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国際特許分類[C09D5/02]の内容

国際特許分類[C09D5/02]に分類される特許

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【課題】マイカを多量に含有することで制振性を高めることができるとともに制振塗料組成物の乾燥性を高めることができる制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜の制振性を高めるためのマイカとが含有されている。マイカの含有量は、組成物中に含まれる前記樹脂粒子100質量部に対して150質量部以上、かつ、組成物中に含まれる水分100質量部に対して150質量部以上である。制振塗料組成物には、銅粉及び炭酸カルシウムがさらに含有されている。銅粉の質量(a)と炭酸カルシウムの質量(b)との質量比(a/b)は1/4〜2/5の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 被着体表面に塗着し、被着体の保護と危険予知及び光学意匠を創出しえる光反射及び光学意匠創出塗料を提供する。
【解決手段】 被着体表面に透光性塗膜を形成させる塗料において、透光性合成樹脂素材からなるビヒクル及び透光性溶媒全体量に対し、透光性素材からなりその形状が正三角錐若しくは二等辺三角錐で且その底辺から頂部までの長さが30μm以下に形成された微細プリズム粉体が5乃至30重量%割合で配合分散された構成。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、塗膜からの粒子の脱落防止性にも優れた、単分散性の樹脂粒子を提供する。
【解決手段】下記構造式


(式中、R1はH又はメチル基を、mは1〜50、nは1〜50を意味する)で表される界面活性能を有するビニル系単量体0.1〜20重量部を添加、重合を行い作製したシード粒子に、重合開始剤と重合性単量体が吸収された水性エマルジョンを作製した後、前記重合性単量体を重合させて単分散性樹脂粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含む着色防水用ポリマーセメント組成物であって、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水用ポリマーセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来のコーティング組成物により形成されたコーティング膜では、防汚性能と親水性の両方を満足することはできず、また有機酸の吸着量が多かった。
【解決手段】 この発明のコーティング組成物は、シリカ微粒子と、フッ素樹脂粒子と、を含有し、物品表面に形成されるコーティング膜が、シリカ微粒子から成るシリカ膜中にフッ素樹脂粒子がシリカ膜の表面から部分的に露出するように点在して成り、シリカ膜の露出面積がフッ素樹脂粒子の露出面積よりも大きいものであるとともに、当該コーティング組成物に含まれるナトリウムの量が、シリカ微粒子の含有量に対する重量比で0.5%以下とした。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性や光学的特性、機械的特性などを有する機能性塗膜を与えることができ、かつ保存安定性が良好である、水を主たる媒体とする金属アルコキシド縮合物分散体及びその製造方法、これを用いる水性塗料組成物、並びに該水性塗料組成物を用いて得られる有機無機複合塗膜を提供すること。
【解決手段】 カチオン性樹脂(X)の水性分散体、又はノニオン性樹脂(Y)の水溶液若しくは水性分散体と、シラン以外の金属アルコキシド(A)及び/又はその部分縮合物とアミノ基を有するシラン化合物(B)及び/又はその部分縮合物とを必須成分として縮合して得られる縮合物(I)と、酸(II)と、を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱水性及び耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを得るための水分散系のプライマー組成物を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ基材とハードコート層との間にプライマー層を形成するためのプライマー組成物であって、アクリル変性ポリエステル樹脂と、架橋剤と、アクリルゴムとを含む水分散体であることを特徴とする。熱処理により架橋構造を形成するポリエステル樹脂を主体にしたプライマー組成物を熱処理で架橋させることにより熱水に対しての耐性を向上させ、更にアクリルゴムを含ませることにより耐衝撃性をも確保した。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性にすぐれた水性分散液を形成し得る含フッ素共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレンを、一般式 CF3CF2CF2OCF(CF3)CF2OCF(CF3)COOM (ここで、Mは水素原子、リチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子またはアンモニウム基である)で表わされる2,3,3,3-テトラフルオロ-2-〔1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-(1,1,2,2,3,3,3-へプタフルオロプロポキシ)プロポキシ〕-1-プロパン酸またはその塩を界面活性剤として、水性媒体中で共重合反応させて含フッ素共重合体を製造する。本発明方法によれば、従来一般的に用いられているパーフルオロオクタン酸アンモニウム乳化剤を使用した場合と比較して、その使用割合が半分以下であっても、すぐれた機械的安定性を示す水性分散液が形成される。 (もっと読む)


メルカプトまたはビニル官能性オルガノポリシロキサンと、含フッ素単量体とのフルオロシリコーン反応生成物、および、そのようなフルオロシリコーンの製造方法が開示されている。本発明のフルオロシリコーン製造物は、撥油性を繊維製品に付与するために、繊維製品などの基材(特に、布)に適用するために好適である。本発明のフルオロシリコーン反応生成物は、(A)式:CH=C(X)COOYRfで示される含フッ素単量体、および、(B)メルカプトまたはビニル官能性オルガノポリシロキサンから製造する。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状樹脂組成物の製造方法、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状樹脂組成物を相対湿度40〜100%に調整された冷却風にてビニル重合体のガラス転移温度以下まで冷却する製造方法。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


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