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国際特許分類[C09D183/04]の内容

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【課題】湯切付即席食品容器蓋材の製造に用いられる、生産上適度な剥離強度及び良好な剥離外観を有し、さらに長期保存下でもその剥離性は劣化しない優れた実用上の効果を発揮するワニスの提供。
【解決手段】湯切付即席食品容器蓋材において、剥離層と目止め層を塗布することにより得られた易剥離領域が接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域を形成する剥離層と目止め層を成すワニスがポリアマイド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、その成分比が重量換算でポリアマイド樹脂:ニトロセルロース樹脂=50:50〜90:10であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニス。 (もっと読む)


【課題】外力の印加した場合にも、意匠性が維持される水栓を提供する。
【解決手段】本発明では、少なくとも外表面に被覆部が形成された水栓であって、該被覆部は、(A)M−O結合(MはSi、Al、Ti、Zr、Snのいずれか)を有する三次元網目構造体、(B)可塑性ポリマー粒子を含有してなることを特徴とし、前記可塑性ポリマー粒子は被覆部中において、略接することなく分散していることを特徴とする水栓を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な添加剤を含むコーティング被膜上であっても十分な反射防止性能を付与すること。
【解決手段】本発明の反射防止用塗布組成物は、少なくとも鎖状シリカ、加水分解基含有シラン、及び水を含むシリカ混合物を加水分解及び脱水縮合させて得られるシリカ反応物を含有する反射防止膜用塗布組成物であって、前記シリカ混合物における前記鎖状シリカの含有率が1質量%以上であり、水の含有率が30質量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塗布が容易で施工性が良好であり耐久性に優れ車両表面への汚れの付着量を低減し車両表面を強化保護することができる鉄道車両用コーティング剤とその塗布方法、鉄道車両用コーティング剤の製造方法及び鉄道車両を提供する。
【解決手段】 コーティング膜1は、コーティング剤を車両表面T1に塗布することによって形成される。コーティング剤は、車両Tの汚れの付着量を低減するための鉄道車両用コーティング剤であり、有機溶媒中にシリコンが分散されている。このようなコーティングとしては、例えば、キシレンなどの有機溶媒中にシリコンを反応含浸させたシリコン溶液に、フッ素溶液を混合した混合溶液である。有機溶媒とシリコンとを加熱撹拌法又はゾルゲル法によって混合してシリコン溶液を製造し、水酸化ナトリウム又は酸化チタンを親和剤としてフッ素溶液とシリコン溶液とを撹拌して混合溶液を製造する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな部品上に使用するための耐食性氷結防止被覆が提供される。
【解決手段】液体および/または固体氷結防止充填材および/または油が、耐食性シリコーンおよび/またはフルオロカーボンエラストマー性材料と組み合わされて、耐食性氷結防止被覆を生成する。これらの被覆は、さまざまなガスタービンエンジン部品、航空機部品、船舶(すなわち、ボートおよび船)、送電線、通信線その他などの上に氷が堆積するのを防止するのに使用できる。各被覆されたピン10を、試験装置20内に配置し、次いで氷30の層を、被覆ピン10とモールド40の間の環状間隙内で各被覆ピン上に成長させた後、各被覆ピン10上の氷付着強度を、ピン剪断試験により定量的に決定した。試験はモールドをその基部42において拘束しながら矢印Aの方向にピンに荷重を掛けることを含み、これにより氷30が剪断され、氷が各被覆ピン10から剥離する荷重が決定された。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンの結晶性(立体規則性)を制御し、組成が均一で、かつ、高流動性を有し、低温塗工可能なポリオレフィン系組成物、及びその架橋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)特定のメタロセン触媒の存在下、炭素数3以上のα−オレフィンを単独重合、または共重合して得られ、(1)メソペンタッド分率(mmmm)が40〜75モル%、もしくは立体規則性の指標M4が75モル%以下、(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の分子量分布が3.0以下、(3)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.01〜5.0デシリットル/gであるα-オレフィン重合体と、(ii)ラジカル開始剤および(iii)シラン基およびエチレン性不飽和基を有するモノマー又はシランカップリング剤を反応させることにより得られるα-オレフィン重合体変性物、及びその架橋体の製造法である。 (もっと読む)


【課題】 透明基板の表面上に設けた際に十分反射を防止でき、しかも水分の吸収を十分に抑制できるシリカ系被膜を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するシリカ系被膜は、透明基板上に形成するためのシリカ系被膜であって、その屈折率が1.41以下であり、その密度が0.8g/cm以上、1.5g/cm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】 透明基板の表面上に設けた際に十分反射を防止でき、しかも水分の吸収を十分に抑制できるシリカ系被膜を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するシリカ系被膜は、透明基板上に形成するためのシリカ系被膜であって、その屈折率が1.41以下であり、その被膜中の空孔の平均ポアサイズが100nm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】 透明基板の表面上に設けた際に十分な機械強度を有するシリカ系被膜を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するシリカ系被膜は、透明基板上に形成するためのシリカ系被膜であって、その弾性率が5GPa以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルム等の基材上に組成のバラツキが少ない無機層を形成でき、しかもガスバリア性、防湿性、透明性、耐熱性が優れ、かつ基材と無機層との密着性に優れた積層体を与えることのできるメタライジング用アンカーコート剤を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基不含有オレフィン系不飽和化合物(a1)とカルボキシル基含有オレフィン系化合物(a2)を重合させて得られるカルボキシル基含有共重合体(A)、および特定の構造を有するエポキシ化合物(b1)とメトキシシラン部分縮合物(b2)との脱メタノール反応によって得られるグリシジル基含有メトキシシラン部分縮合物(B)を、開環エステル反応させてなるメトキシ基含有シラン変性重合体(1)、ならびに有機溶剤(2)を含有することを特徴とするメタライジング用アンカーコート剤を用いる。 (もっと読む)


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