説明

国際特許分類[C09D177/00]の内容

国際特許分類[C09D177/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D177/00]に分類される特許

91 - 100 / 130


【課題】 耐水性、とくに耐煮沸水性、および粘度放置安定性に優れた水性エマルジョン組成物、接着剤およびコーテイング剤を得ること。
【解決手段】 (A)エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも一種単量体単位を主成分とし、かつ、シリル基を有する不飽和単量体単位を0.05〜5重量%含有する重合体微粒子、(B)エチレン単位を1〜10モル%含有するビニルアルコール系重合体および(C)シリル基を有するビニルアルコール系重合体からなり、かつ、固形分重量比で、(B)/(C)=90/10〜10/90、(A)/{(B)+(C)}=99/1〜80/20である水性エマルジョン組成物、それを用いた接着剤、コーテイング剤。 (もっと読む)


【課題】 耐傷性および耐摩耗性を向上し、不良率の減少により生産性を向上させ、調理性能を向上させ、美麗な外観を付与した、ワンコーティングまたはスリーコーティング層にインク顔料を塗布してコーティング層を形成した器具およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 セラミック塗料が表面に塗布されてセラミックコーティング層のワンコーティング層が形成された器具、またはプライマーコート、ミッドコートおよびトップコートが表面に順に積層されてスリーコーティング層が形成された器具において、前記ワンコーティング層または前記トップコート上にインク顔料を噴霧器で一回以上噴射して前記インク顔料を斑点状に塗布し、前記セラミックコーティング層のワンコーティング層または前記トップコートと前記インク顔料の不連続コーティング層が表面で不規則な凹凸状に形成される。 (もっと読む)


【課題】アルコール接着が可能で、耐熱性が要求されるスピーカー用ボイスコイルを製造するのに好適な自己融着線で、この自己融着線を使用したボイスコイルは300℃以上の熱雰囲気下においてもコイル形状を保持することが可能な超耐熱自己融着線を提供する。
【解決手段】融点が150℃を超え、200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、イミド化合物5〜25重量部、エポキシ当量が150〜200の液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂20〜40重量部及びアミノ系樹脂5〜25重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した接着塗料を導体(1)上に絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付けて融着皮膜(3)を設けて超耐熱自己融着線(5)とする。
(もっと読む)


本発明は、熱硬化性非晶質ポリアミドを含む熱硬化性粉体塗料組成物に関する。この非晶質ポリアミドは、ガラス転移温度が20℃〜200℃である。このポリアミドは、カルボキシル−、ヒドロキシル−、またはアミン官能性ポリアミドであってもよい。カルボキシル官能性ポリアミドは、酸価が10〜150mgKOH/グラム樹脂である。本発明はまた、熱硬化性非晶質ポリアミドならびにハロゲン化銅および他のハロゲン化物を含む添加剤を含む熱硬化性粉体塗料組成物にも関する。さらに本発明は、低温硬化(LTC)条件で基材を塗装する方法およびLTCに好適な組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
スクリーン印刷後に発生する消泡跡やピンホールを改善させや耐湿性や印刷作業性を向上させた樹脂組成物及びそれを含む皮膜形成材料を提供する。
【解決手段】
平均粒子径の異なる3種類の無機フィラーを所定比率で混合することを特徴とする樹脂組成物及びそれを含む皮膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】湯切付即席食品容器蓋材の製造に用いられる、生産上適度な剥離強度及び良好な剥離外観を有し、さらに長期保存下でもその剥離性は劣化しない優れた実用上の効果を発揮するワニスの提供。
【解決手段】湯切付即席食品容器蓋材において、剥離層と目止め層を塗布することにより得られた易剥離領域が接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域を形成する剥離層と目止め層を成すワニスがポリアマイド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、その成分比が重量換算でポリアマイド樹脂:ニトロセルロース樹脂=50:50〜90:10であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニス。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの密着性、耐摩耗性及び表面平滑性に優れたゴム用コーティング剤を提供する。
【解決手段】下記成分を含む水性樹脂組成物からなるゴム用コーティング剤とする。(A)成分: (A−1)成分:水酸基及び式:R1O−(R1は炭素原子数1〜6の1価炭化水素基である。)で表される基からなる群から選ばれる基と、下記式(1)で表される基とが、ポリシロキサン鎖の少なくとも2つの末端の同一ケイ素原子に結合したオルガノポリシロキサン、


(A−2)成分:下記式(2)で表されるアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解縮合物。
(もっと読む)


【課題】金属表面の腐食防止のために、クロム電解液を使用せずにポリマー層でコーティングをする方法を提供する。
【解決手段】この発明では、金属表面を腐食から防止するために、以下の工程によりポリマー層にてコーティングする。金属表面を酸を含んだ溶液に接触させる。酸は酸化状態が+3のリン原子とアルキル基を含み、アルキル基はプラスチックのモノマーまたはポリマーと反応できる。次に、酸性溶液で処理した金属表面を低分子量の樹脂、高分子量の樹脂または低分子量と高分子量の混合した樹脂の溶液に接触させる。低分子量及び/または高分子量の樹脂は第一工程で使用される酸のカルボキシル基と反応できる。この結果、付着性の密閉層が金属表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗装を行った場合に、EVOHあるいはEVOH組成物の本来有する好適な性能を有しながら、良好な耐衝撃性と耐洗浄剤性を達成できる樹脂混合物粉体、およびそれを用いた多層構造体を得る事。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、該エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と親和性を有する樹脂(B)からなる樹脂組成物と、酸化防止剤(C)からなる粉体(P)であって、該粉体(P)中、(A)と(B)との重量比A/Bが40/60〜98/2であり、かつ、(A)と(B)との合計と、(C)との重量比(A+B)/Cが100/0.005〜100/20である粉体、およびそれを粉体塗料として用いて基材上に塗布してなる多層構造体。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂 、(B)ワックスと(C)粘着性付与樹脂とからなる太陽電池用モジュール端部保護コート剤組成物を発明した。即ち、(A)熱可塑性樹脂 100重量部に対して、(B)ワックス 5〜70重量部と(C)粘着性付与樹脂 10〜300重量部とからなり、JIS K−2207による軟化点温度(Tm)が100〜160℃の太陽電池用モジュール端部保護コート剤組成物である。
【効果】
本発明により、太陽電池モジュール用の端部保護コート剤として、接着性、光・湿気・熱・ヒートサイクル等に対する安定性に優れまた、太陽電池モジュールの量産性に優れた樹脂封止材を得ることができる。 (もっと読む)


91 - 100 / 130