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国際特許分類[C09D179/02]の内容

国際特許分類[C09D179/02]に分類される特許

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【課題】 常温乾燥の条件でも硬化性に優れ、高腐食環境下においても防食性に優れた塗膜を形成するのに適する2液型水性防食塗料及び防食塗装方法を提案する。
【解決手段】
(I)エポキシ樹脂エマルジョン及び顔料分を含む主剤と(II)アミン硬化剤の組み合わせからなり、それらを使用直前に混合して塗装する2液型の水性防食塗料であって、主剤(I)中の顔料分が、その成分の一部としてリン酸系防錆顔料を含んでなり、アミン硬化剤(II)が、その成分の一部として活性水素当量が80以上で且つ1000未満の範囲内にある環状構造を有するポリアミン(IIa)を含むことを特徴とする2液型水性防食塗料、及び亜鉛めっきなどの基材面に、該2液型水性防食塗料を塗装することを特徴とする防食塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射により急速に硬化し、プラスチックや金属にも優れた密着性、かつ柔らかい触感、良好な耐薬品性、加水分解安定性及び強靱性を有する塗膜を形成する水分散性弾性塗料を提供する。
【解決手段】側鎖、及び末端に(メタ)アクリロイル基を有する重量平均分子量2000〜100000の水分散性ポリウレタン(A)と1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレート架橋剤(B)と、紫外線重合開始剤(C)とからなる紫外線硬化型水分散性ポリウレタン(D)と有機微粒子(E)を含むことを特徴とする紫外線硬化型水分散性塗料組成物およびその塗膜。 (もっと読む)


本発明は、アニリンユニットと有機硫黄ユニットを含むポリアニリンであって、前記ポリアニリンがドープされており、且つ約5〜約50の数平均重合度を有することを特徴とするポリアニリンに関する。本発明の範囲には、ポリアニリンの製造方法も含まれ、この方法において、アニリンと少なくとも一つの有機硫黄ユニットは酸化的な酸触媒重合反応にて、ポリアニリン誘導体に変換される。本発明の対象はまた、本発明に係るポリアニリンでコーティングされた基質であり、また、基質をコーティングするための方法である。本発明の範囲には、さらに前記基質をコーティングするために好適なコーティング組成物も含まれる。本発明は、それゆえ、コーティング組成物の製造方法にも関する。本発明の対象は、ドープされ、ポリマー主鎖中に硫黄を有するポリアニリンの、水処理のため及び/又は空気の精製のための使用でもあり、精製方法を実施するための浄化反応器でもある。 (もっと読む)


本発明は、非極性芳香族ポリマーを含む層を導電性ポリマーでコーティングするためのプロセス、およびこのプロセスによって製造される高分子層に関する。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、紫外線および電子線等の活性エネルギー線の照射により導電性と被膜耐性に優れた硬化被膜を提供することができ、さらに有機溶剤を含有しないため作業環境および地球環境保全上も優れるポリアニリン組成物の提供。
【解決手段】(a)窒素および不飽和二重結合を含有する化合物、(b)ポリアニリンのエメラルジンベース、(c)加熱又は光照射により酸を生成する化合物からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性ポリアニリン組成物。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、かつ低温(10℃以下)での製品貯蔵安定性に優れ、更に優れた耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミン類、脂環式二塩基性カルボン酸類および/またはグリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂環式二塩基性カルボン酸類を反応させて得られる反応生成物、尿素類、架橋性化合物、カプロラクタム類を反応せしめてなる、化合物(I、II)の合計が1.5重量%未満である紙塗工用樹脂組成物。
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本発明は、有機−無機被覆材料および接着剤を製造するためのハイブリッド無機−有機ポリイソシアネートに関する。 (もっと読む)


【課題】金属、特に金属被覆鋼材用として最適であり、クロムを含まず、塗料などのコーティングの前処理として、優れた加工性、密着性、耐食性を付与することができるノンクロメート金属表面処理剤、該処理剤により表面処理された表面処理鋼材及びその表面処理方法、並びにその上に上層被膜を有する塗装鋼材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記に示す(a)〜(c)構造を一分子中に全て含有する化合物及び/又はその(部分)加水分解縮合物を必須成分とし、これを水及び/又は有機溶媒に溶解してなることを特徴とする金属表面処理剤。
(a)炭素−炭素結合で形成され、窒素原子が挿入されてもよい直鎖状及び/又は分岐状の有機ポリマー骨格。
(b)第1級、第2級又は第3級アミノ基。
(c)ケイ素−炭素結合で結合された加水分解性基及び/又は水酸基を有するシリル基。 (もっと読む)


金属、プラスチック、ガラス、ポリマー、布並びに織物、ガーゼ、包帯、薄織物及び他の繊維などの他の基材などの固体表面へ、表面を殺ウイルス性及び殺細菌性にするために、例えば、ブラシがけ、噴霧又は浸漬によって、塗料と同様に、非共有結合性に適用することができる疎水性ポリマーコーティングが開発された。
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【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤を用いており、そして種々の金属に対して良好な塗膜を形成することができる、複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および、得られた被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、を包含する、複層塗膜形成方法であって;被塗物に形成された厚さ15μmの電着塗膜の膜抵抗が800〜1600kΩ・cmであり;この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂を含み、および;この化成処理剤は、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも一種(A)、フッ素(B)、密着性および耐食性付与剤(C)を含有する化成処理剤である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


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