族及び芳香族のジオール又はポリオールをベースとする高官能性、多分岐又は超分岐のポリカーボナート並びに塗装系の製造のためのそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
物品を蒸気で処理することからなる方法。
【解決手段】
ここで、物品は、15サイクル以上に渡る熱及び加水分解安定性を物品に付与するのに有効な量のポリシロキサン−ポリカーボネートコポリマーを含む組成物からなり、各サイクルは、100℃、大気圧の蒸気と20分接触させることからなる。この物品は、フードサービスや医療用途のような広範囲の用途に有用である。 (もっと読む)


81 - 90 / 102