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国際特許分類[C09D201/00]の内容

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【課題】優れた防錆性を発揮するとともに、高硬度で光沢のある外観を有し、防錆性と高外観とを両立することができる塗料の原料となる防錆塗料用エマルションを提供する。
【解決手段】少なくとも2段行う多段重合によって得られる防錆塗料用エマルションであって、該エマルションは、重合段数をn段以上(nは2以上の整数)とすると、(n−1)段目を形成する単量体成分のSP値が9以下、ガラス転移温度が80℃以上であり、n段目を形成する単量体成分のガラス転移温度が10℃以下であり、(n−1)段目を形成する単量体成分とn段目を形成する単量体成分とのSP値の差が1.5以上である防錆塗料用エマルション。 (もっと読む)


【課題】樹脂との密着性が良く、透明性及びハードコート特性を有する無機コーティング組成物を提供する。
【解決手段】(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、Rはメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(b)HBO及びBからなる群から選択される少なくとも1種のホウ素化合物:
を、(a)成分1モルに対して(b)成分0.02モル以上の比率で反応させて得られる反応生成物を含む、高分子物質と、
(c)主鎖が少なくともエチレンオキサイド単位を有するポリエーテル骨格であり反応性基(c−1)を有する硬化性樹脂と、
を含む、コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ反射板として使用可能な水準の反射率を示し、表示性能が良い塗膜を形成することができる高反射性塗料組成物を提供する。
【解決手段】酸化チタンとシリカとを合計で全顔料の80〜100容積%含有し、酸化チタン及びシリカの容積比が酸化チタン:シリカ=80:20〜40:60であり、顔料容積濃度(PVC;固形分換算)が30〜70容積%であり、シリカの平均二次粒径が0.5〜10μmである高反射性塗料組成物およびこれを用いた高反射性塗膜である。 (もっと読む)


本発明は、伝導性および耐腐食性が優れたコーティング剤組成物、前記コーティング剤組成物の製造方法および前記コーティング剤組成物でコーティングされた物品に関するものである。より詳細には、本発明は、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂、フッ素樹脂、ポリカーボネート樹脂およびフェノール樹脂から構成される群から選択された1種以上のベース樹脂;メラミン系硬化剤;カーボンブラックおよびカーボンナノチューブのうち1種以上;金属粉末;および有機化された粘土を含む表面電気伝導度および耐腐食性が優れたコーティング剤組成物、前記コーティング剤組成物の製造方法および前記コーティング剤組成物でコーティングされた物品に関するものである。 (もっと読む)


【課題】建築現場における既設の壁面に対し、安定した斑点模様を付する簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】壁面に対し着色塗料を塗装した後、上塗材を吹付け塗装する塗装方法において、当該上塗材として、合成樹脂エマルション(a)、及びかさ比重が0.8g/ml以下、平均粒子径が0.01mm以上1mm以下であり、前記着色塗料とは異色である軽量着色粒子(b)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(a)の固形分100重量部に対し、前記軽量着色粒子(b)を0.1重量部以上50重量部以下含有する上塗材を使用する。 (もっと読む)


【課題】酸化黒鉛粒子を還元する際の加熱処理温度が低くても、導電体の製造に要する時間を大幅に短縮できる導電体の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電膜を備えた導電体の製造方法において、酸化黒鉛粒子及び還元剤を含有する酸化黒鉛粒子含有液をフィルム状に形成した後乾燥することによってコート膜を形成するコート膜形成工程と、コート膜中の酸化黒鉛粒子を加熱処理して還元することで導電膜を備えた導電体を形成する還元工程とを含み、還元工程が、コート膜を加湿する加湿工程を含む、導電体の製造方法。 (もっと読む)


【目的】マグネシウム合金からなる基材が腐蝕せず、しかもマグネシウム合金からなる基材上に金属めっき膜を設けて金属光沢を付与しためっき物を提供するものである。
【構成】本発明のめっき物は、マグネシウム合金からなる基材上にプライマー層を設け、前記プライマー層上に導電性高分子微粒子及び合成樹脂を含む塗膜層を設け、前記塗膜層上に無電解めっき法により形成された金属膜を設けためっき物であって、前記プライマー層は、厚みが10〜50μmであり、前記塗膜層における前記導電性高分子微粒子と前記合成樹脂の質量比は、1:10ないし1:150の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属部材への塗膜の密着性に優れ、かつ耐食性の向上した塗装品を与えると共に、金属部材の塗装前下地処理の簡略化が可能な粉体塗料、および該粉体塗料を用いる塗装方法を提供する。
【解決手段】 化成処理された亜鉛粒子を含むことを特徴とする粉体塗料、およびこの粉体塗料を、被塗物に静電塗装することを特徴とする、粉体塗装方法である。 (もっと読む)


40〜65質量%の顔料と、少なくとも10質量%の一般式(I)CH3−(CH2n−CH2−O−[(CH2p−O]m−H{ここで、n=8〜18、p=1〜4及びm=35〜100である}で示される化合物とを含有しており、一般式Iの化合物対顔料の質量比が、0.0021g/m2を乗じた前記顔料のSTSA表面積[単位:m2/g]以上であり、かつ前記顔料粒状物の質量加重平均粒度が<20μmである、顔料粒状物。前記顔料粒状物は、前記顔料と一般式Iの化合物とを、溶剤中に分散させ、引き続き得られた分散液を乾燥させることにより製造されることができる。これらは、水をベースとするペイント系及び塗装系、エマルションペイント、印刷インキ、インキシステム及びコーティングシステムにおいて着色するため及び/又は帯電防止加工するために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の導電ペーストは基材上に形成した塗膜を200℃で数十分間加熱する必要があり、導電層を紙基材上や、PETなどの汎用プラチックフィルム基材上に形成することは困難であった。また印刷法により形成した導電回路は基材との密着性が劣り、クラックが入りやすいという欠点があった。本発明の目的は、低温短時間での加熱により導電性が発現し、かつ下地との密着性が良好な導電性被膜を低コストで形成できる導電性インキを提供することである。
【解決手段】本発明は、保護物質(A)によって被覆された導電性物質(B)と、1〜4個の水酸基を有する炭素数10〜18の化合物(C)とを含む導電性インキに関する。 (もっと読む)


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