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国際特許分類[C09D175/08]の内容

国際特許分類[C09D175/08]に分類される特許

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【課題】低温時でも低極性有機溶剤に可溶であり、塗膜に伸展性を付与できるポリイソシアネート組成物、及び該ポリイソシアネート組成物からなる硬化剤と、ポリオールからなる主剤を含有し、伸展性を有する塗膜を形成できる二液型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネート、及び(B)炭素数が1〜20のモノアルコール、及び(C)数平均分子量が500〜20000であり、a)オキシプロピレン基、オキシテトラメチレン基、オキシシクロヘキシル基から選ばれる少なくとも1種類のオキシアルキレン基を有するポリエーテルポリオール、b)側鎖を有するポリエステルポリオール、c)ポリオレフィン系ポリオールから選ばれる少なくとも1種類の弾性成分ポリオールを原料として得られ、アロファネート基/イソシアヌレート基のモル比が90/10〜70/30であるポリイソシアネート化合物からなるポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】混合時の巻き込みの泡やモルタル等の下地からの泡が抜け易く、硬化時に塗膜表面の仕上がり性に優れた連続皮膜を形成し、また揮発性有機溶剤使用による引火による火災の危険性や作業者に対する有害性を低減化した塗膜材を提供すること。
【解決手段】表面仕上がり性の優れた塗膜を形成する塗膜床材や塗膜防水材などの開発に際し、現場施工時の攪拌混合において生じた泡や下地からの泡を抜け易くする為、予め硬化剤中に液状ポリウレタン樹脂との相溶性に乏しい非芳香族炭化水素系化合物を希釈溶剤として所定量を添加しておくか、又は施工時に添加することによって、所望する仕上がり性の改良された2液型ポリウレタン塗膜材、および塗膜材表面の仕上がり性を改良する方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期にわたる水分散安定性に優れ、金属表面に耐食性、耐酸性、耐溶剤性に優れた被膜を形成することが可能で、かつ金属に対する密着性にも優れた金属用コーティング剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、水系媒体と、前記水系媒体に分散した、分子内に特定の構造単位(A)を含有するカチオン性ポリウレタン樹脂(B)を含有してなり、前記カチオン性ポリウレタン樹脂(B)中における前記構造単位(A)に含まれるカチオン性アミノ基の含有量が0.005〜1.5当量/kgであることを特徴とする金属用コーティング剤に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の少なくとも2個の末端基を備えた少なくとも1種のシラン官能性ポリマーPと、少なくとも1個の第1級アミノ基を備えた少なくとも1種のアミノシランASおよび第1級アミノ基と1、4付加反応できる少なくとも1種のシラン基のないアルケンMとから生成された少なくとも1種の反応生成物Rとを含む湿気硬化性組成物に関する。この組成物は、改善された接着特性を有し、接着剤、シーリング材料またはコーティング、特に、弾性接着剤またはシーリング材料として用いるのに特に好適である。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜が高光沢、高耐候性等の優れた基本性能を有し、かつ硬度が高くて可撓性が優れ、これら性能をみたした上で、しかも、ハイソリッド化することで、省資源や環境の保護に対する要求を満たすことができる塗料用樹脂組成物及び硬化性塗料組成物の提供。
【解決手段】ポリオール(A1)又はポリオール(A2)と、ポリエーテルポリオール(B)及び溶剤(C)とを含む塗料用樹脂組成物と、(ブロック)ポリイソシアネート化合物を必須とする架橋剤と、更に、金属有機化合物及び酸性物質とを含む硬化性塗料組成物であって、該塗料用樹脂組成物は、ポリオール(A1)が、水酸基を有する重合性不飽和単量体と環構造を有する重合性不飽和単量体を必須として形成されるものであり、また、該ポリオール(A2)が、水酸基を有する重合性不飽和単量体と特定の直鎖分岐構造を有する重合性不飽和単量体を必須として形成されるものである硬化性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁の長期信頼性が高く、柔軟で、硬化収縮による反りが小さくかつ、特にタック性の低いフレキシブル配線回路用保護膜を形成可能な材料を提供する。
【解決手段】(A)以下の(a)、(b)および(c)を原料とするカルボキシル基含有ウレタン樹脂と;
(a)ポリイソシアネート化合物、
(b)ポリオール化合物、
(c)カルボキシル基を有するジヒドロキシ化合物、
(B)硬化剤と
を含有し、
前記ポリオール化合物(b)が、以下のI群のポリオール化合物およびII群のポリオール化合物からそれぞれ1種以上選択される
ことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物;
(I群):ポリカーボネートポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、およびポリラクトンポリオール、
(II群):ポリブタジエンポリオール、両末端水酸基化ポリシリコーン、および水酸基のみに酸素原子を含み炭素原子数が18〜72であるポリオール。 (もっと読む)


ゴム及びポリマー基材用の水性分散塗料はポリシロキサンと硬化性ポリウレタンのブレンド及び様々な添加剤、例えばウレタン架橋剤、耐熱性フィラー等々を含有する。水性分散塗料は、塗布された基材が物体に接触し又は移動する際の異音を低減し、物体との初期静摩擦係数を長期にわたって維持する。所望される最終用途は、ドア、トランク、及び他の収容部のための車両用ウェザーストリップ上の塗膜としての用途である。 (もっと読む)


【課題】任意のアルコール源から低不飽和度を有するポリエーテルポリオールを製造することができるポリオール製造方法を提供すること。
【解決手段】ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含む、ポリエーテルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


コーポリマーおよびこのコーポリマーの合成方法が開示される。このコーポリマーは、グリシジルエステルおよび/またはエーテルと少なくとも2個の官能基を含有するポリオールとの反応から生成され、ここでこのコーポリマーの少なくとも50重量%が3n+Xの反復単位の最小値を含有し、ここでnはモノマー単位であり、そしてXはモノマー単位ならびに/または他の反応物である。このコーポリマーはまた、同じ分子量を有するポリマー性単位を50%より少なく含有し得る。本発明はさらに、このコーポリマーの調製方法、ならびにこのコーポリマーを使用するコーティング組成物を企図する。 (もっと読む)


水系のための液状増粘剤であって、粘度抑制剤として5〜40重量%の、エトキシル化された、6個〜18個の炭素原子を有するカルボン酸のモノ−および/またはジ−グリセリド、15〜40重量%のポリウレタン会合増粘剤であって、少なくとも1種の有機ポリイソシアナート、少なくとも1種の水溶性ポリエーテルジオールおよび少なくとも1種の疎水性キャッピング剤であって10個〜24個の炭素原子を含有するものの反応によって得られるもの、20〜80重量%の水を含み、有機溶媒、揮発性有機化合物および他の粘度抑制剤を含まないもの。 (もっと読む)


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